イルミンスール魔法学校

【ユニーク解説】

５メートルもの長さを持つ、謎の金属でできた巨大な箒。というかもはや鈍器。
当然武器として使える他、魔力を増強する効果もある。
使用者の思い通りに飛行させる事も可能で、遠距離攻撃武器としても、乗り物としても用いる事ができる。

一応、座席（？）とされている所は一つだけだが、巨大である為、普通に考えれば複数人数でも乗れる。
小型飛空艇の４倍もの速度で飛び回る箒から振り落とされなければ、だが。

飛行する際、周囲に真っ赤な魔力を撒き散らしながら飛ぶ。
傍から見ると、血を撒き散らしながら飛んでいるように見えるという。

イコンにすらダメージを与える事ができる強力な武器だが、ナノテクノロジーを扱える者しか使用できない。

【解説】

正体不明の超金属で出来た、直径５メートルの発光するチャクラム。無属性。ポータラカ人と契約した伝説のエージェント、アダムスキーが使用していたことからこの名がついた。投擲後もナノテクノロジーによって自在に軌道を変えられる他、さらには自身が飛び乗って移動することもできる（スピードは小型飛空艇の４倍程度。他の乗り物との併用は不可）。この武器が空を舞う様子から宇宙人の乗り物が“空飛ぶ円盤”と呼ばれるようになったのは業界では常識である。対イコン用武器。前提スキル：顕微眼（ナノサイト）※ステータスを若干修正しました（2012年4月23日）