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スレッド 「第1回 パラミタ納涼百物語大会~集え恐怖の語り部達~」 への投稿 (全 8件)
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クルード・フォルスマイヤー

クルード・フォルスマイヤー

Re:第1回 パラミタ納涼百物語大会~集え恐怖の語り部達~

≪ 2009年07月16日 00:32:26 ≫

64

結局かなり使った>その時の恐怖は言葉では表せられません。皆一目散に逃げ出しました。それ以来、私は霊が大の苦手になりました。

もう苦手なんて物じゃないです。話として聞くのと、実際に体験するのとでは恐怖がまるで比べ物になりませんでした。

もう肝試しなんて絶対にしません。そんな話題が出ていると、すぐさま離れました。あの人たちも、本当の恐怖を味わってみれば分かるでしょう。

肝試しなんて遊び半分でいて、そんな事に関わるのではなかったという気持ちが……

さて、私の話は以上です。まだネタとしてこんな話に関わるのならまだ大丈夫なんですが、実際の話だともう駄目です。

「本当にあった怖い話」なんて絶対に見ません。それほど強烈な体験でした。

クルード・フォルスマイヤー

クルード・フォルスマイヤー

Re:第1回 パラミタ納涼百物語大会~集え恐怖の語り部達~

≪ 2009年07月16日 00:23:19 ≫

12

さらに続き>先にも述べたとおり、私たちは浮かれていました。この行為も、ただのイベントのようにしか思っていなかったんです。

そして、トンネルの中に入っていきました。相変わらず雨は窓を叩いています。そして、出るといわれている場所までやってきました。

車内は笑い声で満たされ、誰も事態に気付いていなかったんです。「よ~し!いくぞ~!」運転している友達が掛け声を掛け、

皆は、「おう!やれやれ!」と言います。その間も、雨は窓を激しく叩いています。「プアーーー!」クラクションが鳴り響きます。しばらくして、

何も起きなかったので、「なんだ。何も起きねえじゃん」「ま、そりゃそうだよな」と皆、期待外れだと言い放ちました。その時です。

友達の一人があることに気が付きます。「……あれ?ここ……トンネルの中だよな?……なのに、何で雨が窓に当たってるんだ……?」「!」

皆、はっとしました。そうなのです。天井があるはずなのに、雨が降り続いていたのです!

クルード・フォルスマイヤー

クルード・フォルスマイヤー

Re:第1回 パラミタ納涼百物語大会~集え恐怖の語り部達~

≪ 2009年07月16日 00:09:56 ≫

26

続きです>その霊は、トンネルの中で車に轢かれたらしくて、そのせいで、車に乗っている人たちに恨みを持っていると言われていたんです。

その日は梅雨時で、凄まじい勢いで雨が降っていました。それはもう、土砂降りでした。夜の0時を過ぎてもまるで勢いを失うことなく、

降り続けていました。私たちは、そのトンネルの中まで行って、クラクションを鳴らすという事をするつもりでした。何故なら霊に会ったという人は皆、その行為をしていたと言われていたからです。轢く瞬間に、目の前で鳴ったクラクションに反応すると言われていたんです。

いよいよその洞窟の前までやってきました。相変わらず雨の勢いは凄まじく、車の窓を叩いてうるさかったです。

クルード・フォルスマイヤー

クルード・フォルスマイヤー

Re:第1回 パラミタ納涼百物語大会~集え恐怖の語り部達~

≪ 2009年07月15日 23:59:41 ≫

21

亮司さん>どうも。クルード・フォルスマイヤーの中の人です。空京では人は集まらないでしょうね。私も見ませんから。

暇つぶしに寄らせていただいた次第で……えーと……それではここで、私も一つ語らせてもらいましょうか。

これは私が実際に体験した話です。あれは私が大学1年生だった頃……初めて友達の車に乗せてもらった時でした。初めてのこと尽くしで、

皆浮かれていたんですね。丁度季節も夏でしたので、肝試しみたいなことをやろうということになったんですね。その内容なんですが、

大学から少し離れた場所に、霊が出ると言われていた古いトンネルがあったんです。そこでは、

霊は車に乗っていなければ出ないと言われていたので、その車で行こうという話になったんです。

佐野 亮司

佐野 亮司

洗う手首3

≪ 2009年07月12日 01:27:06 ≫

11

その日は恐怖でアパートに戻ることもできず公園のベンチで夜を明かし翌日すぐにその部屋を出ました

数ヶ月後、その町へ訪れる機会があり、ふとアパートの前を通るとあの部屋に明かりがついていました、次に借りた人も同じ体験をしたのでしょうか・・・

 

以上、結局3つも使っちゃった・・・

各学校の七不思議とか考えてみるのも面白そうだなぁ

 

では改めて・・・恐怖と混沌の地へようこそ、今宵あなたは真の恐怖を知ることとなるでしょう

佐野 亮司

佐野 亮司

洗う手首2

≪ 2009年07月12日 01:23:30 ≫

42

その時は「誰か別の部屋の人が止め忘れたんだろう」と思い水道を止め眠りにつきました

それから毎晩必ず決まった時間に水道が流れるようになりました、流石に水道の音とはいえ勢いよく流れる音は耳障りで、不動産屋に連絡を入れました

すると、不動産屋が「それ、何時頃に水が流れるんですが?」と聞くので、私は「夜中の12時ちょっと過ぎくらいかな」と答えると、不動産屋はこう答えました・・・

「半年ほど前にその部屋に住んでた人が流し台で水を流しながら手首を切って自殺したんです、その時間がちょうど水が流れ出すのと同じ12時過ぎだったらしく、次にその部屋に入った人も夜中に水が流れ、その2週間後に幽霊に襲われたと部屋を出て行きました」と

その話を聞いて私はとてつもない恐怖と寒気に襲われました、だって不動産屋とその話をした日は水が流れ出してからちょうど2週間後・・・

佐野 亮司

佐野 亮司

洗う手首

≪ 2009年07月12日 01:03:16 ≫

31

そのまま1話目を語ろうとしたんだけど文字数制限に引っ掛かった・・・

気を取り直して1話目は俺が語ろう、とは言っても拾いものなんだけどな

 

数十年前になりますが、私が上京してすぐ住んでいたアパートは、昔ありがちな風呂なし、水道は共同の古ぼけたアパートでした

相場に比べて半分以下の家賃で、敷金礼金もなく部屋を借りることができたのと、男一人での上京だった為、汚くてもあまり気にせず部屋を借りました

住み始めてから1カ月頃だったでしょうか・・・夜中に部屋の外の流し台から水が出る音がするんです

「ジャー・・・」っと流れる音が続き一向に水が止まる音がしません。不思議に思い外に出てみると誰もいなく水道から水だけが流れていました。

佐野 亮司

佐野 亮司

第1回 パラミタ納涼百物語大会~集え恐怖の語り部達~

≪ 2009年07月12日 00:47:05 ≫

52

ようこそみなさん恐怖渦巻く混沌の地へ

今宵あなたは真の恐怖がどういうものか知ることになるでしょう・・・ 

なんて前置きは置いといてっと

なにか夏らしいことしたいなぁってことでこんな企画を立てさせてもらったわけだ

・・・しかし空京でやってて人集まるんだろうか

じゃあ早速だがルールの説明をさせてもらう

・1回の投稿につき1話ずつ

・連続投稿はできる限り避けてください、ただし文字数の制限などで一度に登校できない場合には連続投稿してもかまいません(前回の投稿から丸1日以上次の投稿がない場合には連続投稿可)

・内容は実体験、創作、拾いもの、都市伝説、リアルホラーなど怖そうなものなら何でもOK、もちろんパラミタで起こりそうな怪奇現象などでも問題ありません

・投稿されているお話に対する感想のみの投稿も可

とりあえずはこんなところか、また不備があったら追加するかもしれん