ローマでは善き人の霊をレムレス(lemures)
悪しき人の霊をラルウァエ(larvae)というのだけども
これもそもそもははっきりと区別されてなかったとかなんとか。
どちらも先祖やその他の霊、「祖霊」といわれる皆さんだそうで。
また西洋においては実態のないものを霊(ghost)
生命や生命力を魂(spirit)というようだけども
スピリットにはやはり精霊や死後の非物質的な存在を表すともあるのでやはり明確な区別はないのかなあなどと思ったり。
『悪魔の事典』においては「肉体を離れた存在、つまり天使デーモンデヴィル幽霊精霊ディアッカポルターガイストスクブス全部「霊」って言えちゃうからわけわからん(意訳)」いわれとるし。
総合するに霊と魂の間には明確な区分はないんじゃないかなあというのがおいさんの意見。
ただやっぱりあれだよね、便利がいい)`ν°)・;'.、
或いは日本における霊と魂の概念て輸入モンなのかな、とか。
皆さんはどうなんでしょ