葦原明倫館

教室

デュナミス
  • コミュニティTOPへ
  • コミュニティ掲示板
  • メンバー一覧
  • 管理画面
スレッド 「【マスターシナリオ】アクションの書き方 基礎編」 への投稿 (全 5件)
投稿者 投稿(クリックで▼▲切替)
ユニコルノ・ディセッテ

ユニコルノ・ディセッテ

【マスターシナリオ】アクションの書き方 基礎編

≪ 2011年01月03日 15:12:46 ≫

13

こちらでは、シナリオに参加した際マスターへ提出する事になる

【アクション】の書き方について説明しています。

『蒼空のフロンティアを始めたばかりでアクションの書き方が分からない』という方や、

『参加して暫く経ったけれど、イマイチ書き方がよく分からない』という方の参考になれば幸いです。

 

※このスレッドは、外部からも参照出来るよう一般公開設定になっています。

また、アクションの書き方や特殊な処理に関しては【マニュアル】の

【マスターシナリオ講座】http://souku.jp/manual/manual_11at.html

に掲載されていますので、そちらももご参照下さい。

ユニコルノ・ディセッテ

ユニコルノ・ディセッテ

●始めにする事 … 1.シナリオガイドをよく読む

≪ 2011年01月03日 15:28:50 ≫

11

●シナリオガイドをよく読む

シナリオガイドには、アクションを書く際に必要な情報が書かれていますので

ガイドをよく読んで、そのシナリオがどんな内容なのかを確認する必要があります。

ガイドとマスターコメントによって、どんな雰囲気のシナリオなのか、

どんな行動が必要なのかを考えましょう。

 

また、続き物の場合はそれ以前のリアクションに目を通しておくと、ストーリーも理解し易く

アクションを書く上でのヒントを得られるかも知れません。

ユニコルノ・ディセッテ

ユニコルノ・ディセッテ

●始めにする事 … 2.『自分のPCだったらどうするか』を考える

≪ 2011年01月03日 15:56:54 ≫

33

●『自分のPCだったらどうするか』を考える

ガイドを読んだら、自分のPCがその状況に面した時に何を考え、どういった行動を取るか

というのを頭の中でシミュレートしてみましょう。

 

例えば【小さな村が蛮族達に襲われている知らせがあなた(PC)の耳に入った】

という内容のガイドだとします。

(実際は登場人物や込み入った事情が書かれていたりしますが、思いっきり簡略化しています)

 

さて、このガイドを元にあなたのPCはどんな行動を起こすでしょうか?

熱血系のキャラクターなら、「真っ当に暮らしている人々を襲うなんて許せない!」と

蛮族に立ち向かっていくかも知れませんね。

知性派のキャラクターなら、蛮族の戦力を調べて対抗策を練ったり、反撃の為の罠を

仕掛けたりするかも知れません。

また、心優しいキャラクターなら、村人の救助や避難活動に従事したり、

純真すぎるともしかしたら蛮族を説得しに行ってしまったりするかも!?

ユニコルノ・ディセッテ

ユニコルノ・ディセッテ

●始めにする事 … 2.『自分のPCだったらどうするか』を考える

≪ 2011年01月03日 15:59:11 ≫

25

また、蒼空のフロンティアではMCとLCとして2キャラクター以上を同時に参加させる事も出来るので、

LCの方が乗り気で、及び腰のMCを引っ張っていく……

なんて事も出来ます。

MCとLCの性格や関係性などで、同じ行動でも様々な変化が付けられるので、

色々と工夫してみると楽しいかも知れません。

ユニコルノ・ディセッテ

ユニコルノ・ディセッテ

●始めにする事 … 2.『自分のPCだったらどうするか』を考える

≪ 2011年01月03日 16:02:11 ≫

34

●余談:悪役的な行動について

蒼空のフロンティアでは基本的に自由な行動が可能なので、

『俺も蛮族に混じって村を襲うぜ!』という行動や

『混乱に乗じて村の宝を盗んじゃおう!』という事も不可能ではありません。

ただ、これらの悪役や敵対行動は、ヒャッハーなパラ実生でもない限りアクションとしてとても難しく、

工夫が必要な上に下手をすると他のPLさんから嫌われてしまう結果になりかねません。

初心者やPBWに慣れていない方は避けた方が無難でしょう。

 

自分のPCを活躍させたい、目立ちたい、楽しみたい……という気持ちはあるでしょうが、

【同じシナリオで一緒に遊んでいる人の事】を考えるのも大切です。

特に、悪役や狡猾なキャラクターはよりシナリオの本質を読み取り、

『シナリオを面白くする』『皆を楽しませる』という気持ちでアクションを考える力が必要となります。

また、どんなに細心の注意を払っていても、嫌がられてしまう可能性があるので

どうしてもやりたいという方は、覚悟の上で行動した方が良いでしょう。