【ユニーク解説】
木製の柄を持つ長槍。
六合とは「槍法における六つの技術体系」を意味し、八極拳と密接に関わっている。
「八極を練っても大槍を練らない者は『馬の鞍を馬として乗る』事と同じである」
とまで言われ、八極拳において達人と呼ばれた者の多くは【神槍】と呼ばれる程の槍の名手でもあった。
鳳明の持つ槍は自身のお手製で長さは10尺(約3m30cm)重さ8斤(約4kg)、穂先にはユニコーンの角を取り付けてある。
しかし鳳明が尖端恐怖症な為、先端部分は丸く削られている。
幸いにも角に宿る聖なる力はまだ健在なようだ。
ちなみに、削った時に出た粉は【武医同術】を使う際の薬として使っているとか、いないとか。
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