なし

「めざめた！」
「目覚めただとぉ！？」
「めざめたですぅ♪」
「目覚めたですのぉ」
「めざめたでござる……」
「こ、この感覚は……」
　
　目覚めたとき、あなたの中の何かが変わっていました。
　いえ、これといってまだ何が変わったとははっきりとは分からないのですが、確実に何かが変わっています。
　いったい何が起こったというのでしょうか。
　
「おおおお、オレは昨日までのオレとは一味違うぜえぃ！」
　
　なんだか叫びながら表を突っ走っていく者もいます。
　
「これで、ついに、長年の野望がぁ！」
　
　黒いオーラを纏いながら、なんだか怪しい世界に足を突っ込もうとしている者もいるようです。
　
　どうやら、何かが変わったのはあなただけではないようです。
　一度に、たくさんの人間が何かに目覚めてしまったようなのでした。
　はたして、いったいそれはなんなのでしょうか。そして、それによって何が変わるのでしょうか。
　それを確かめるために、あなたは、目覚めたものと向かい合いました。

　はい、何かが目覚めました。
　何かは、ぶっちゃけなんでもいいです。
　何に目覚めたか思いつかない場合は、掲示板の挨拶のダイスの合計で、上記に照らし合わせてもいいでしょう。
　たとえば……。
　
０２　単純に夢から覚めた。
０３　新しい能力に目覚めた。
０４　新しい商売に目覚めた。
０５　新しい趣味に目覚めた。
０６　新しい恋に目覚めた。
０７　悪い恋から目が覚めた。
０８　悪の組織から正義に目覚めて逃げだした。
０９　世界征服に目覚めた。
１０　友情に目覚めた。
１１　食欲に目覚めた。
１２　変態に目覚めた。
　
　もちろん、ネタがあるのであれば、ダイスに従う必要はありません。
　他にも、新パートナーに目覚めたとか、新しい性格に目覚めたとか、新しいトラウマとか、いろいろ考えてください。
　とりたてて、原因があるわけではありませんので、何に目覚めるかで遊んでください。もちろん、原因を勝手に決めつけても、それはそれで面白いと思いますが。
　いわゆる、発端や転機を自由に設定できますので、いろいろとアイディアを巡らせてください。

・愛に目覚める

・必殺技に目覚める

・世界征服に目覚める

・新イコンに目覚める

・女装に目覚めた