【ユニーク解説】
オオヤマネコの獣人男性。「【カナン再生記】緑を取り戻しゆく大地と蝕む者」にて司の説得に応じ、カナンへと向かったうちの一人。戦士であるためカナンへの駐留を選ばず、一行に仕えることを望んだ。元々猫の姿で猟師として暮らしていたためか半獣の姿を取っており、爪で戦う。
「猫の民」はジャタ獣人族の一つであり、猫と共生する少数民族だと認知されていたが、パートナー契約によって獣人の存在がシャンバラに広く認知されたことを契機としてその多くが獣人の変化だと明かした。彼らの多く、特に猟師は今も猫として暮らしているが、近年は若年層を中心として人と獣の姿を切り替えつつ生活する者も出始めてきている。
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