スレッド 「飛行艇についての所見」 への投稿
(全 11件) |
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早瀬 咲希
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復元方法その2 ≪ 2010年02月07日 08:32:02 ≫
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※PL 以上で述べてきたような事を、開発が期待できるシナリオにてアクションをかけていくのが基本的な復元方法になります。 PCが世界に関わるにはシナリオにおけるアクションが必要です。
【現状の最大の問題は、上記を短く纏めてもアクション最大文字数の700文字を大幅にオーバーする点!】
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早瀬 咲希
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復元方法 ≪ 2010年02月07日 08:29:16 ≫
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最も重要な復元方法の方策です。
まず、遺跡などから発掘されるロストテクノロジーとは違い、修理や改造ができる事から限定的ながら技術の継承が為されていたのでしょう。 そこを基点に技術解析を進めていく事が出来そうです。 遺跡から発掘されるロストテクノロジーの多くにも、動力に機晶石を用いている事から機晶石がシャンバラ古王国の基幹技術だったのでしょう。
ロストテクノロジーの復元過程において、どこから手をつければいいのか分からない技術より、知識や技術が継承されている飛空挺の解析から進め、得られた知識を基にすれば他の多くのロストテクノロジーの解析が結果的に早く済むでしょう。
クロスワードのようにヒントの無い言葉から探すより、ヒントの提示されている言葉から進めて行く方が早いのと同じ理屈です。 製品というのは、複数の技術をクロスワードのように組み合わせるものですから。
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早瀬 咲希
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軍事的有用性 ≪ 2010年02月07日 08:21:37 ≫
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そうした上で、必要になるのが武力です。 飛空艇の戦力化は容易と考えます。 荷物のかわりに武器を積み、装甲を積むだけですから。
さて、その上で別の軍事的有用性は幾つもあります。 まず、戦闘用小型飛空挺の母艦機能。 小型飛空挺は機動性に長けますが、搭載能力が低い為長時間の運用には不向きです。 1日2日と飛べば搭乗員の疲労は膨大なものになりますが、大型の飛空挺に搭載し、状況にあわせて出撃できるようにすればそうした問題は軽減できます。
次に爆撃型。 現状のシャンバラにおける戦いは基本的に陸上戦闘が主体で制空権の確保は容易です。 制空権を確保した上で、上方からの攻撃を可能とすれば戦いは圧倒的に有利な形で進められます。
他には病院船。 専門の医療設備を搭載した船を用いれば、重傷者の治療にも役立ちます。 また、軍事用途以外にも定期巡回させて医療が未発達な地域への医療支援も行えます。
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早瀬 咲希
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民事的有用性2 ≪ 2010年02月07日 08:11:38 ≫
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但し、上記項目を実現するには、障害の排除が必要になります。 飛行モンスターはその数が比較的少ない事、生物である以上は自身より大きな存在には基本的に捕食対象としない事から除外し、空賊に対する対策です。
空賊の多くは現時点ではタシガン空峡に多く存在するようですが、航空輸送が一般的になれば各地に広がるでしょう。 では、どうするか。
航空輸送を実現する前に、彼等を金で雇うのが最善と考えます。 基本的に空賊は金を得る為に活動しているので、合法的に資金を得る手段を与え、「空賊」から「警備」に軸足を移させるのです。 雇われていない空賊に対しては自由に攻撃、略奪可能という権利を与えます。
コレを実現するに当たっては、まずは空賊以上の戦力を備える必要があります。 対立するより素直にお金を受け取って配下に入った方がラクに稼げると思わせる事が必要です。
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早瀬 咲希
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民事的有用性 ≪ 2010年02月07日 08:05:10 ≫
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民間視点からの飛空艇の有用性を見ると、やはりその「輸送能力」でしょう。 貨物輸送に用いれば遠距離輸送に活用可能です。
現時点での輸送には一部地域(ツァンダ等)での運行に限られていますが、これをシャンバラ全土に広げる事が出来れば、流通が活発化し、経済が活性化すると想定されます。 それに伴い、シャンバラ住民の生活水準の向上が見込めます。
人員輸送の面から見れば、これも重要です。 観光産業が成り立っていないシャンバラにおいて、気軽な旅行が楽しめる手段が生まれれば、観光産業が成立します。 現時点での旅は基本的には冒険に近いもので娯楽とは言えませんが、空輸が実現すれば、娯楽として成立します。
また近隣に医師が居ないような地域の住民が、飛空艇を利用して医療の恩恵を受ける事が出来る可能性が高まります。
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早瀬 咲希
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何故、飛空艇の復元を目指すのか3 ≪ 2010年02月07日 07:54:59 ≫
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陸運ではなく空輸を目的とする理由です。
コスト面で大量の物資輸送に適しているのは鉄道です。海や河川があれば海運も適しているといえます。 対して、空輸は基本的に大量の物資を運ぶ事には向いていません。 しかし、それは航空機の場合であり、飛空艇を用いればコスト面の問題(主に燃料費)は軽減されます。
また、パラミタにおいて鉄道網はヒラニプラ周辺にしか展開していません。 その理由はレールを敷設しても蛮族により撤去されるのが原因とされています。
陸運の場合、現時点では馬車やそれに類するものを利用していると思われます。 この場合の障害は蛮族や野盗、モンスターといった集団です。 空輸においても、空賊やモンスターといった障害は存在しますが、その総数は陸上の障害に比すれば相当に少ないでしょう。
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早瀬 咲希
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何故、飛空艇の復元を目指すのか2 ≪ 2010年02月07日 07:46:25 ≫
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では、何故航空機ではなく飛行艇の復元を目指すのか。 それは前節でも述べたように、燃料の問題です。
パラミタにおいて「油田」やその「精製施設」が存在するという話は聞いた事がありません。 「油田」が全く無いとは言えませんが、現時点では少なくとも地球上のような潤沢な生産は望めません。地球から運ぶという手段もありますが、その場合大幅な輸送費がかかると推測されます。 生産にせよ地球から輸送するにせよ、航空機の場合は運行コストが膨大なものになるでしょう。
それに対して、機晶石に関しては初期投資が必要になる可能性もありますが、燃料に関しては不要です。
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早瀬 咲希
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何故、飛空艇の復元を目指すのか ≪ 2010年02月07日 07:38:39 ≫
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復元を目指す理由は2つです。
まず第一に挙げられるのは「輸送能力の差」です。 騎乗動物は比較的大型と目されるワイバーンでも、交易に使えるような輸送能力は有していないようです。
次に挙げられるのが「補給が不要な点」です。 動力源に機晶石を用いているようですが、不思議な事に機晶石は無尽蔵(有限かも知れませんが膨大な量)のエネルギーを放出しています。 出力の制限などはあるかも知れませんが、機晶姫に搭載されているものはレールガンという膨大な電力を要求するものに回しても、余裕で賄えるくらいのエネルギーを有しています。
騎乗動物は生物である以上「食料」という燃料補給が必要です。
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早瀬 咲希
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序文その2 ≪ 2010年02月07日 07:31:30 ≫
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飛空艇が小型の機体を示すもの。 一般的に知られているものは「蒼空学園生徒」が主に使用しているものです。 これに関しては色々な種類があると想定されますが、総じて騎乗動物と大差ない性能のようです。
飛空船に関しては、大型飛行艇という名称で一部シナリオに登場しているものが想定されます。 詳細な性能は不明ですが、タシガンやツァンデで交易に使用されている事やシナリオ内での描写からそれなりの輸送能力を有しているようです。 ※小型の飛行艇以外ほとんど現存していないという説明から考えると、小型飛行艇の中にもサイズの大小があるのかもしれません。
飛空艦に関しては、完全な軍用艦との事でこちらは特別描写はないようですね。
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早瀬 咲希
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序文 ≪ 2010年02月07日 07:31:09 ≫
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パラミタ(シャンバラ)において、現状の航空手段で有用視されているものは2種挙げられます。
一つは騎乗動物。 私が確認しているものは以下の三種になります。 ●ワイバーン(教導団第三師団/着ぐるみシナリオ) ●ヒポグリフ(教導団第一師団/栄光シナリオ) ●ペガサス(フリューネ・ロスヴァイセ使用)
もう一つが飛行艇。 此方に関しては確認が出来ているものは3種になります。 ●飛空艇(アイテム/ワールドガイド) ●飛空船(ワールドガイド) ●飛空艦(ワールドガイド)
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早瀬 咲希
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飛行艇についての所見 ≪ 2010年02月07日 07:13:20 ≫
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