オークスバレー解放戦役 リアクション公開中! |
シナリオガイド峡谷の戦い、決着――オークの支配を解け。新たな戦力も募集中
シナリオ名:オークスバレー解放戦役 / 担当マスター:
今唯ケンタロウ
* 武官らの論議が続く一方、騎凛はとなりの机に移り、 「それではオーク攻めの方は彼らに任し…… この峡谷をゆくゆくは、わたし達南西分団の活動の拠点としていきたいと考えます。 周辺の調査にあたった皆様には、それぞれに何か得たり掴んだものがある筈、そこから土地との友好や、開発を進めていきたいのです。ひいては執政にも関わるにあたり。 わたしは専門外ですから、皆様に意見を出してもらい、実際に動いてもらいます。南西分団が助力できることは……少ないです(お金がないのでお金がないので)。 ですのでとにかく、土地の人脈や産業を見出して、峡谷の発展に導いていくことだと思います。 新たな情報によると、峡谷には、オークとその支配下にあったシャンバラ人以外に、隠れた種族があると……」 それに答えて、会議を黙々と聞いていた影の薄いシャンバラ人が答える。 「……ハーフオーク、ですな」 土地に詳しいシャンバラ人として招かれたユハラだ。彼は続ける。 「彼らは、我々人間にもオークにも、忌み嫌われ、虐げられてきた存在。 それでも故郷である峡谷を離れることはなく、人知れぬ鄙や丘陵帯で、ひっそりと農耕などをして貧しく暮らしていると言います。 しかし、彼らが人の前に姿を現すことは稀です。それに彼らも人を警戒している以上、こちらが被害を被らない保障はありませんぞ」 軍議に口を出していた騎凛の副官、ゆる族黒羊科のアンテロウムが振り返り、 「そこで更に一つ。気になることであるが、こないだ本陣周りで討ち取った敵には、ハーフオークが相当数含まれていたのじゃ。顔や体に模様を彫られたオークがそれじゃて。それに、同じ模様のフロシキを纏った魔道師の存在。 ……つまるところ、非戦闘的なハーフオークを、このフロシキどもが、戦闘なりあるいは別用途、つまり奴らの何らかの目的の為に、操っていると……」 騎凛はそれを聞いて、ため息つきつつぶんぶんとナギナタを振り回します。 「新たな敵、新たな戦い……この解放戦もなんだか随分複雑な様相を呈してまいりましたことですね」 担当マスターより▼担当マスター ▼マスターコメント
*地図* ▼サンプルアクション ・オークの森で残党と戦う ・オークの本巣攻めに参加 ・周辺の警戒 ・地域住民との交流、交渉 ・峡谷地帯を観光するんだぜ! ▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました) 2009年09月01日10:30まで ▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました) 2009年09月02日10:30まで ▼アクション締切日(既に締切を迎えました) 2009年09月06日10:30まで ▼リアクション公開予定日(現在公開中です) 2009年09月19日 |
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