【ユニーク解説】
神をも焼きつくす炎を纏う日本の神『カグヅチ』の化身。
炎のルーン召喚符を使い、現世に召喚体として現れた。
顔・背丈は召喚者の鵜飼衛の幼少期と瓜二つ。
だが服装は一枚のローブを羽織った姿で、全身は炎で構成されている。
普段は目を閉じているが、一たび開眼すれば、念じた場所を炎の海に変えることができる。
またカグヅチの炎は「魔を祓う火炎」と呼ばれている。
その炎は対象者に纏わりつき、あらゆる魔法障壁を滅焼すると言われる。
召喚体でありながら、神格でもあるのか人語を喋る。基本は丁寧語。
きまぐれな性格でもあるので、扱いは難しい。
ただし、ルーン召喚は高度な術式なので、専門職でなければ使いこなせない。
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