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スレッド 「【魔術談義】」 への投稿
(全 5件) |
投稿者 |
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夜薙 綾香
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【魔術談義】 ≪ 2010年02月07日 21:04:07 ≫
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さて、ここでは魔術についての知識をお互いに深めていこう。
私も自分の扱う分野以外はそこまで詳しくないしな(苦笑
ああ、それと始めに注意を幾つか。
魔術の概要や定義などは時代や場所、修派や団体などでマチマチでな。
これが正しい、というモノではない。
なので、私が言う事もあくまで私の解釈と捉えてほしい。
その上で自身の解釈に取り入れるか、別の論理を展開するかは自由だ。
知識がなくとも、自分はこう考えるとか自由に話せれば、と思っている。
こうなんじゃないかという思い付きとかでもかまわないぞ。
…前置きが長くなったな。
では、始めようか。
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夜薙 綾香
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Re:【魔術談義】 ≪ 2010年02月07日 21:51:52 ≫
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まずは、どのようなモノを魔術と呼ぶのか、から始めようか。
魔術と聞いて何を思い浮かべる? 箒に乗って空を飛ぶとか火の玉撃つとか、まぁ色々だろうが。 纏めると『人為的に超常現象を起こす』となるかな。
で、だ。 同じく超常現象を起こすモノに超能力という物があるだろう。 だが超能力と魔術を同じとする者は少ないだろう。 では、魔術と超能力の違いは何だろうか?
私は『他人にも使えるか』がその違いと考えている。 魔術は素質の有無などもあるだろうが、基本的には修練を積めば使えるようになる『技術』だ。 ウィザードの火術とかのようにな。 そして、他人に教える事が出来るほど系統化されている事が多い。
以上を纏めると、 『魔術とは超常現象を起こす技術である』 となるな。
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雨宮 七日
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Re:【魔術談義】 ≪ 2010年02月08日 11:23:29 ≫
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大体私も同じような意見ですね。
魔術とは技術であり、そして体系付けられる学問である、と。
修練よりは知識を収める事により会得出来る物だと言う認識で居ます。
得た魔術がらみの知識を書として残し、後世に伝え、受け継いだものが更なる改良を加え別の系統も組み立てさえする……。
殊『数学』に近いものが有るのでしょうか。数式や方程式の辿ってきた歴史を見ると、そのように思えますね。
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マーシャ・ルーシャ
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Re:【魔術談義】 ≪ 2010年02月11日 22:50:57 ≫
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魔術は数式、私も概ね同意見ですわ。
私はどちらかと言えばパソコンのプログラミングを思い浮かべますわね、
正しい手順を経て『現象』として成立する、そういう点で数式でもあり、学問ですわね。
プログラミング言語の代表的な所でC言語というものがありますが、
魔術における記号……ルーン文字とかですわね、それに近しいものを感じていますの。
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夜薙 綾香
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Re:【魔術談義】 ≪ 2010年02月13日 23:15:00 ≫
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そうだな。だいたいの者は修練の成果、とは捉えないか。 私の魔術行使が精神鍛錬と経験・知識からの感覚的なものだから、な。 一般的な考えではないのは分かってはいるが(苦笑
魔術とプログラムに似た点を見出すのは面白い。 プログラム言語は『作り出す』手段だが、魔術は『世の真理を探る』手段とも言えそうだな。 魔術を極める目的の一つに、真理の探究というのもあるが、この論で行くと既に出来上がっているプログラムを解析する、みたいな事になるか?
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