【ユニーク解説】
青とも紫ともつかない深い色の光条石。拳大の本体から枝分かれした部分が這い伸びる様はまるで核を持った雪の結晶。
【昴の錠】の名を持ち、プレアデス家の始祖直系の血をひいた者に現れるという瞳の色と同じ。
現在は先祖返りと噂されるナナリー・プレアデスの魔力の錠の役目(魔法コントロール時の意識の集中点)を果たす。
鍵の役目である魔道書LCは僅かな魔法防御力としてはたらく微かな魔法エネルギーを利用して定着、媒体としている模様。
生と死の色(青紫)を宿すこの石が心臓に近い、両胸の間に埋め込まれているのが意味深。魔道書の進化と共に寄生者へ侵食成長するらしいが真相は不明。
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