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スレッド 「世界樹について」 への投稿
(全 8件) |
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叶 白竜
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世界樹について ≪ 2011年07月05日 16:36:30 ≫
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【ザナドゥ魔戦記】魔族侵攻、戦記最初の1ページ における世界樹に関する表記をまとめてみたいと思います。
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叶 白竜
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Re:世界樹について ≪ 2011年07月05日 16:50:37 ≫
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・世界樹は基本的には、大地に根付くことで力を蓄え、大きさを増し、成長すること ・その他に、世界樹独自の成長法があるのではないかという仮説(クリフォトは生物の魂や憎悪といった負の感情によって成長すること、セフィロトは希望といった正の感情が成長に作用するのでは、ということが書かれていた) (【ザナドゥ魔戦記】魔族侵攻、戦記最初の1ページ 2ページ)
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叶 白竜
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Re:世界樹について ≪ 2011年07月05日 16:50:56 ≫
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南カナンは――辺境の森。 ようやく復興が進み始めた南カナンにおいて、イナンナの力が与えた貴重な再生の兆しだ。だがそれはいま、巨大なザナドゥの樹によって魔の瘴気に犯されていた。森の木々は枯れて歪に形を変え、黒き気配があたりを包む。宙を見上げれば、天に向かって生えている世界樹とも思しき巨木があった。 ザナドゥの世界樹――クリフォトだ。いや、正確に言えば、それはクリフォトの分身に過ぎない。樹はザナドゥからカナンへと繋がる架け橋であり、魔族たちにとってそれは唯一の地上への門なのだ。 (【ザナドゥ魔戦記】魔族侵攻、戦記最初の1ページ 21ページ)
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叶 白竜
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Re:世界樹について ≪ 2011年07月05日 16:56:14 ≫
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「世界樹セフィロトの力を使い、魔族の地、ザナドゥに侵攻するための“入口”を作るわ。今南カナンに出現している樹……ザナドゥの世界樹、クリフォトと同じことをすると思って頂戴。魔族が南カナンを突破してここ、キシュに到達するまでには開けると思う、だけどセフィロトや私の身に何かあれば、最悪入口を開くことが出来なくなってしまう。お願い、皆の力でセフィロトを守って!」 (【ザナドゥ魔戦記】魔族侵攻、戦記最初の1ページ 25ページ)
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叶 白竜
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Re:世界樹について ≪ 2011年07月05日 17:02:12 ≫
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「……分かったわ。本部をイルミンスールに置くことは認める。……だけど、世界樹の調査範囲はセフィロトとクリフォト、それにイルミンスールに限定して頂戴。他の国を巻き込んで、余計な騒動を抱えられるほど、カナンはまだ強くない」 (【ザナドゥ魔戦記】魔族侵攻、戦記最初の1ページ 27ページ)
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叶 白竜
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Re:世界樹について ≪ 2011年07月05日 17:02:40 ≫
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・クリフォトもコーラルネットワークに加入しており、序列はナラカやポータラカの世界樹とほぼ同じ。その下にカナン・コンロン・マホロバと続いて、一番下がシャンバラ。二国分足りないが、その二つについては分からないことが多い。 ・契約しているかどうかハッキリとしたことは言えない。 ・弱まるかどうかは言えない。セフィロトの、光の加護が施されている地域へは、クリフォトは出現できない可能性がある。 ・アーデルハイトをクリフォトから救い出す確実な方法はない。 ・ルシファーは、5000年前の時点でザナドゥを治めていた“大魔王”。 シャンバラ王国崩壊の際に封印が解けかけ、ザナドゥは地上に顕現しようとしたが、アーデルハイトとイナンナが力を合わせ、ルシファーをクリフォトに封印することでザナドゥの顕現を防いだ。 (【ザナドゥ魔戦記】魔族侵攻、戦記最初の1ページ 27ページ)
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叶 白竜
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Re:世界樹について ≪ 2011年07月05日 17:03:50 ≫
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・世界樹とは、パラミタの各国に必ず一つ存在する、国家神と並び国の礎となる存在である。(世界樹イルミンスールはシャンバラ王国崩壊の際に一度枯れ、国がないまま育てられてきた経緯があるため、必ずしも国の礎となっていないケースはある) ・世界樹同士は、『コーラルネットワーク』という存在で繋がっている。繋がっている、という表現は比喩的表現であり、実際に何が出来るのかということは明らかになっていないが、先のニーズヘッグ襲撃のように、コーラルネットワークから侵攻を受けたり、扶桑との関わりのように、互いに生命力を授受することが出来たりするようである。 ・コーラルネットワークの存在から、世界樹にはどうも固有の意思があるように言われている。 (【ザナドゥ魔戦記】魔族侵攻、戦記最初の1ページ 27ページ)
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叶 白竜
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Re:世界樹について ≪ 2011年07月05日 17:04:12 ≫
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・その関係か、世界樹はしばしば、本来の目的であるパラミタの安寧という目的を逸脱した行動を取ることがある。 世界樹の価値基準は、人間のそれとは根本的に異なっているようだ。 ・世界樹が契約者を持つ場合もある。世界樹イルミンスールはイルミンスール魔法学校校長、エリザベート・ワルプルギスと契約しているし、扶桑もかつて契約していたことが明らかになった。 (【ザナドゥ魔戦記】魔族侵攻、戦記最初の1ページ 27ページ)
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