蒼空学園

【ユニーク解説】

黒印家九代当主・白薔薇エスメラルダの使用していた短剣
杖として使い絶対防御の魔力障壁を張ることができた

漆黒の金属の剣身に白い霊石がはめこまれ、そこには黒印家紋章が刻まれている
かつては当主の証であり強い力を持つ武具だった
すでに十代目の武具に力を譲渡している
ただの武具に成り下がった後も、その高い魔力で使い手を守る


代々黒印家当主に与えられる特殊な製法を用いて生み出された武具の一つ
武具にはそれぞれ力の源である黒印家紋章が有り、作られる際に前当主の紋章から力を譲り受ける
力を持つオリジナルの紋章は一つだけ、故にブラックワンス（黒の最たる一）と呼ばれる

【解説】

カナンのドラゴンが大部分が棲むという「龍の逝く穴」を統べるグレータードラゴン「ティアマト」の鱗が剥がれ落ちたもの。持ち方に注意しないと簡単に手が切れてしまうほどの切れ味で、そのまま振り回すだけでも驚異的な殺傷力を発揮する。耐久性は高く、とてもしなやか。光輝属性と闇黒属性をもつ。