【ユニーク解説】 クリビア・ソウルからエリオ・アルファイへのプレゼント
私は一度だけ不思議な本を読んだ事があります。
内容は説明出来ません。
その本を要約して人に話そうとすると、内容が思い出せなくなるのです。
タイトルは『幸運の一片』
出だしは確か…。
『そのみどりのはのひとひらをあなたはてにとりつぶやいた』
『こころこのひとひらとともにあらんことを』
ふざけている訳じゃありませんよ?
これは一字一句違わず、その本の最初の2行です。
私はこの本を読み、仲間と出会い、誰かに本を譲った。
思い出せるのはこれだけです。
ああ、見た目も覚えていますね。
手のひらより少し大きいサイズで、水色の表紙に四葉のクローバーが付いていました。
押し花というのですか?皆さん、見かけたら読んでみてくださいね。
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