葦原明倫館

≪ 2009年11月15日 21:06:28 ≫

先達のスレッド立てのご様子を参考にさせて頂きつつ、今回は、不肖、私が立ててみます。
感想・抱負等、語って頂ければ幸いです。

≪ 2009年11月15日 21:10:03 ≫

（ＰＬ視点にて失礼します）
参加者の皆さんも、マスターさんも、お疲れさまでした。
諸々思惑の絡み合う様が拝読していていて楽しく、冒険の香気が好ましく（優梨子の場合は、血の香りをより好むようですが）、読み応えを感じました。ファンタジーにおける一般市民の文化・生活・価値観にまつわるセンス・オブ・ワンダーも好物の類で、楽しめましたのですよ。

ごく短く、まとめて申し上げますと、「ありがとうございました！　楽しかったです！」となります。次のエピソードも、楽しみです。


（※以下、プレイヤーの個人的な謝罪）
話変わって、プレイヤーの恥を晒します。
アクション作成中にとある方々と意思を交わす機会があったのですが、その際、当方が意図の伝え様に大失敗し、アクションに齟齬ができかけたように思います。
リアクション上では無事に済んでいるようですが、或いはご迷惑をおかけする可能性があったと思います。今更ながら恥ずかしく存じます。
関係者の方々にお詫び申し上げると共に、今後はこのようなことのないよう、猛省致します。

≪ 2009年11月15日 22:37:59 ≫

＞シャンテ
改めて、美味しい茶をありがとう。

次回はジェイダスに報告をすることになるであろうが、タシガンのこの情勢下で吾人はどのように動くべきかな。
強硬派の声が大きくなっているが、強硬派でない市民は何を感じているのであろうか。

≪ 2009年11月16日 01:14:12 ≫

みんなお疲れ様。

今回は（自分で言うのも何だけど）酷いアクションで戦々恐々だったけど……とりあえず顔見せ完了、話に入り込むことは出来たみたいね。
次からはがっつり動く予定よ。

そして入植については「結界都市計画」だということが明らかになったわけだけど……そりゃ地元民も怒るわ、というのが本音ね。
まだ決定事項ではないのが、せめてもの救いかしらね。

≪ 2009年11月16日 19:59:55 ≫

＞明智　ミツ子さん

タシガン人にとっての『救い』が、イスラエルやパレスチナの人々にとっては地獄なのだと思います。

前に明智さんは、タシガンに入植させられるパレスチナ人を『籠の中の鳥』と形容されていましたが、実際、イスラエルは分離壁によるパレスチナ人の隔離を行っています。ですが、それはパレスチナ内に平和解決を拒みイスラエル滅亡を公言する勢力と支持者が多数おり、彼らの無差別テロによって大勢のイスラエル市民が殺されているからです。

強制入植による境遇は、確かにパレスチナ人を早川呼雪さんが仰る処の『人としての生活もままならない一番苦しい立場の者達』にするものかもしれないが、パレスチナ人を籠から放せば、今度はイスラエル市民が『人としての生活もままならない一番苦しい立場の者達』となるのです。

≪ 2009年11月16日 20:01:41 ≫

確かに、タシガンには今回の入植が潰れれば喜ばしいでしょうが、そもそもこの入植政策は、テロに脅かされている市民の命を守る為のものです。

また、パレスチナの様な、自分達の発展の為に汗を流す事よりも、他人の流血を優先させる精神社会が今日の中東の荒廃の一因であり、そして、時代への対応より、現実に牙を剥く事を優先しようとしているタシガンも、そういった国々と同じ轍を踏みつつあるのではないのでしょうか。

もし、タシガン人『だけ』を笑わせる事ができたとしても、その陰で泣いている人々を無視する事が親タシガン派の方々の本懐なのでしょうか。。

相手の否定に終始する事よりも、問題の背景に焦点を当ててよりよい未来を作る為の指標とする事こそが大事なのだと思います。

もし、それでもあくまでタシガン利権を優先させるのなら、目的の為に多くの犠牲を払う（というより払わせる）覚悟をすべきではないでしょうか。

連投失礼致しました。

≪ 2009年11月17日 00:12:59 ≫

＞マフディー先生

喜んで頂けて光栄です。

今度は先生のお好きなカワフをお淹れしますね。

しかしながら思いがけない展開で驚いています。

まさか、リアンがアーダルヴェルト卿と知り合いだったなんて・・・

僕はリアンを信じているので、次回は彼の疑いを晴らすために頑張りたいと思っています。

＜以下ＰＬ発言＞

芙龍らむだマスターお疲れ様でした。

そしてまた今回も素晴らしいリアクションありがとうございました。
毎回文章の巧みさや構成もさることながら、一人ひとりのキャラクターを大事にしてくださっているのが伝わってきて、とても楽しんで読めます。

今回リアンが重要な役を授かることになって緊張しておりますが、物語を好転させたいので頑張りたいです。

次回も楽しみにしております。

≪ 2009年11月17日 09:13:24 ≫

元々パレスチナの人の土地やのにそこに「聖書で約束されてるしアメリカさんがええよ言うたから国作るわ」つって勝手に国作って追い出そうとしてるのはイスラエルの方や。
そのイスラエルの方にやってパレスチナの人消してまおう言う過激派もおるし。
…あの大臣さんはそうやない、と思う…けどな。

ってああもうええねんそんなむずい事は！
ちゅーかな、教科書の情報は古いからな、あんま信用したらあかん。
あれ１０年くらい前の話やで。
それよりも！
大臣の護衛いっしょについてくれた奴らも、第六なんとかと戦ってくれた奴らも、お疲れ様や。
一時はどうなる事かと思ったけどどうにかなったな。雪之丞さんたちがあのタイミングで来てくれてほんま助かった！
でもこれで終りや無い、タシガンに残ってる人らも色々駆け回ってくれとるみたいやし、気ぃ抜かずに楽しく真面目にやろうや。

（　´∀｀）←今俺ええ事いったやろという顔

≪ 2009年11月17日 13:10:05 ≫

みんな、お疲れ～

話し合うための５Ｗ１Ｈをちゃんと押さえるのを忘れてたよ。反省しなきゃいけないね。
次回は相棒がうまく上杉謙信から話を聞きだせればいいのだけど……（中の人が自信ありません）

（以下、中の人）
　ＰＣの住む時間軸が１０年未来という事もあり、ゲーム内の中東情勢が不明なので、あまり深く考え無い事にしています。
　政治的状況以外にも、『国際宇宙ステーションで礼拝を行なうためのガイドライン』のように技術の進歩・変化で否応無く変わる（拡大解釈、変化、修正）部分もあるので、これまでに得られた情報だけでは結論は出せないだろうと思ってます。
　その辺はＰＣが少年期である事にあまえ、卑近的な理由、感情や信念だけで行動する予定です。

≪ 2009年11月17日 16:15:41 ≫

＞ミゲル・アルバレスさん

オスロ合意を御存じないのでしょうか。

それに、確かにパレスチナにはイスラエルを恨んでも仕方がない過去がありますが、悲惨な過去や恨みがあれば何をしても正当化されるとでもいうのでしょうか？ならば、ユダヤをパレスチナに入植させたイギリスの責任は？それ以前から長きに渡りユダヤを弾圧してきたヨーロッパ人の責任は？更に言えばユダヤ王国を滅ぼしたローマ帝国の責任は？他人の悪が自分の正義。正義の行使は無条件で正当化される。その様な発想こそが原理主義ではないのでしょうか。

≪ 2009年11月17日 16:24:09 ≫

そもそもアルバレスさんの理屈だと、ユダヤを迫害したヨーロッパ国家の一員であるアルバレスさんもユダヤになにをされても文句は言えないという事になりますが、いざ我が身になっても果たして無抵抗で忍従できるものなのでしょうか。

この問題は大概、善のパレスチナ・悪のイスラエル派が大勢を占めますが、無礼とお怒りを招く事を覚悟した上で申し上げますが、それらの方々多くの見解は、結局他人事だからという意識からきている様に思えます。『元々イスラエルが悪いのだからユダヤは無抵抗で死ね』と言われて本人達が従順に応じる筈がないでしょう。

尤も、モーガンさんが仰るように、架空世界の話なので、パレスチナが善良な被害者でイスラエルが単純な悪代官という設定だった場合は、私の見解もまたこのゲーム世界での意味を失うのですが…。

再度の連投失礼致しました。

≪ 2009年11月17日 20:39:36 ≫

架空設定ではない現実の問題は、こういう遊びの場の掲示板で軽々しく論じて良い物では無いだろうから
ゲームにおける架空設定上の話として以外に、真面目にその話題をこれ以上続けたいのであれば
論じるに最も適した場所を選ぶといいと思うよ。
それがその内容に対しての、最低限の礼節だと僕は思う。

＞ＡＬＬ
お疲れさま。
タシガン残留組は、少し面倒な事になったけれど……『タシガンを離れている間に帰る場所が無くなっていた』
なんて事になってしまったら、さすがに留守にしている皆に面目が立たないね。

次は、もう少し積極的に動いてみるつもり。

≪ 2009年11月17日 22:47:24 ≫

お疲れ様。
さて、第一部の折り返し地点だけれど、まだまだやることが多そうだね。
次回も頑張りましょうってことで。

思うこと、感じること、色々あるだろうけれど、あまりここで論議が熱くなってしまうと、
場違いになってしまうからと感想を書き込むのを躊躇ってしまう人もいるだろうから、
ここでの論議は控えて、次回以降のアクションに繋げてはどうかなって俺は思うけど。

≪ 2009年11月18日 17:56:38 ≫

＞黒崎　天音さん

＞ヴィナ・アーダベルトさん

御忠告ありがとうございます。

ただ、私はイスラエル批判それ自体を否定している訳ではなく、否定ありきで論を進める姿勢ではいかなる問題も前進させられないと言いたかったのです。

以後気をつけます。失礼致しました。