さて、今回は綺麗にグループ分けされますが、ある程度目的は同じです。
教導団所属の人は、闇市の手入れ部隊に参加できます。作戦中は今回限りの逮捕権を持ちますので、怪しい物を売っているキャラは拘束できます。個別に検挙するか、一気に全体を検挙するかで、若干出番と展開が変わってくるでしょう。押収した物品は、すべて教導団預かりとなります。規律正しく行動しましょう。
クイーン・ヴァンガードの人は、女王像、および、女王器の確保が目的となります。基本は買い取りですので、闇市での買い物が主体となるでしょう。資金はクイーン・ヴァンガードから出ますが、買った物は後でクイーン・ヴァンガードに回収されます。あまり事を荒立てると、また持ち逃げされたり、用心棒が出てくるかもしれません。また、のんびりしていると、手入れが始まってしまう可能性もあります。
海賊に協力する人は、3人の誰かにくっついてお買い物ということになります。結構、のんびりとしているかもしれません。けれども、目的はあくまでも女王像の右手の確保と、裏切り者の処罰です。
ゴチメイに協力する人は、やはり女王像の右手の確保が目的となります。ただし、こちらは裏切り者には恨みはありませんから、そちらは放置気味です。また、他のグループにくらべると緊張感がやや欠けてますから、ゆったりとしています。全員闇市には行きますが、さすがにジャワは離れたところに隠れています。
闇市に出店したい人は、店を出すことができます。単純に買い物をしたい人は、ブラブラしてもOKです。こちらは、海賊やゴチメイたちとは無関係から始まりますので、そのまま無関係か巻き込まれ型になります。
システム上、実際のパラメータの変化はありませんので、売買によるアイテムや所持金の変化はありません。すでに持っている物を今回の闇市の買い物で手に入れたとすることは可能です。
なお、それぞれのグループは、程度の差はあれ、敵対関係にあります。教導団としても、クイーン・ヴァンガードは越権行為ですし、クイーン・ヴァンガードとしては、教導団に女王像を渡す気はありません。ただ、あからさまに戦うと問題となりますので、穏やかに舌戦という感じです。
それ以外の組み合わせは、推して知るべしで、場合によっては即戦闘になりかねませんので、出会ったときの対応には気をつけましょう。