【ユニーク解説】
神の子が賛美の祈りを唱え祝福し割いて分けた時のみ無限に増え、数千人もの腹をも満たしたとされる五つのパンと二匹の魚。
これは別に当時の物などではなく気が向いた際適当に用意している。
要は携帯食や弁当のようなものであり、用意する個数も逸話通りとは限らない。
又、適当な石の類をパンに変えてしまう事もできるとの噂。
「イエスは五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで賛美の祈りを唱え、パンを裂いて、弟子たちに渡しては配らせ、二匹の魚も皆に分配された。すべての人が食べて満腹した。そして、パンの屑と魚の残りを集めると、十二の籠にいっぱいになった。パンを食べた人は男が五千人であった」
マルコによる福音書第6章41~44節
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