今回のシナリオはシリーズを通して萩栄一マスターの同名シナリオと連動して展開します。
片方のみの参加、両方への参加、どちらでも大丈夫ですが、両方に参加した場合、場所や時間が矛盾したアクションはとれません。
時系列的には以下のような流れになり、萩マスター側と同一時間を過ごすことになります。
1日目 夕方 戦艦島到着・キャンプの設営
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1日目 深夜 キャンプの夜
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2日目 日中−夕方 戦艦島の探検(罠の仕掛け合いはここで)
フリューネとヨサークは共に、夕方(ほぼ同時に)戦艦島に到着することになります。
フリューネは島の西部から、ヨサークは東部から、互いに島の中央を目指し探検します。
参加した生徒は、蜜楽酒家で得た情報により「ヨサークも島のどこかに来てるんだろうな」ぐらいの認識を持っています。
ですが、ヨサークが島のどこにいるかは知りませんし、情報を集めるアクションをしても知ることはできません。
ただ、罠を設置してヨサーク側の探検を妨害することは可能です。
両シナリオに参加した方への注意点です。
両シナリオに参加した方は、フリューネ(マダム)からの依頼と、ヨサークからの依頼を受けていることになります。
そのため、ヨサークの居所も知っているので、シナリオの途中でヨサークサイドへ移ることが可能です。
ただし、移動出来るのは1回だけです。フリューネサイドとヨサークサイドを何度も往復することはできません。
時間的に矛盾するような行動も取ることはできません。
どのタイミングで移動するかは時系列を参考に決めてもらえると助かります。
ただ、フリューネとヨサーク、両方の依頼を受けているというのは、とってもとっても複雑な立場です。
その事実が明るみにでた場合、フリューネはいい顔をしないでしょうし、手首をへし折られるかもしれません。
くれぐれも移動の際は慎重に。
舞台はタシガン空峡に浮かぶ小島『戦艦島』です。特に学校の制限はありませんので、所属学校関係なく参加可能です。
小さな島で、古い時代の遺跡(廃墟のビルみたいな感じ)が屹立する無人島です。
しいてイメージを挙げるならば、日本にある軍艦島のような感じです。
連動シナリオの第二回目です。
今回はまだ謎の多いフリューネと親交を深めてもらいつつ、シナリオの輪郭を明確にしていこうと思います。
いよいよ本格的な邂逅を果たすフリューネとヨサーク、二人の探し求める『ユーフォリア』の秘密とは?
そして、タシガン空峡の空賊たちを震え上がらせる空賊狩りとは何者なのか!?
ここから物語は本格的に始動していきます。