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ディレクターズカット
プロローグ
ティル・ナ・ノーグ、マグ・メル地方。
有史以来、光と闇の戦いが（なぜか）続く地。
闇の召喚師ヤラシーによる超魔王コグレ超召喚に始まった、
シャンバラの超戦士たちによる戦い。
これは、その戦いの正史では語られなかった物語である。
『超勇者ななな物語！』～ディレクターズカット結果～
【ななな光】皆！オラにパンツを分けてくれクド・ストレイフ
「パンツ玉ぁぁぁぁ！的な！」
マグ・メル地方全土から集まる無数のパンツが今１つとなり、
神々しい輝きと共に巨大なエネルパンツの塊となる…！
え、何に向けてぶっ放すか？知らん！
巨大なエネルパンツがぶっ放される―――
その直前で、エクスカリパンツ・クドはパトカーに取り囲まれた！
クドがパトカーに押し込まれる！
窃盗罪だった。
【ななな光】超ツンデレエスパー緋葉熱海 緋葉
「い、言っとくけど、人手が足りないから手伝いに来ただけよ！
べ、別に好きに来たわけじゃ、ないんだからね！」
「……自前の服まで着替えてきて、やる気満々じゃないか」
「違うわよ！この服はここに召喚された時にこうなったのよ！こんな恥ずかしい服、着てられないのに！」
「へいへい」
ななな「ツンデレ化したマグ・メル地方との相性は抜群だよ！」
【ななな光】もてあます何かの有効活用
アーサー ペンドラゴン
聡「今こそすべてを解き放つ時！」
超賢者が思いのたけを超宝珠に注ぎ込んだ時
超宝珠のエネルギーが解放、敵陣すべてを一線上に焼き払うのだった。
アーサー「（ある意味で）貴公がこれほどとは・・」
聡「・・・・ふぅ。何もなくなるとは虚しいな」
再びの賢者タイム突入なるか・・・！？
「ちょうせいじゃ」バージョンのサトシ+超騎士王アーサー ペンドラゴンで一度だけ使える超隠しスキル。
超宝珠に込められ放たれる せいなる力はラスボスすらも一撃で葬り去る威力を持つ。
超宝珠一つを消費し、サトシが超賢者へと戻ってしまうが、その演出の派手さは必見！
ヤラシー「わたくしは当然、ちょうせいじゃのままクリアしましたわ」
【ななな闇】２週目隠しダンジョン最深部
アリス・セカンドカラー
「ふふ、ようこそ”影（こっち）”へ☆歓迎するわ、ただし、彼らに勝てたらね♪」
「”光”が正義で”闇”が悪？そんな先入観に囚われてるうちは勝てやしなわよ？永遠にね」
→フラグなし
「なかなか愉しい余興だったわ。でもあなたは辿りつけなかった、だから、お・し・ま・い♪わかるわね？」
ーｔｏ ｂｅ ｃｏｎｔｉｎｕｅｄー
→フラグあり
ＣＯＮＧＲＡＴＵＬＡＴＩＯＮＳ☆
ーＹＯＵ ＦＩＮー
ななな「に、二週目クリアできなかったよ！」
小暮「攻略サイトを見ればクリア簡単ですけど」
ななな「小暮君のくせに生意気だよ！」
【ななな闇】鬱姫さま、蹂躙せり。（Ｒ１５クアール・カサンドラ
光の軍勢
医療施設
「薬をお届けに来ました」
薬を配るスプンタの鞄から静かに這い出てきたのは、
くすんだ白い髪の塊の様な生物だった。
直後、突如として辺りに悲鳴と鮮血が上がる。
それが、クアールが起こした惨事の始まりだった。
そしてまた、別の場所で悲鳴が上がり。
「そんな。僕はただ、上の人から薬を届けに来ただけです……」
困惑するスプンタの傍らには、腐食する傷口を押さえ。
くぐもった声で呻く数人が横たわっていた……。
ドロシー「ゲーム開始3時間以内に医療施設まで辿り着ければ、悲劇を防げるらしいですね」
【ななな闇】光と闇の超魔力吸収儀式
夜薙 綾香
闇の中、無数の超触手が蠢き２人の肢体を絡め取っていた。
「ふ、くっくくく…
超触手どもがお前達から吸い取った魔力は、すべて私に注がれている。
光と闇の超召喚の力を超触手により貪り、絞りつくし、我が物とする為にな」
綾香にも絡みつく超触手の群れからドク、ドクと何かを注ぎ込まれる度に綾香の顔が愉悦に染まる。
「そして…私はすべてを超越した超召喚師（スーパーシーアルジスト）となるのだ…っ！」
ヤラシー「ふふ、超召喚師になった気分はいかが？ 気持ち良すぎて召喚出来ないんじゃないかしら？」
裏イベント：光と闇の超魔力吸収儀式
儀式を行うと綾香を超召喚師にする事が出来るが、綾香は常に超天国状態になってしまうゾ！
【ななな闇】
【ななな闇】ＤＩＳＫ２サンプル
メニエス・レイン
さ「は、早く解放するんだもん」
メ「あらぁ？こんなに感じてるのにやめちゃってもいいの？」
さ「か…感じてなんかっ」
メ「そうかしら？でもまだまだこれからよ、じっくり闇に堕してあげるわ」
ななな「近日発売の『超勇者ななな物語』PC版には、こんなシーンの他にも、あのキャラクター（小暮くん）のあんなシーン（裸服をひんむかれる）やあーんなシーン（大量の力士にもみくちゃにされる）などが追加収録されてるよ！（たぶん）」
【ななな闇】世迷い人、彷徨う。硯 爽麻
「……？
ここどこー？
なんか周りもゴタゴタしてるし……」
２ｍ近くある刀を杖にしながら、
跳ねる様に移動する少女は……。
「……」
ななな「そういえば、エンカウントした時に油揚げをあげた記憶があるよ！」
エピローグ
超勇者ななな
「色々あったよね～」
小暮
「ニルヴァーナにいる今となっては懐かしい気すらします」
超勇者ななな
「小暮君、すっかり超魔王抜けてるね！」
小暮
「もう、“教二病”の事は話すのやめましょう……」
超勇者ななな
（なんだ、教二病って！？）
※教導団２年目にかかる病気の事らしいです。
マスターコメント
というわけで、
「超勇者ななな物語！」のディレクターズ カットをお送りします。
残念ながら最終回に間に合わなかったイラストですが、面白い物がたくさんあって楽しみながら、イラストストーリーを製作出来ました！
お楽しみいただければ幸いです。
また、ご好評頂いたイラストストーリーの続編ですが、いよいよ近日中に発表予定です！
ＰＣ様とイラストレーター様によって作られた素敵なイラストで紡がれるイラストストーリーを、これからもよろしくお願いします。
ゲームマスター：村上 収束
