【ユニーク解説】 平等院鳳凰堂 レオから設楽 カノンへのプレゼント
カノンへの想いが綴られた手紙を忍ばせたお守り。
鏖殺寺院に投降した際に所持していた物で、巡り巡ってカノンの手に渡った。
カノンへ
伝えたい事はこの間伝えちゃったからあまり書かないけど。
僕は君が本当はどんな顔で笑うのか知りません。
事故に遭わず、大過なく過ごせていたら、どんな子になっていたのか。
僕は、君が何にも邪魔されず、
本当の自分でいるための助けになりたいと思っています。
だから、迷わないで自分の進みたい道を選んで。
もし君がどんな選択をしたとしても、僕は君の傍にいます。
どうか君の行く道に、沢山の幸せがありますように。
時間がなかったのか遺書用の紙に書かれており、
覚悟を感じさせるというよりもぶっちゃけ重い。
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