【ユニーク解説】
「ふゆつづみごう」。あるいは吁蔭侘亜怒羅霧「うぃんたーどらむ」。名は、冬の雷鳴を暗示する。
首なし八脚馬。優梨子が野生のスレイプニルを斬首し、死霊術でアンデッド化させたもの。
切断された頭部は当然の如く、干し首に加工されて優梨子のコレクションに加わった。妖術の要はその干し首であり、使役の際に必要な呪物である。優梨子は冬鼓号に乗る際、概ねそれを懐などに入れて持ち運んでいる(他者に奪われる等すると、その間は活動を停止してしまう)。
小型飛空艇の4倍程度のスピードで飛行できる。雷鳴の魔力を帯びており、戦闘の際は命令に応じて雷電を発生させる(その際、攻撃対象の飛行状態を解除することがある)。
体色は黒。
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