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| スレッド ｢第一話｣ への投稿
(全 2件) |
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 宮秋 ひらら
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第一話 ≪ 2011年01月11日 00:36:46 ≫
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あの男があんな偉そうにしてられるのも今日が最後だろう
別に何がってわけじゃないけどさ
今日は用意しているものがある
脅すとか復讐とかそういうこと考えてるわけじゃないんだけど
ただのフラれた女で終わりたくないだけで
私は秘密兵器(？)を隠し持って野郎を呼び出した
のに来ねぇし
ちきしょうアイツホンッット殺すからな
まだかよ・・・
教室は暗くオレンジ色の日差しで照らされてるだけで
時計の針の音しかしなかった
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宮秋 ひらら
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Re:第一話 ≪ 2011年01月11日 00:37:16 ≫
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次の瞬間
私はコケた
それもかなりダイナミックに
何の前触れも無く急にドアが開いた音が響いたので
いや普通足音とかするだろ・・・
しかも頭ぶつけた
あっやばい
もう涙目なんだけど
いってー
もうダメ
「なにやってんの？」
って低い声がした
そのひとことで
すぐに状況を把握した私
つーか
なにやってんのじゃねえよ
4時に来いっつったろうがよ
おめーがなにやってんだって話だよこっちは
「お・・・お、お・・・」
「なに？」
ちょっ
こっちがしゃべろうとしてんだろうがよ
いい加減にしろよてめぇオイ
つか何ニラんでんだよ怖ぇよもうちきしょう
もう帰らせてください
すみませんでしたってば
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