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【ユニーク解説】 天禰 薫から須佐之男 命へのプレゼント
アメノハバキリ。
日本神話において須佐之男が八つ首の大蛇を打ち倒した際に振るったとされる、破邪の力を持つ神剣。
須佐之男の唯一無二の「神」としての力。
普段は錆び付いた鈍刀の様な姿に擬態しているが、高らかに所有者が名乗りを上げる事で本来の貌を取り戻す。
本来の姿は刃渡り１ｍ６０ｃｍにも及ぶ大剣。
須佐之男の意思に呼応して風を纏い、リーチを増大する事も出来る。
刀身には解読不能な文字のようなものが刻まれており、本来の姿に戻る時には眩い銀の光を放つ。
と同時に、潰れていた筈の須佐之男の右目が同じ光を放ちながら開眼する。
とある少女から渡されたものらしいが、これが偶然にも「彼」の力であったのは何かの偶然か、或は…？
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