波羅蜜多実業高等学校

教室

独立不羈の自由人及び反体制派のための書庫
  • コミュニティTOPへ
  • コミュニティ掲示板
  • メンバー一覧
  • 管理画面
スレッド 「【シナリオまとめ】『イルミンスールの冒険Part1~聖少女編~(第1回/全5回)』」 への投稿 (全 4件)
投稿者 投稿(クリックで▼▲切替)
フリッツ・ヴァンジヤード

フリッツ・ヴァンジヤード

Re:【シナリオまとめ】『イルミンスールの冒険Part1~聖少女編~(第1回/全5回)』

≪ 2010年03月30日 21:53:17 ≫

23

・終了後生徒たちが持ち帰った資料により、幾つかの事実が判明、アーデルハイトにより発表された。
 ・イルミンスールの森にある遺跡から、二人の不思議な少女が発見され実験された。そのうちの一人が黒髪の女、もう一人がちびであること
 ・元々研究所ではキメラを研究していたが、少女が尋常ではないため、一人を合成しようとしたこと
 ・最近になって不審な一団が、研究所の周囲をうろついているのが目撃されていること
 ・キメラはスポンサーに納入されていたこと
 等。
 
・そしてアーデルハイトの発表中、研究所跡地、廃墟と化した研究所の中から巨大な獣が現れたとの報告が入ったのだった……。

【登場NPC】
アーデルハイト・ワルプルギス
http://souku.jp/personal/profile/SNL9999006
OP,p1

エリザベート・ワルプルギス
http://souku.jp/personal/profile/SNM9999005
OP,p1

カイル・ガスティン(イルミンスール生徒)
ダスタール(守護天使、パートナー)

ディル・ラートスン
p9

フリッツ・ヴァンジヤード

フリッツ・ヴァンジヤード

Re:【シナリオまとめ】『イルミンスールの冒険Part1~聖少女編~(第1回/全5回)』

≪ 2010年03月30日 21:52:53 ≫

36

・聖少女と共に研究所に侵入した生徒達は黒髪の女と接触、女は少女と一体化することを望んでいた。「我らは出来損ないだからこそ、一つにならねばならぬ。元々我らは三体で一つのもの。逃れる術などあるものか……!」
・黒髪女は周囲の生徒たちを腐食させ聖少女を屈服させようとするが聖少女はこれに敢然と立ち向かう。黒髪女は「「私を拒否するか。ならば、遺跡で眠るもう一人を見つけ出し、そちらを先にいただくとしよう。それからでも貴様を食べるに遅くはあるまい」と告げその場は撤退する

・キメラ研究の裏にはスポンサーの存在があるはずと推測し、スポンサーを探して所長室に辿り着いた生徒たちは殺害された所長とスポンサーを発見。殺害者はその場から逃げ去った
・生徒たちの攻撃により、研究員及び警備員の大部分が死亡、重傷となった

フリッツ・ヴァンジヤード

フリッツ・ヴァンジヤード

Re:【シナリオまとめ】『イルミンスールの冒険Part1~聖少女編~(第1回/全5回)』

≪ 2010年03月30日 21:52:19 ≫

45

 エルミティの話によると、この聖少女は遺跡から発見され、彼女のパートナーであるディル・ラートスンの勤めているキメラ(合成獣)の研究施設へと連れていかれたのだが、研究所は発見された聖少女をも合成の対象にしようとし、反対したディルは聖少女とエルミティを逃がし囚われの身となった。イルミンスール魔法学校では人と生物の合成が禁忌とされているからである。聖少女を襲ってきた連中は漆黒の黒髪が印象に残る女とキメラ達だという。「もう2人の自分を探しに行く」という聖少女を伴い、ディルを救出しなければならない。

 

【リアクション】

・アーデルハイトに更なる情報の聞き込みを行った生徒達は、「聖少女とは恵みと再生を司る者、だが、その成長を誤ると腐敗をもたらす危険な存在にもなりうる」と告げられる。

フリッツ・ヴァンジヤード

フリッツ・ヴァンジヤード

【シナリオまとめ】『イルミンスールの冒険Part1~聖少女編~(第1回/全5回)』

≪ 2010年03月30日 21:51:00 ≫

26

【データ】
シナリオ名:イルミンスールの冒険Part1~聖少女編~(第1回/全5回)
シナリオ種類:キャンペーン
シナリオジャンル:冒険
担当マスター:第1章武上瑞穂、第2章~有沢楓花(代筆)

 

【シナリオの位置づけ】
イルミンスール魔法学校初のキャンペーンシナリオ

 

【シナリオガイド】
世界樹イルミンスールに住んでいるザンスカール家のヴァルキリーの所へ、同族であるエルミティが、一人で4歳位の少女を抱え駆け込んできた。
 白銀の瞳と髪を持つこの少女は「ちび」と名前をつけられることで5歳ほどの姿へと成長した。アーデルハイトの記憶によるとこの少女は、ザンスカールのヴァルキリーの伝承にある、大いなる恵みをもたらすという伝説の『聖少女』そのものだった。