【ユニーク解説】
月谷要の両腕である流体金属製の義腕
見た目は普通の腕と変わらないが、制御ナノマシンの混在により簡易的な変形機構を備える
度重なる使用の末、サイコキネシスの補助すら必要としなくなるほどに慣熟
腕に付けている物を「飲み込まない」程繊細な操作も可能となった
但し、従来と同じく変形パターンはイメージしやすい簡易な形状に限る
こうもあっさり人を辞めたナニカに成りながら、それが普通であるかのように今までの常の態度を崩さない
環境の変化に対して強いと言えば聞こえはいいが、
人として何処かがオカシイからとも言えるかもしれない…
が、やはり本人は深く考えてはいない
「普通の腕より便利だよ、これ」とか言う程度である
それで良いのかよ
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