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【真相に至る深層】第一話 過去からの呼び声

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【真相に至る深層】第一話 過去からの呼び声

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シナリオガイド

一万年前の想いが、今、蘇る――過去と未来を繋ぐ、物語の始まり。
シナリオ名:【真相に至る深層】第一話 過去からの呼び声 / 担当マスター: 逆凪 まこと



※このシナリオは特殊な内容のシナリオとなります。注意事項をご確認の上ご参加ください。
※2月18日、舞台が「オケアノス地方」となっておりましたため、「ペルム地方」へ修正を行いました。


 それは、息が詰まるような夢でした。
 目の前にあったのは、同胞達の流す血の赤、そして圧倒的な力。
 なす術無く、全てを飲み込んでいく闇の中で、必死にその両手を伸ばし、何かを掴もうとして足掻いても尚、指先は届くことなくただ、絶望感だけが胸を押しつぶそうとしていました。

――……死にたくない。まだ、死にたくない――……

 振り絞られた聞き覚えのない声に飛び起きた貴方は、飛び込んでくる見慣れた景色に、今までの光景全てが夢であったことを悟り、一旦は安堵したものの、すぐに胸の中でちりちりと痛みを感じて眉を寄せました。
 その原因は判りません。何故そんな夢を見たのかも判りません。

 けれど、確信がありました。
 自分は、「誰か」に呼ばれているのだ……と。


  +++


 その数日後。
 「あなた」がその奇妙な「夢」に呼ばれるようにして訪れたのは――エリュシオン帝国、ペルム地方領海の一角。
 突如、海上へと姿を現した海中遺跡への入り口を、クローディス・ルレンシア(くろーでぃす・るれんしあ)率いる「ソフィアの瞳」調査団が調べている現場でした。
「本来なら、海中に龍脈があるのはおかしいのですが……」
 ツライッツ・ディクスが言うのに、「エリュシオン側でも首を傾げてるみたいだよ」と氏無 春臣大尉もまた軽く眉を寄せます。その場所は、先日のアンデット事件調査の際の、龍脈調査の過程で浮上した地点でした。
「本来なら共同調査になる筈だったんだけどねぇ……どうも『夢見が悪い』とか」
「また『夢』か……」
 ディミトリアス・ディオン(でぃみとりあす・でぃおん)が呟くのに、ディバイス・ハートが俯きました。本来なら部外者である彼らがここに居るのは、「あなた」と同じく、数日前から見ている不思議な『夢』に呼ばれたからでした。

 そして、海中だというのに不思議と呼吸の出来ることに驚きながらも、一行が海中遺跡の調査が開始して暫く。
 その中心と思われる神殿で、床一面に広がる魔法陣を、クローディスやディミトリアスが調べていた時です。その魔法陣を囲む石碑のひとつに、ディバイスは何かに誘われたように不意に足を止めて覗き込みました。
 それには、こう、刻まれています。

―― 吾は我 我は吾 呼寄りて繋げよ 
   時は流るに非ず 環成る哉 ――


「これって……?」
「止せ……!」

 首を傾げるディバイスが、ディミトリアスの制止より早く、まるで引き寄せられるようにしてその石碑に手を触れた、瞬間でした。
 魔法陣の中心で調査をしていたディミトリアスに向かって、光が集束したのです。
「――……ッ!」
 次の瞬間には、不可解な力に引き寄せられたクローディスが、ディミトリアスの腕の中に捕まっていました。
「ディミトリアス? 何を……」
 クローディスが眉を寄せましたが、その顔を見た瞬間、異変に気がつきました。脂汗の滲むその顔は、何かを耐えているようなのです。
 ディミトリアスが苦悶の表情で説明するには、この遺跡が健在だった当時の時代――……一万年前の魂であるディミトリアスを接触点として、ディバイスの能力によって龍脈が顕在化し、遺跡がかつての姿を取り戻し始めると共に、封じられていた「何か」が動き始めたと言うのです。
 その「何か」が接触している状態のディミトリアスは、それの目覚めは遺跡を破壊し、龍脈を破壊する危険がある、と告げると、自身の残った意識を総動員して魔力による結界を張りました。
「……これで、時間は稼げると思うが……俺の意識が、持つ内に何とかしないと、クローディス、も……」
 一度、同じ一万年前の存在であるアニューリス・ルレンシアとリンクしたことのあるクローディスは、接触点の一つとしてその「何か」が利用しようとしている、と、切れ切れにディミトリアスは告げると、更に氷の結界で自身を縛ることで時を稼ぐことにしたようです。
「龍脈が破壊されれば、大陸に影響が出る……」
 それを防ぐためには、封印された「何か」をつきとめ、どうにかして……最悪、その「何か」を倒してでも龍脈を維持させなければなりません。
「遺跡の中に、「何か」に関する手がかりが必ずあるはずだ。状況がはっきりするまで、焦らず、慎重に探索してくれ。私は……まあ、何とか身を守る程度の術はある」
 だがそれは最後の手段だが、と続け、巻き込まれた反面で、ディミトリアスの結界の中に守られる形でもあるクローディスは、氷の向こうからもどかしそうに契約者達へと頭を下げました。
「私は――今はここを動けないようだ。団員達に協力させる……すまないが、頼む」


 そして――ディバイスは、その表情を消して石碑をなぞり「あなた」へと手を伸ばしました。
『――呼寄りて繋ぐ……古に廻る環へ――』
 淡く輝く光は「夢」に、いえ、その「何か」を解き明かすための鍵、一万年前の魂の記憶へと繋がっている――「あなた」はそう確信して、その手を取りました。



 そして――……

 
 一万と数百年を隔てた、パラミタ内海極東の海。
 世界樹の加護を受けない代わりに、強大な力を持つ古代龍に守られ、その龍に仕える姫巫女を頭に頂いた海中都市がありました。
 都市の名をポセイドン
 その中心である大神殿の一室では、血塗れの短刀を手にした赤毛の女性が、やりきれない顔で俯いていました。
「……ごめん、なさ、い」
 苦しげな声で漏らしたのは、その短刀の先を深々と胸に沈めた淡い金髪の少女でした。自らの血で寝台まで真っ赤に染めながらも、その少女は悲しげに笑って、女性の手をそっと包み込むと、そのまま短刀を胸から引き抜いて、こふりと血を吐きながら咳込みました。
「やっぱり……だめ、みたい……」
 呟かれた次の瞬間には、溢れていた血が止まり、青ざめ、苦しげだった少女の顔にみるみる赤みがさしていきます。全身を赤く染め上げ、刺されていたことがまるで嘘だったかのように立ち上がった少女の体を、女性は複雑な表情で抱きしめました。
「……あと、5年。それで死が叶わなければ、私は……」
 少女――ティユトスが呟くように漏らすのに、女性……アジエスタはただ、嗚咽をこらえるのが精一杯だったのでした。

 そして、5年目の『その時』は、あっという間に彼女らの目前へと迫っていたのでした――……
 

担当マスターより

▼担当マスター

逆凪 まこと

▼マスターコメント

はじめましての方は初めまして
二度目以上の方は、またお目にかかれまして光栄です。逆凪まことと申します
今回のシナリオは、全4回を予定しておりますが、場合によっては五回目が発生する可能性があります
領土的には帝国となっておりますが、ガイドにございます通り、所属等は気にせずご参加いただけます
ただし特殊なシナリオでもありますので、注意事項を良く読んでご参加お願いいたします

さて、今回のシナリオのメイン行動は、主に下記となります

●現代で遺跡の調査を進め、手がかりと手段を集める
●調査団員に調査を依頼する(※こちらはダブルアクションにはなりません)
●過去キャラクターの視点から、原因を探る

現代での調査の進行状況によって、遺跡の状況は大きく変わります
また、過去キャラクターの状況などによって、現代の状況が大きく変わることがあります

是非、それぞれの場所や時代で、この遺跡の歴史と謎に挑んでくださいませ

今回の特殊ルールについて

1:過去キャラクターの登録(これは下記にて説明いたします)
2:予約機能について
今回はLC追加がほぼ必須なシナリオに内容になっております
過去キャラクターを作成しないという場合であれば問題はないですが
過去キャラクターを作成しつつ、LCも登場させたい、と言う場合は予約での参加をお願いします
予約で参加いただいた方に限り、文字数の空いたスペースを使って過去キャラクター用に使用したLCの行動も可能といたします
(処理負担に対応するための措置ですので、よろしくご協力をお願いいたします)
(予約したから必ずLCアクションを入れなければならない、というものではありません)
3:調査団への調査について
こちらは正確にはアクションではなく、RPGでいう「調べる」コマンドだと思ってください
リアクション中、あるいはマスターコメント、次回ガイドの冒頭等でその結果が公開されます
調べられるのは一つの情報のみですので、1PLに一行分程度のみのご記入をお願いいたします
余り広範囲ですと結果は大まかなことしか判らなくなります
(記入例:「今回リアクションでMCが発見したものの分析」等)


◆遺跡――海底都市『ポセイドン』について
※下記内容は、参加者様は『夢で見た』ということで既知情報としていただいて構いません

一万と数百年前、パラミタ内海の東、ペルムの領海中に存在していた円形状の都市です
その中心部に神殿が建てられ、東西にそれぞれ紅の塔、蒼の塔があります
街は美しい放射線状に整備されており、三つの族によって統治されていました
神殿の巫女と契約している龍の加護を受けて守られてはいますが
街は常に海中に生息する魔物――半魚人たちに狙われているため、騎士団によって守られていました
ある理由から国交は全く無かったため、その詳細は文献などには残っていません

現代では、その殆どが廃墟となっていたのですが
ディバイスと龍脈の力によって、かつての姿を取り戻しかけています
それは同時にかつての状況まで、再現されようとしてるということにもなります

●現在判明/復活している遺跡

中央神殿:
幾つもの石段の上に建造された神殿は、その殆どが復活しています
浮上した入り口は塔の最上部だったようで、遺跡の中心階まで相当の高さがあります
ディミトリアスが居る魔法陣があるのは、神殿の最地下にあたる部分になります

市街地:
神殿を中心に、東西南北の四本の大通りが伸びており
都市は中央から順に建物の密集した形で、放射線状に広がります
まだ殆どが瓦礫ですが、ゆっくりと復活していっており、半魚人達の姿が見えます

●半魚人達について

全身を鱗で覆われ、足は二股の者から、尾びれだけの者もいます
海中も地上も同じように呼吸できますが、動きは海中の方が早いです
上半身はやや人間に近く、両腕があり槍を持って操ることが出来ます
現在確認されているのは、鱗の硬い大型種と、すばしっこい小型種です
どちらも然程強敵ではないようです
知能はそれなりにあるようですが、言葉は通じないようです
尚、何故か神殿の中心部には入ってこようとしません

◆NPCの役割と状況について◆

▼クローディス・ルレンシア
ディミトリアスと一緒に結界の中に居ます
ディミトリアスの状況や、現在までに判明している遺跡について
遺跡で発見したものを見せれば、助言などをくれたりします

▼ディミトリアス・ディオン
クローディスを捕まえた状態で結界の中に居ます
「何か」が魂を侵食しようとしているのに耐えています
過去等の変化に従って状態も変化します

▼ディバイス・ハート
ディミトリアスに侵食しようとするのとは別の「何か」が接触しているようです
「あなた」たちの意識を過去の中へと繋げる役割を担っています
話しかけても、語ってくれるのは一部の過去だけのようです

▼ツライッツ・ディクス
結界の傍に居て、調査団のメンバーを束ねています
遺跡の調査について助言したり、手伝ったりしてくれます
通信機の貸与など、内部での通信の起点を担ってくれます

▼氏無 春臣
調査団の護衛としてスカーレッドたちと一緒に来ていました
外部との通信は取れないため、現場での指揮を担います
最悪の場合は避難を優先します
その際で優先されるのは、学生達となります

▼スカーレッド
調査団の護衛として氏無たちと一緒に来ていました
最悪の場合は避難を優先させます
その際で優先されるのは、学生達となります


◆過去キャラクターの登録◆

・プレイヤーは通常のアクションとは別に、過去キャラクターとしてアクションをかけることができます
 前世とは違い、あくまで「過去存在したキャラクターの記憶の追体験」となりますが
 ディバイスとの接続によって、現在に連動して過去は変動しようとしており
 過去キャラクターのアクションによって歴史は変わっていきます
 ※ただし、あくまで「接続」されているだけで、当人になれるわけではありません
 そのため、アクションは「どういう存在だったのか」という点を追加していく形になり
 ご自身のキャラクターと言うよりは、半NPCといった扱いとなります
・一部のキャラクターの過去は、個別リアクションという形でお送りする場合があります
・MCの過去キャラクターが誰であるかは公開いたしません
・過去キャラクターの持つ知識については、リアクション・個別リアクションで公開された時点から使用可能となります
(尚、過去キャラクターを登録しないアクションも可能ですが、情報量等について不利が発生する可能性が高くなります
 申し訳ありませんが、ご了承ください)

▼過去キャラクターについて

初回参加時は、LC追加が必須となります。これは、過去キャラクターの枠となります。
※ただし、登録できる過去キャラクターは1名のみです。
初回参加時は、LC欄に、以下の項目を記載していただきます。
(サンプルに例を記載しておりますので、ご参照ください)
(過去キャラクターを作成せず参加することも可能ですが、情報等の点で不利になることはご了承ください)

1:名前……過去キャラクターの名前です
2:性別……過去キャラクターの性別です
3:所属……三つの族のいずれかの所属になります
4:職業……三職業のいずれかを選択できます
5:容姿……髪の色、目の色、身長等 ※指定の無い場合はマスターのお任せになります
6:呼称……一人称、二人称、口調 (他、拘りがあれば)
7:関係……過去のキャラクター誰か一名と関係を指定できます
        (例:友人・知人・親友・兄弟・姉妹・ライバル・宿敵・尊敬・片思い・恋人 等)
        一度決定した関係は、アクションで変化することはあっても変更はできません
        ※プレイヤーキャラクターの作った過去キャラクターとの関係
          または逆凪NPCの過去キャラクターとの関係を指定することも出来ます。
        ※ちなみに関係性がダブった場合は複雑な人間関係になるかと思います。
        ※指定の無い場合はマスターのお任せになります
          その場合は、ガイド中に名前の無かったNPCとの関係となる場合があります        
8:補足……自由設定となりますが、内容によって反映できないことがあります
        反映できない場合は、個別コメントでその旨お伝えします
        性格設定、容姿、衣装他、文字数の許す限り、いくらでも書いてOKです
9:願望……こちらは任意ですが、どういった立ち位置のキャラを希望するか記載できます
        それによって初回登場時点でのキャラクターの状況などが変わったりします
        ただしあくまで願望ですので、必ずその通りになるとは限りません
        キャラクター付けのための情報、とお考えください
        (例:NPCの友人を貫く・NPCと恋愛する・理想に殉じる・最後は裏切る・裏で暗躍する 等)

※第一回での過去リアクションは、頂いた上記の内容によって作られた、過去キャラクターの立ち位置と、基本的状況の説明となります。

※以下は、二回目からの過去キャラクターのアクションのかけ方になりますので、ご参考くださいませ。

▼2回目以降の過去キャラクターについて

過去キャラクターのアクションには、LC一名の追加が必須となります
(過去キャラクターは1名のみですが、現代側のLC数は特に制限はありません)
(過去キャラクター用に追加したLCを現代側でも登場させる場合は、予約での参加をお願いします)
LC欄は、過去キャラクターのアクション欄としてご使用ください
記載できる項目は下記の通りとなります
※尚、初回で設定された関係性を変更することは出来ません

1:願望……初回に引き続き、どういった立ち位置のキャラを希望するか記載いただきます
        ただしあくまで願望ですので、必ずその通りになるとは限りません
        キャラクター付けのための情報、とお考えください
2:行動……願望をかなえるために、具体的にどういった行動を取るか
        下記の3つより選んでご記載いただきます
        尚、備考・注釈等を追加するのは自由ですが、反映されるとは限りません
        ○の部分は、キャラクター、場所等自由に指定できます

 ◆情報……過去キャラクター(1名指定できます)から○○の情報を手に入れる
 ◆交流……過去キャラクター(1名指定できます)と○○をする
 ◆調査……場所を一箇所指定して調査を行います
        
        頂いたアクションはどのような手段であれ、基本的に全採用となります
        そのため、意図と異なるような辛辣な結果となる場合も有ります
        ※ただしダブルアクションは自動的に不採用となります


<<主なNPC>>

ティユトス
神殿に仕える巫女の頂点である「姫巫女」の少女です
前世は龍の恋人で、病気で死亡したのですが
その際、生まれ変わった後の約束を龍と交わしていたため
ティユトスとして転生後、龍の加護に守られ、契約の時まで何をしても死ぬことがありません
都市のために死を望んでいるのですが、ままならない自分に苛立ちと焦りを抱いているようです

アジエスタ
茜色の騎士団の騎士団長であり、ティユトスの幼馴染でもある女性です
ティユトスを殺すことを使命として与えられており
何度も実行しているものの叶わないでいることに、焦りと迷いが生じているようです
気丈である反面、その優しさ故に揺れています

ビディシエ
藍色の騎士団の騎士団長であり、アジエスタの同期です
蒼族の当主、ビディリードの弟でもあります
龍を倒し、人がその主導権を握るべきだという意思を持っているようです
一見してはお調子者ですが、頑固な側面もあります

龍/ポセイダヌス
ティユトスの前世と恋仲で、恋人の遺言を守るために
ずっと永らえてきた古代龍(エンシャントドラゴン)です
島ひとつ分程度の巨大な体を持っていますが人前に出るときは青年の姿を取ります
老齢のため、普段は巫女達の祈りによって眠りについています


<<所属>>


<黄族(おうぞく)>
ティユトスの一族で、神職につく者を多く輩出する一族です
中央の神殿の持ち主の一族でもあります
現在の当主はティユトスの父親「厳格」のティーズ
ティユトスを殺し、再び輪廻の中へ返すことで、龍との契約の継続を考えています
親衛隊として光輝の騎士団を擁し、中央の塔と巫女達を管理しています

<蒼族(そうぞく)>
ビディシエの一族で、騎士を多く輩出する一族です
神殿の内外を警備する役割を負っています
藍色の騎士団が所属している、蒼の塔の管理者一族でもあります
当主はビディシエの兄で、「豪胆豪腕」のビディリード
龍を倒し、都市を人の手に奪還し、独立すべきだと考えています

<紅族(こうぞく)>
アジエスタの一族で、官吏を多く輩出する一族です
都市の管理、警備する役割をしています
茜色の騎士団が所属している、紅の塔の管理者一族でもあります
当主は「毒の貴婦人」オーレリア
ティユトスの犠牲を止むなしとし、巫女の命によって龍を繋ぎとめようとしています


<<職業>>

【巫女】
謡巫女と呼ばれ、神殿に仕え、龍に歌を捧げる人たちです
龍の心を安らがせ、魂を宥めることのできる歌い手たちで
龍と直接接触することのできる職業です

【騎士】
それぞれの一族の当主を主と仕える騎士です
龍の骨で出来たという武器を持ち、半魚人の侵略を防いでいます
彼らは強力な武器を真に扱える職業です

【官吏】
三つの家のいずれかに所属している貴族であり役人です
塔、あるいは神殿の一部機能を起動させる力を持っています
都市構造を熟知し、階級に応じた権利を持っている職業です


以上、長くなりましたが、簡単に言えばプレイヤーさまには「過去にこんな人がいた」という設定を作っていただき
マスターが「そのキャラクター過去はこんなことをしたんだよ」とお返しする、という形となります
そのため、いただいたキャラクターや設定などで、過去がどう変わってしまうかはマスターにも未知数です
先の見えない物語を、お楽しみいただきつつ、最後までお付き合いいただけましたら幸いです

尚、今回登場の逆凪NPC補足についてはマスターページをご参照ください


扉絵はN(なの)様に描いていただきました!

▼サンプルアクション

・【過去キャラクターサンプル】

・探索のための邪魔を排除する

・遺跡を探索する

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2014年02月18日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2014年02月19日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2014年02月23日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2014年03月07日


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