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水を掘りに行こうよ! ミミズと俺らのメモリィ

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シナリオガイド

学生達に襲いかかる蛮族。蛮族も学生も見境なく襲いかかる大ミミズ! きみは生き残れるか!?
シナリオ名:水を掘りに行こうよ! ミミズと俺らのメモリィ / 担当マスター: 溝尾富田レイディオ

 お水掘りに行きましょう。
 もっとも新しく、もっとも神秘に満ちた人類のフロンティア、パラミタ。
貴重な鉱物資源が採掘されることで世界中から注目されているパラミタですが、まだあまり注目されていない資源があります。


 ずばり、お水、です。
 五百mlのペットボトルで百五十円ほど。石油燃料よりまだ高いのです。ましてや最新のフロンティアであるパラミタで取れたミネラルウォーター。一体どれだけのプレミアがつくでしょう?
 御神楽 環菜(みかぐら・かんな)さんに出資してもらって、水屋を始めることにしました。
 水を採掘する場所はすでに決定しています。先住民のいない砂漠地帯の中心、熱い砂の層の下、岩盤を打ち抜くことができれば……まぁ、たぶん水が出てくるはずです。
 正直、わざわざ掘削しなくてもいくらでも水は取れるんですけど、非加熱のままボトリングして出荷するっていうのが売りですからね。
 それでですね。砂漠の砂と岩盤を掘っていくためのドリルが必要になります。
 普通のドリルではどうにもダメなようで、ヒラニプラで発掘された機晶姫用のドリルを改造した安全ドリルを使用して掘削していきます。機晶姫をパートナーとする方に掘削作業を手伝って頂きたいと思います。掘るだけではなく、土を運び出すなどの作業も必要となります。
 掘削作業の監督は、ゆる族の堀方 ホル三(ほりかた ほるぞう)氏におねがいしています。

 もう一つは、この新商品に対するアイディアを出して頂きたいのです。たとえばバッチリ売れるようなネーミング、たとえばボトルデザイン。考えることはたくさんあります。テントにて行われる会議にてど派手にプレゼンテーションして頂きたいのです。
 優秀なアイディアには副賞があるかも知れません。

 なにぶん砂漠での作業となりますので、機材はかなりの量になります。できれば運搬も手伝って頂くようおねがいします。運搬班には、機材の護衛もお願いしたいと思います。
 今回のプロジェクトですが、残念ながら多少の危険も予想されます。危険は二つ予想されています。
 まず一つ。蛮族の存在です。彼らは光り物やドリルが大好きなので、奪いにくる可能性が考えられます。彼らは、自身をパラ実生だと名乗っているようです。真偽のほどは不明です。どちらにしろ障害になるなら排除してください。
 もう一つ。さらに当該地域には、地中を高速で移動する巨大なミミズのような生物がいるようです。この生物の存在がこのあたりに原住民がいない理由の一つとなっているようです。大ミミズは、聴覚が非常に発達していて、物音を頼りに狩りを行うそうです。ドリルは動作音がかなり大きいので注意が必要かも知れません。
 以上の二点です。

担当マスターより

▼担当マスター

溝尾富田レイディオ

▼マスターコメント

はじめまして。新人ゲームマスターの溝尾富田レイディオです。
どうぞよろしくお願いします。
このシナリオは学校の外と言うことで、すべての学校関係者大歓迎です。
戦ったり、掘ったり、略奪したり、会議したり、思い切りアクションしてみてください。
会議では、アイデアそのものはもちろん、どのようにアピールするかも重要です。難しいかも知れませんが、がんばってください。
なお、今シナリオで使用するドリルは、現状では戦闘に使用することはできません。
ドリルのデータが蓄積されていくと、いいことがあるかも知れませんよ。

▼サンプルアクション

・機材を無事運び、プロジェクトを成功させたい

・大ミミズと戦いたい

・正直言って、機晶姫にドリルを装備してもらいたい

・ひかりものとか、ドリルがほしい

・今回はまったく新しいコンセプトのボトルデザインを提案する

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2009年12月05日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2009年12月06日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2009年12月10日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2009年12月22日


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