【ユニーク解説】
黒い霧のようなオーラを纏った、正体不明の幽霊。全身を紫のローブに包んでおり
顔もフードに隠れその表情を窺い知ることはできない。
しかし存在は異質。両腕は黒く変色・肥大し、怪物を思わせる『異形の腕』である。
アンデッドとしての能力は非常に高く、レイカの魔法能力を大幅に高める。
幽霊自身に一切の害意は無いが、ナラカを思わせるオーラを纏っているせいで
生物からは本能的に嫌われ者として扱われてしまう。
ある日の夜、レイカに出会ったのを切欠に憑き始め、彼女を守るように漂う。
誰の記憶からも忘れ去られた、かの亡き王は『彷徨い』求める。
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