薔薇の学舎

≪ 2013年03月26日 12:10:09 ≫

（つづき）

≪ 2013年03月26日 12:06:39 ≫

≪ 2013年03月24日 11:56:15 ≫

「……海京に現れた”怪物”を止める手だてはない。グランツ教の海京崩壊計画を阻止し、疲弊してしまったこの都市に、奴と戦う力は残っていないのだ。出撃したイコン隊ももう持たん。防衛装置はもはや機能していないに等しい。援軍も間に合わんだろう。それほどに、奴の力は凄まじい。これまでのガーディアンとは比較にならん。
海京は沈む。しかし、この被害は海京に留まらない。あの怪物は脅威だ。ここが沈めば奴は移動する。それが地球のどこかか、パラミタのどこかはわからん……しかし、奴が現れた場所に破滅が待っているのは確実だ！」

≪ 2013年03月24日 11:55:42 ≫

「……を止める方法はひとつだけだ。奴は時空を移動をしてここに来た。奴がこの時代に来る前に、阻止することが出来れば、この悲劇は止まる。奴のいた時空とこの時空は、近しい位置にある、と言うより、奴の存在が二つの時空の関係性を深めてしまったように思える。おそらく歴史を変えた場合、新たなパラレルワールドは生まれず、ダイレクトに……の時空に結果が反映されるはずだ。即ち、奴がここに送り込まれるのを阻止出来れば、この時代にいる奴は消えるということだ」

≪ 2013年03月24日 11:54:57 ≫

「……君達を未来に送り込む。あの怪物が現れた時、一緒に飛ばされて来た機械を分析した結果、それが時空転移装置の一種だとわかった。しかも時空間移動の”往復”が可能な装置だ。それを使って君達を未来に送る。目的地は、２０４６年。装置に残されたデータから奴の出所がわかった。どのような状況で、奴が送られたのかは不明だ。とても危険な任務になる。しかし、もうこの方法に賭けるしかない。

タイムリミットは”一週間”。この装置で、時空を超えた君達を捕捉出来るのはそれが限界だ。一週間後に、こちらから遠隔操作で……達を帰還させる。タイムリミットは、君達の手の甲に記された時間で確認したまえ。それまでに、なんとしてでも奴を止めるんだ！！」

≪ 2013年03月24日 11:53:57 ≫

「……あの”怪物”に見覚えがありマス。あれは、ガーディアン・ナンバーゼロ。一番最初に、ワタシが創ったガーディアンデス。間違いありマセン。ただ、失敗作だったので、破棄したような……気が。どうやって処分したのかは忘れちゃいマシタけど。
ともかく、アレがこの時代に来てしまったのは、予想外デス。アレは、超国家神に仇なす存在。放っておくわけにはいきマセン。ワタシも未来にお供させてクダサイ。ガーディアンの生みの親であるワタシならお役に立てるはずデス！」

「ええい！　お前は引っ込んでいろ！　元はと言えば、お前達が海京沈没計画をやらかすから、海京に奴と戦う力が無くなてしまったのではないか！」

「それは、不幸な巡り合わせというものデス。罪を憎んで人を憎まずデスヨ。それに、この非常時に敵も味方もありマセン。我々は、平和を愛する同志デス。宇宙船地球号デス。仲間デス。手に手を取り合って、この恐ろしい事態を乗り越えようではありマセンか」

「あ！　勝手な事をす……」

≪ 2013年03月15日 21:04:17 ≫

ごめんなさい、遅くなっちゃったわ。

詩穂さんたちのと同じタイプね。これで大文字先生のメッセージは完成かしら？

「……君達を未来に送り込む。あの……現れた時、一緒に飛ばされて来た機械を解析した結果、それが時空……移……の一種だとわかった。しかも時空間移動の……が可能な装置だ。それを使って君達を未来に送る。目的地……年。装置に残されたデータから……わかった。どのような状況……れたのかは……だ。とても危険な任務になる。しかし、もうこの方法に賭けるしかない。
　タイムリミットは”一週間”。この装置で、時……えた君達を捕捉出来るのはそれが限界だ。一週間後に、こちらから遠隔操作で……帰還させる。タイム……ットは、君達の手の甲に記された時間で確認したまえ。それまでに、なんとしてでも奴を止めるんだ！！」

≪ 2013年03月11日 20:46:01 ≫

よく見ると…。

各々で空白になっている部分が他の人の記憶だと書いてあったり。

ピタリと穴埋めできたら文章になるよね。

─────────────────────────────────────────────────────────────

（前文略）

天御柱学院の普通科教授大文字勇作（だいもんじ・ゆうさく）博士だ。

「……君達を未……り込む。あの怪物が現れた時、一緒に飛ばされて来た……析した結果、それが時空転移装置の一種だとわかった。しかも時空間移動の”往復”が可能な装置だ。それを使って君達を未来に送る。目的地は、２０４６年。装置に残され……ら奴の出所がわかった。どのような状況で、奴が送られたのかは不明だ。とても危険な任務になる。しかし、もうこ……法に賭けるしかない。
　タイムリミットは……。この装置で、時空を超えた君達を捕捉出来るのはそれが限界だ。……後に、こちらから……達を帰……させる。タイムリミットは、君達の……したまえ。それまでに、なんとしてでも奴を止めるんだ！！」

　……記憶はそこで途切れた。

≪ 2013年03月08日 23:42:06 ≫

スレ立てあんがと。オレが思い出せたのはこれや。

ミリアさんの記憶の補助ってとこかな

……ふと、脳裏に蘇る記憶があった。

　そこは、暗い研究室だった。
　窓の外に見える空は陰り、曇天が覆う。時折、稲妻のような閃光も走った。
　地鳴りか、獣の鳴き声か、恐ろしい音が絶え間なく、どこからか聞こえてくる。

　目の前に、男が一人いる。
　炎のように逆立った銀髪。日に焼けた健康的な肌。燃えるような熱い瞳の男
　天御柱学院の普通科教授大文字勇作（だいもんじ・ゆうさく）博士だ。

「……海京に現れた”怪物”を止める手だてはない。グランツ教の海京崩壊計画を阻止し、疲弊してしまったこの都市に、奴と戦う力は残っていないのだ。出撃し……コン隊ももう持たん。防衛装置はもはや機能していないに等しい。……も間に合わんだろう。それほどに、奴の力は凄まじい。これま……とは比較にならん。
　……沈む。しかし、この被害は……留まらない。あの怪物は脅威だ。ここが沈めば奴は移動する。それが……かか、パラミタのどこかはわからん……しかし、奴が現れた場所……っているのは確実だ！」

　……記憶はそこで途切れた。

≪ 2013年03月06日 06:09:42 ≫

（長いと怒られたので続き（汗））

＊＊＊

「……あの”怪物”覚えがありマス。あれは、ガ……。一番最初に、ワタシが創っ……ンデス。間違いありマセン。ただ、失敗作だったので、……したような……気が。どうやっ……したのかは忘れちゃいマシタけど。
　ともかく、アレがこの時代に……てしまったのは、予想外デス。アレは、超国家神様に仇なす存在。放っておくわ……いきマセン。ワタシも未来にお供させてクダサイ。ガ……アンの生みの親であるワタシならお役に立てるはずデス！」

「ええい！　お前は……ろ！　元はと言えば、お前達が……計画をやらかすから、海京に奴と戦う力が無くなってしまったのではないか！」

「それは、不幸な巡り合わせというものデス。罪を憎んで人を憎まずデスヨ。それに、この非常……味方もありマセン。我々は、平……る同志デス。宇宙船……ス。仲間デス。手に手を取り合って、この恐ろしい事態を乗り越えようではありマセンか」

「あ！　勝手な事をす……」

≪ 2013年03月06日 06:09:26 ≫

スレ立てサンクス。

オレのはこんな感じだ。鈴蘭のと空白部分を補い合うかんじだな。

＊＊＊

……ふと、脳裏に蘇る記憶があった。

　そこは、暗い研究室だった。
　窓の外に見える空は陰り、曇天が覆う。時折、稲妻のような閃光も走った。
　地鳴りか、獣の鳴き声か、恐ろしい音が絶え間なく、どこからか聞こえてくる。

　目の前に、男が一人いる。
　炎のように逆立った銀髪。日に焼けた健康的な肌。燃えるような熱い瞳の男
　天御柱学院の普通科教授大文字勇作（だいもんじ・ゆうさく）博士だ。

　そして、もう一人。若い男がいる。
　柔らかな桃色の髪に、宝石のような青い瞳。西洋人形を思わせる整った顔立ち。
　グランツ教の司教・メルキオールだ。
　彼は、手足を拘束された状態で、椅子に座らされている。

≪ 2013年03月06日 03:12:38 ≫

『ザッ…ザザッ…』
『記憶回路、一部修復カンリョウ』
『再生…』


「……を止める方法はひとつだけだ。奴は時空を移動をしてここに来た。奴がこの時代に来る前に、阻止することが出来れば、この悲劇は止まる。奴のいた時空 と……は、近しい位置にある、と言うより、奴の存在が二つの時空の関係性を深めてしまったように思える。おそらく歴史を変えた場合、新た……まれず、ダイ レクトに……だ。即ち、奴がここに送り込ま……出来れば、この時代にいる奴は……とだ」
「頼むぞ、ハーティオン！　帰ってきたら、お前の新型ユニットを開発しよう！」

『了解だ、大文字博士。皆と力をあわせて使命を果たし、必ず私たちは帰ってくる！』


『再生終了』

（ＰＬ：『』内は雰囲気作りに勝手にこちらで足したものですｗ。
狩生さんのメッセージと合わせると、この辺はだいたい穴埋めが出来そうですね。）

≪ 2013年03月05日 20:23:17 ≫

まずは館下さん、スレ立てありがとう

…殆ど同じ状況、終了場所の柊さんとも違いがあるから、確かに個別みたいね…

それはともかく私達の分だけど、大文字勇作博士だ、までのバージョンで、台詞部分は…

「……海京に現れた……を止める手だてはない。グラン……し、疲弊してしまったこの都市に、奴と戦う力は残っていないのだ。出撃したイコン隊ももう持たん。防衛装……や機能……ないに等しい。援軍も間に合わんだろう。それほどに、奴の力は凄まじい。これまでのガーディアンとは比較にならん。
　海京は沈む。しかし、この被害は海京に留まらない。あの怪物は……だ。ここが沈めば奴は……る。それが地球のどこかか、パラミタのどこかはわからん……しかし、奴が現れた場所に破滅が待っているのは確実だ！」

要するに、何気に捕まってるメルキオールが鍵を握ってるわけなのね…

≪ 2013年03月05日 19:31:06 ≫

スレ立てありがとうございます。

自分も載せます。
皆様の話から察しますと、蘇った記憶には博士一人のパターンと、博士の他に誰かいるパターンがあるのでしょうか。

ちなみに自分は博士一人のパターンです。

「……君達を未来に送り込む。あの……現れた時、一緒に飛ばされて来た機械を解析した結果、それが時空……移……の一種だとわかった。しかも時空間移動の……が可能な装置だ。それを使って君達を未来に送る。目的地……年。装置に残されたデータから……わかった。どのような状況……れたのかは……だ。とても危険な任務になる。しかし、もうこの方法に賭けるしかない。
　タイムリミットは”一週間”。この装置で、時……えた君達を捕捉出来るのはそれが限界だ。一週間後に、こちらから遠隔操作で……帰還させる。タイム……ットは、君達の手の甲に記された時間で確認したまえ。それまでに、なんとしてでも奴を止めるんだ！！」

≪ 2013年03月05日 07:44:11 ≫

んー、どうやら記憶には若干の差異があるみたいだな。

≪ 2013年03月05日 01:47:11 ≫

≪ 2013年03月05日 00:50:42 ≫

スレ立て、感謝

じゃあ、便乗するとするぜ

　～大文字勇作（だいもんじ・ゆうさく）博士だ。（←ここまで一緒）

「……君達を未……り込む。あの怪物が現れた時、一緒に飛ばされて来た……析した結果、それが時空転移装置の一種だとわかった。しかも時空間移動の”往復”が可能な装置だ。それを使って君達を未来に送る。目的地は、２０４６年。装置に残され……ら奴の出所がわかった。どのような状況で、奴が送られたのかは不明だ。とても危険な任務になる。しかし、もうこ……法に賭けるしかない。
　タイムリミットは……。この装置で、時空を超えた君達を捕捉出来るのはそれが限界だ。……後に、こちらから……達を帰……させる。タイムリミットは、君達の……したまえ。それまでに、なんとしてでも奴を止めるんだ！！」

　……記憶はそこで途切れた。

≪ 2013年03月05日 00:32:48 ≫

≪ 2013年03月05日 00:29:36 ≫

≪ 2013年03月05日 00:28:32 ≫