シャンバラ教導団

≪ 2010年02月09日 11:12:38 ≫

先生（？）も来てくださった事ですしこれで正式に営業開始できます。

ふと考えてみるとこのゲーム、ＰＣ達は各学校所属という事になってますけれど

普段の授業風景を見る機会がほとんど無いなぁ、と。

専ら課外・実地で、たまに学校が舞台になってもどたばた系ですし。

という事でこのスレッドのコンセプトは「何気ない教室でのひとこま」になります。

思い思いに、学級崩壊しない程度に講義を受けてくださいね。

「古代パラミタ語」がどんな物か不明なのでちょっとやりにくいとは思いますが

むしろ逆に考えて勝手に単語とか作っちゃっていいと思いますよ？

≪ 2010年02月09日 11:25:34 ≫

■舞台イメージはよくある教室。長机とパイプ椅子、教壇に黒板。すぐ傍の鉄道をたまに通る列車の音が煩い。

※原則は飲食禁止。ただしお茶など軽い飲み物程度であればＯＫ

参考書代わりの古代の書物を手に、机に突っ伏し呻く

「もう何がわからないのかわかりません……助けて先生」

こんな感じで。

≪ 2010年02月09日 23:07:29 ≫

はーい、みんな集合～！って生徒さんはまだ二人しかいないけれども(笑)

そうなのよねぇ～あまり授業らしい授業やってないわよね？
センセイ、全然人に教えた試しがないわ(ぁ
な・の・で、ここでは張り切って先生らしく行きたいと思います！
まだ私も勉強不足なところあるから、ちょっと怪しい所もあるけれど。
…頼りないとか言っちゃ駄目ですよ？(にこり

アリーセちゃん、まずは一回本を閉じて深呼吸してみましょう～！
(机に突っ伏す彼女の肩をぽんと叩く)

じゃあまず1ページ目から。(ぺらりと捲り軽く目を通す)
これは…双子の姉妹が一つのりんごを取り合っている文章ですね(！)
えっとね、ここの部分ですよ～(5行目を指す)
このとき、お姉ちゃんの方は何と言ってると思います？

≪ 2010年02月11日 02:50:50 ≫

（むくりと起き上がってまずは言われる通りに深呼吸。先生の訳をふむふむと聞き）
なるほど。姉妹で林檎の取り合い、ですか。

本の丁装がどろどろした雰囲気だからもっとムズカシイ内容を予想していたのですけど

なんだかほのぼのした感じですねー。これなら読めそうな気がしてきました。

あの、でもそのシチュエーションだけで姉の台詞を予想するのは厳しいような。

当てずっぽうでもいいなら「泥棒！」とか。……それに近い言葉が入るんじゃないでしょうか？

≪ 2010年02月12日 13:52:08 ≫

（いつの間にか教室の後ろの方のパイプ椅子に腰掛けて机に頬杖を突いて見守っていたものの）

いや、取り合う状態で「泥棒」ってのも可笑しな話でしょ。

オレ的には、これは自分のもの、みたいな台詞が妥当だと思うんですけどね、センセ？

（やる気の感じられない顔で言いたい放題を尽くし）

≪ 2010年02月12日 20:58:43 ≫

（ルナリオのやる気のない口調に少しむっとしながら振り返る）

むー……お互いに「この林檎は自分の物だ」と主張しているのですから

本来どちらの物かはともかく、自分の物を奪おうとする相手をドロボウ、と呼んでも差し支え無いと思います。

あと、真面目に講義に参加する気があるのなら、そんな後ろの方じゃなくて

もっと前の方へ来てくださいっ！

（ビシっと参考書を突きつける。）

≪ 2010年02月12日 22:07:27 ≫

（曖昧にのらりくらりと其方の提案を聞き流し）

そもそも、それ、地球で言う聖書の中身に似てますよねえ。

聖書というか、エデンの園にある失楽園の一部、ですか。

ま、双子の姉妹なら違うんでしょうけど。

確かに、講義は有意義で、聴くには相当の価値があるものですよぅ？オレは此処じゃ生徒だし。

でもね、オレはアンタみたいに、一方通行の指導を受ける為に来てるわけじゃあない。

オレはオレで古代、何故そのように文字・その羅列による言葉を作ったかを考え、

参考書に当て嵌めて考える。授業によって1つの流派的教えを貰い、

それだけに肖った習い方なんてまっぴら。自分で解読・理解を進めて、

壁にぶつかった時に分岐点を見つけて、間違った道を先生に消去してもらうだけ。

古代の文学は大概正解が定まっていなくて、少なくとも不正解ではない、

存在し得ないものじゃないものは粗方採用しちゃうもんですよぅ。

アンタのやり方を悪いとは言いませんけど、オレにもオレなりの考えがあるってワケです。

（体を横に向け、足を組み、髪を耳に掛けながら肩をひょいと竦め）

≪ 2010年02月14日 12:21:19 ≫

（反射的に言い返そうとして、今は講義中だと思い直しぐっとこらえる）

……年表によれば５０００年前にも一度パラミタは姿を現しているみたいですから

こちらの伝承に何か影響を与えている可能性も否定はできませんよね

それで、先生はどのようにお考えですか？

≪ 2010年02月14日 18:22:36 ≫

お利巧さんは、嫌いじゃありませんよぅ。

（呟きなど無かったかのようにあなたが矛先を向けた先生の方を横目で見て）

まぁ確かに、先生がどう考えているかは大切ですよねえ。

オレ、こう見えて守護天使ですけど、家系がそう、ってだけで、過去を体験してきたわけじゃない。

知識なら詰め込まれた、とは言え、それじゃあ間違った尻尾を掴まされてることもあり得る。

だから、古代パラミタ語を学びに来たんですよ。家でちょっともめちゃって、

まともに習えなかったお蔭で古代パラミタ語で書かれた書物読めなくて大変なんですから。

（興味はあるのだと言わんばかりの顔をして）

≪ 2010年02月25日 00:50:00 ≫

「こう見えて」って……なんか、自覚はあるんですね。

≪ 2010年03月27日 15:21:57 ≫

（一瞬言葉に詰まるが嘆息して）

…そりゃあねえ。守護天使なのに、守れないことばっかりですし。

途中で堅苦しい言葉遣いや礼儀作法を放棄しましたから、

妹をして「なよっとしてる」と言わしめる態度みたいですよぅ。

ただ、オレが放棄したくないのは。

自分と言う媒介を以って、過去の知識を未来の力に繋げるという行為なんで、知識に関しての情熱は捨てられませんねえ。