【ユニーク解説】
表紙に擦れた字で『Dusty Blue』と書かれた
薄汚れた青いハードカバーの魔道書
種族としての魔道書とは一切関係がない・・・はず
ハードカバーは、ティアマトの鱗を使用して作られたもので
本でありながら近接戦闘もこなせるほど頑丈
中身はただの紙で作られているが、魔術的な処置が施されているため
魔力を増加させる効果もある
その内容はナイン自身の直筆で、
新たな知識や魔術を得る度に書き足し、
それに対しての考察なども書いているらしい
時々、ただのメモ帳としても利用されているような気配があるが
果たしてそんな使い方でいいのか?と言う疑問がない訳でもない
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