天御柱学院へ

なし

校長室

蒼空学園へ

バカが並んでやってきた

リアクション公開中!

バカが並んでやってきた

リアクションが公開されました!

リアクションの閲覧はこちらから!

リアクションを読む

参加者一覧を見る

シナリオガイド

襲い来る四人の将軍……街を危険から救ってくれ!!
シナリオ名:バカが並んでやってきた / 担当マスター: まるよし

 平和な昼下がり、ツァンダの街での出来事でした。


「ス、スノーーーっっっ!!!」


 この地方の『冬』を担当する氷結の精霊ウィンター・ウィンターの叫び声が街角に響き渡りました。

 事の起こりは三年前。地上の『冬』を統括するという氷結の精霊『冬将軍』がパラミタへ侵攻し、ウィンターが協力を要請したコントラクター達と力を合わせてこれを撃退したことに端を発しています。
 再戦を誓いつつも地上へと逃げ帰った冬将軍。そして三年以上経った今年の夏、他の季節の仲間を引き連れて再びパラミタへ侵攻を開始したのです。
 そしてすっかり平和ボケしたウィンターはあっさりと冬将軍の仲間に捕まり、頭を引っつかまれて空中に放り投げられたかと思うと、敵の手にした剣でばっさりと四つにぶった切られてしまったのです。

「ふはははは、これでいい!! 契約者とやらの助けを借りなければ、こやつはただの無力な小娘に過ぎん!! 先手必勝と言うヤツよ!!」
 鎧兜姿の氷の彫像、『冬将軍』は高笑いをしました。空中で分断されたウィンターの両脚をその手に取ります。
 その言葉を継いで、ウィンターを切断した張本人である褐色の女性――地上の『夏』を統括するという精霊、『夏将軍』もまた声を上げました。
「そうとも、我々にルールなど無用さぁ!! これは戦いなんだからねぇ!!」
 ウィンターの胴体をキャッチする夏将軍の傍ら、地上の『秋』を統括するという黒衣の少女『秋将軍』も不気味な含み笑いを漏らします。彼女はウィンターの両腕を拾いました。
「その通りですわ……我らの仲間、冬将軍殿が侵攻に失敗したままとあっては、我らの沽券に関わるというものでございますもの……」
 落ちてきたウィンターの頭部を受け止め、街の様子に目をやったのは最後の一人、地上の『春』を統括するという黄金の鎧に身を固めた初老の男、『春将軍』でした。
「ふむ、いかにもその通り――だが諸君、どうもこのまま帰らせてはくれぬようだぞ」

 春将軍の言葉通り、そこにやってきたのは自称正義のヒーロー『正義マスク』ことブレイズ・ブラス(ぶれいず・ぶらす)と、ウィンターの友人であるツァンダ付近の山 カメリア(つぁんだふきんのやま・かめりあ)です。

「テメェら、なにしてやがるっ!!!」
「ああっ、ウィンター!! なんということじゃ!!」
「まったくでスノー!! 不意討ちとは卑怯でスノー!!」

 怒りと驚きの声を上げる二人。そしてウィンター。

「……おい」
「……おい」
「……スノー?」

 先ほど四つに切断されたはずのウィンターがそこにいました。ウィンターは分身を作り出すことができるため、敵の剣にかかる直前に可能な限り分身していたのです。

「おお、すげぇじゃねぇか!!」
 ブレイズの賞賛にえっへんと胸を張るウィンター。
「ふっふっふ、甘く見てもらっては困るでスノー!! この52体の分身は本体さえ無事ならば何ということはないのでスノー!!」


 さっきぶった切られたのが、その本体なわけですが。


「あ、あれ……私……これ……死ぬ、で……スノー……?」
 ウィンターはその場で膝をついて激しく落胆しました。自分の直近の死を目の当たりにしては、無理からぬことでしょう。
 そのウィンターに向けて、冬将軍は嘲笑を浴びせます。
「ふはははは、その小娘が小癪にも分身に分け与えた命の時間は約12時間!! 夜明けと共にそ奴は死ぬのだ!!
 そうなれば我らがこの地方の冬を奪い取り――ゆくゆくはこの大陸全ての季節を乗っ取ってくれるわ!!」

「てめえええぇぇぇっ!!!」
 ブレイズの首にかけたアミュレット『覇邪の紋章』がその怒りに反応し、激しい炎が噴き上がりました。それは彼の頭部を竜のマスクとなって覆い、ブレイズを『正義マスク・ドラゴンモード』へと変身させます。
 強力なパワーアップを遂げたブレイズは、一直線に冬将軍に向けて突進しました。
 しかし。
「ふんっ!!」
「なにぃっ!?」
 その一撃は、冬将軍の刀に虚しく防がれてしまいました。
「ふむ、いかに道具によって強力な力を付与されたとしても……それを扱う本体が未熟ではな……そりゃあ!!」
 冬将軍が身体を翻すと、ブレイズが突き出した拳を捌きつつ、激しい斬撃が放たれます。
「ぐわあああぁぁぁっ!!!」
 冬将軍の刃はブレイズの身体を切り裂き、同時に凍りつかせてしまいました。そのまま激しく倒れるブレイズ。

「ブレイズ!!」
 叫び声を上げて駆け寄ろうとするカメリア。しかしその背後に音もなく忍び寄ったのが、秋将軍でした。
「!?」
「……貴女……面白いわね……」
 突如、カメリアの周囲の地面から闇の触手のようなものが無数に突出し、彼女の姿を一瞬で覆い尽くしました。
「しまった……っ……くっ……!!!」
 闇の触手はたちまちカメリアの姿を隠し、一本の柱のようにそびえ立ちました。それはツァンダの街の中心に立ち、周囲に闇の瘴気を吐き出していきます。
「ふふふ……この街を闇の結界で覆い尽くして差し上げましょう……この娘の力が役に立ちますわ……」

「さて……徐々にこの街の契約者とかいう連中も、事態に気付き始めたようだな……そろそろ我らも動くとするか……」
「おうよ、腕が鳴るねぇ!!」
 その様子を見た春将軍と夏将軍は、手にした武器を振りかざしました。
 そこに。

「……いい加減にするでピョン」

「……来たか」
 春将軍の前にいつの間にか現れたのが、この地方の『春』を担当する光輝の精霊スプリング・スプリングです。周囲の様子を探るように、頭部のウサギ耳がぴょこぴょこと細かく揺れています。
 状況を把握したスプリングは、地面に膝をつくウィンターに言葉をかけました。
「ウィンター、何をしてるでピョン。まともに動けるのはウィンターの分身だけ……早く街中に散らばって皆と協力するでピョン……本当に死にたくなかったら……早く!!!」
「……わかった、わかったでスノー!!!」
 その言葉に素早く反応したウィンターの分身たち。しかし、その後を夏将軍と冬将軍が追いかけます。
「へっ、だったらこのアタシが一匹ずつ遊んでやるよっ!! 狩りの時間を楽しもうじゃないかぁ!!!」

「……」
 その様子を黙って見送るスプリングは、春将軍を鋭く睨みつけました。
 あごひげを軽く撫でながら、飄々とした態度の春将軍は、スプリングに向けて眼を細めます。
「……いいのかね、追わなくて?」
「……良く言うでピョン。隙を見せたらこっちが危ないでピョン」
 敵との距離を測るスプリング。しかしその慎重な言葉とは裏腹に、彼女の瞳は赤く燃えていました。

「それに……」
「?」
「これだけのことをしでかした奴らを無傷で帰す気は、こっちにもないでピョン。
 そんなに戦いが望みなら……その首引っこ抜いてやるでピョン!!」
「……ほぅ……やる気になったというのかね」
「ウィンターは……私が取り戻す……こんな風にしてしまうために……あの娘を作ったんじゃないんだ……!!」


 果たして、ツァンダの街を巻き込んだ四将軍を撃退して、夜明けまでにウィンターを助け出すことができるでしょうか?

担当マスターより

▼担当マスター

まるよし

▼マスターコメント

 みなさん、こんにちは。まるよしと申します。
 今回で19本目のシナリオを担当いたします。また、恐らく『蒼空のフロンティア』様でマスターシナリオを担当するのは今回が最後になると思いますので、よろしくお願いいたします。
 スペシャルシナリオで募集人数は30人と少なめで申し訳ありませんが、スケジュールの都合上、人数を制限いたしました。
 また、今回のシナリオは通常のリアクション公開日よりも長く設定しておりますので、皆様のところにリアクションが届くのは少し先になりますが、アクション投稿後のリアクション公開予定日にてご確認ください。恐らく8月下旬になると思います。

 さて今回は、私が最初に担当したシナリオ『冬将軍と雪だるま』で撃退したはずの冬将軍が再び襲ってきた、というシナリオですが、特に前述のシナリオを参照いただく必要はありません。
 ツァンダの街を巻き込んだバトルシナリオですが、皆さんのアクション次第で、シリアスにもコメディにも変化します。

 以下に今回のシナリオで適用されるルールと、シナリオ内で起こるかもしれない出来事を挙げておきます。


・スキルはひとつしか使えません。
 秋将軍が街を覆った闇の結界は皆さんの契約者としての能力を大幅に制限します。その結果として参加するMCとLCは全てスキル1に装備したスキルしか使うことができなくなります。また、基本能力にも一定の低下が見られるため(身体が重い、精神力が持続しない、などの効果があります)それによって皆さんの戦闘力は著しく低下し、苦戦を強いられることになるでしょう。この現象は秋将軍の結界が解かれるまで続きます。
 スキル2〜8に装備したスキルは原則として無効ですが、例えば魔鎧LCを装着するために必要な『鋼鉄の絆』のようなスキルはスキル2〜8に装備しても有効であるとします。また『変身!!』などもスキル2〜8に装備していても魔法少女として活動することは可能であるとします。

・『雪だるマー』を使用できます。
 ウィンターの52体の分身は街中に散らばって夏将軍や冬将軍の追撃から逃れつつ、皆さんの戦闘の補助をします。ウィンターの分身は皆さんのMCやLCに『雪だるま型極寒冷地戦闘用特殊融合型強化アーマー』略して『雪だるマー』として装備されることができます。『雪だるマー』は胴体と各関節を丸い雪玉のようなもので覆う格好悪いアーマーで、寒さや暑さから装着者を守り、地面を滑るようにスケーティングで素早く移動することができます。今回、1PCが装着できる雪だるマーは同時に1個のみです。

・『ブースト』を使用できます。
 ウィンターの分身は天候に関する力を皆さんに付与することで、攻撃や行動を一度だけ強力にサポートする『ブースト』を使用することができます。
 分身1体が使えるブーストは1プレイヤー様のPCに対して1回だけです。仮にMCに対して一度ブーストを使用したなら、その分身は同プレイヤー様のLCやMCにブーストを使うことはできません。ただし複数のPCのスキルを同時に一回のブーストで強化することは可能としますので、MCとLC、GAにおける協力攻撃などは有効と言えるでしょう。
 ブーストを使うと自動的に雪だるマーは解除されます。また雪だるマーを装着しなくてもブーストは使用できます。ウィンターの分身は街中に散らばった魔力の塊のようなもので、魔法の触媒のようとイメージし、工夫して使って下さい。
 またウィンターの分身同士は、別々の個体でありながらひとつの存在ですので、テレパシーのような力により一瞬で同時に意思疎通を図ることができます。
 ブーストと合わせて、効果的に利用してください。

・『融合』を起こすことができます。
 今回のシナリオのクライマックスで、『本来ひとつのものが複数存在しているという矛盾』を『解消しようとする世界の動き』が発生する可能性が高く、その場合、秋将軍が街に張り巡らした結界の影響の中にあるキャラクター同士の『融合』が起こります。
 その場合、想いや性質、または魂が近しい者同士が肉体的かつ精神的に融合する現象が起こります。二人分の肉体と能力がひとつの肉体に宿ることで、能力の急激なパワーアップが起こります。その場合、ひとつの肉体の中にふたつの精神が入り込んだような状態になります。原則としてそれぞれの意識ははっきりとしていて、互いに会話もできます。
 外見的にはどちらかの肉体に吸収されるような形でも、互いの特徴を半分ずつ持った新しい肉体が生まれても構いません、アクションで指定してください。また単純な能力アップ以外に『ここが異常にパワーアップする、顕著な特徴が現れる。新しいスキル等を編み出す』という部分があれば、アクションで指定してください。魅力的なアクションであれば、多少の強引さは構いません。
 融合できるPCは基本的に同プレイヤー様のPC同士ですが、GAを利用し、相互PCの意思確認をアクション内で確実に行うことができれば、他プレイヤー様間のPCでも融合可能とします。
 誰と誰がどのような融合をして、どのようにパワーアップして、どのように戦うのか、アクションで指定してください。
 NPCとの融合も可能かもしれませんが、そのNPCとの関係性や状況により、不可能であるか、きわめて短時間であるという描写がなされる可能性があります。
 この融合はこのシナリオ内のみ有効で、最長でもシナリオ終了とともに自動的に解除されるものとします。また今後のPCに肉体的な影響を残すことはできないものとします。

 今回の舞台は闇の結界に覆われたツァンダの街で、街の外に出ることは出来ません。騒ぎを聞きつけて闇の結界の外から街の中に入ることは可能としますが、結界の外に出ることはできません。結界の外から四将軍を攻撃するなどの『街の外から結界の影響を受けない有利な状況でアクションをかける』ことは不可能であるとします。

 ダブルアクションにご注意ください。それなりにできることは多くしてあるつもりですが、『雪だるマーを装備して結界を壊して四将軍と戦い、最後はLCと融合してブーストしつつ敵を倒す』というようなアクションをかけられますと、ごく一部のみに限られたリアクションになるか、全編に登場する空気という扱いになります。

 以下、敵である四将軍の詳細を挙げておきます。

・冬将軍
 かつてウィンターとコントラクターに敗れた氷結の精霊です。和風の鎧兜姿の氷の彫像で、両腕に1本ずつ日本刀を持っています。
 強靭な氷の肉体を持ち、斬撃と格闘術が得意です。身長は2.5mほどで、兜に覆われた素顔を見ることはできません。
 街を手下の雑魚モンスターである多数の『アシガルマ』と共に闊歩し、住民を襲いながらウィンターを追います。ウィンターの両脚を持っています。

・夏将軍
 褐色の美女姿の炎熱の精霊です。露出度の高い鎧を身に纏い、踊るように軽やかなステップと共に攻撃を仕掛けてきます。剣術と体術に優れ、手にした炎属性のフランベルジュ(星剣とは関係ない、通常のフランベルジュです)で素早く力強い一撃を浴びせてくるでしょう。外見年齢は25歳ほど、燃えるような瞳と紅い長髪の南国美女です。
 基本的にウィンターの分身を追っていますが、楽しく戦える相手がいるなら、すぐそちらに向かうでしょう。ウィンターの胴体を持っています。

・秋将軍
 漆黒のドレスを着込んだ少女姿の闇黒の精霊です。魔法のエキスパートである彼女は四本の腕を持つ異形の姿で、同時に複数の魔法を展開することができます。攻撃に転じれば四つの魔法陣を重ねて射出する強力な魔法攻撃で、敵を苦しめるでしょう。
 カメリアを闇の触手で捕えて街の中心で結界を張り、基本的には動きません。空中に浮かぶことができ、動きは素早いです。外見年齢は12歳程度です。ウィンターの両腕を持っています。

・春将軍
 外見的には威厳のある姿の光輝の精霊です。いつも飄々とした笑顔を浮かべて人を喰ったような態度を取ります。先端に冠のついた王笏を手にすれば、その先端に宿った光で強力な攻撃を仕掛けてきます。接近戦も遠距離戦もそつなくこなし、攻守ともにバランスの取れたオールラウンダーで、まともに戦えば苦戦を強いられるでしょう。
 黄金の鎧を身に纏った、50代〜60代の堂々としたあごひげをたくわえたの男性の姿で、黙っていれば渋いタイプです。ウィンターの頭部を持っています。

・アシガルマ
 冬将軍配下の雑魚モンスターです。細い手足の生えた雪だるまのような姿で、細い槍を持って街中で暴れます。


 武装・スキルはアクションを投稿時の装備がダイレクトに反映されますので、アクション内で装備やスキルを使う場合にはご注意ください。
 残念ながら他GM様のシナリオは基本的に参照できませんのでご了承下さい。キャラの関係などをアクション内で『〜ということがあったので』と説明がある場合はその範囲内で表現したいと思います。
 公序良俗に反するアクションは採用できませんのでご注意下さい。

 このシナリオに登場するNPCは、まるよしの管理下にある以下のNPCに限ります。
 アクションがかからなかった場合、リアクションに登場しないことがあります。
 各NPC最近の詳細につきましては、お手数ですがマスターページをご参照下さい。
 もし過去のリアクションや設定から『こういうことができるのではないか』という提案、作戦があればアクション内で自由に表現してください。屁理屈が通っていれば、多少の無茶は問題ありません。

 皆様の素晴らしく、楽しいアクションをお待ちしています。


ブレイズ・ブラス(シャンバラ人)……冬将軍との戦いに敗れ、路地裏でボロ雑巾のように倒れています。刀によるダメージと氷による凍傷がひどく、危険な状態です。
 『なんでだ……なんで俺は勝てねぇ……何も変わっちゃいねぇ…………そうだよ……いつだって……都合のいい時に、助けてくれるヒーローなんて……いなかった……よ……な……』

未来からの使者 フューチャーエックス(未来人)……ブレイズの様子を見ながらも、四将軍に戦いを挑みます。
 『ちっ。あのバカ、結局何もわかっちゃいねぇ。自分が何をしてぇのか分ってもいねぇヤツが、ろくに戦えるモンかよ。さて、しょうがねぇ……もういっちょ老い先短いこの身体に鞭打ってみるとするか』

ツァンダ付近の山 カメリア(地祇)……秋将軍により闇の柱に捕われています。柱の中からどうにかして状況を打破しようとしています。
 『儂の夢や潜在意識に介入する能力がこんなことに使われるとは……じゃが、逆に儂が深い眠りについてこちらから無意識をコントロールすれば、秋将軍とやらの意識を封印することができるかもしれん……下手をすると儂自身も二度と目覚めることは出来ないかも知れんが……これも街を守るためじゃ……さらばじゃ、皆……楽しかったぞ……』

・春の精霊 スプリング・スプリング(光輝の精霊)……春将軍に戦いを挑みます。自分の身の安全を省みない無謀とも言える戦い方で、激しい消耗戦になるでしょう。
 『ふざけるな……そんなに死にたいなら、全員その首跳ね飛ばしてやるさ……。残った身体は折りたたんでラーメンの具にでもしてやる……!! あの娘だけは……絶対に、死なせない……!!!』
 光輝の力を宿した『破邪の花びら』を使用できますが、スプリング本人の冷静さを取り戻させなければ、難しいかもしれません。

・冬の精霊 ウィンター・ウィンター(氷結の精霊)……街中に分身として散らばっています。本体は頭部、両腕、両脚、胴体の四つに分断され、夜明けまでに四将軍から取り戻してくっつけることができない場合、死にます。命がかかっているので必死です。雪だるマー、ブーストを使用できます。
 『ちょ、なんか特に私だけすごく死にやすい感じになってるでスノー!?』

・四葉 恋歌(地球人)……パートナーが入院している病院で、騒ぎに巻き込まれます。彼女の『幸運能力』を使うことで状況を打破しようとしますが、それは彼女とパートナーの死を意味しているため、躊躇しています。
 『……どうしよう……このままじゃ街が……あたしの力でなんとか……できるかもしれない……でも、それじゃアニーが……』

・アニー・サントアルク(強化人間)……四葉 恋歌のパートナーで、ツァンダの病院で入院中です。何らかのきっかけで眼を覚ますかもしれません。
 『いけない……恋歌……』

・狐の獣人 カガミ(獣人)……アクション指定がなければ原則として登場しません。
・狸の獣人 フトリ(獣人)……アクション指定がなければ原則として登場しません。
・バルログ リッパー(悪魔)……アクション指定がなければ原則として登場しません。
・機晶姫 ウド(機晶姫)……アクション指定がなければ原則として登場しません。
・山羊 メェ(山羊)……アクション指定がなければ原則として登場しません。

 それでは、よろしくお願いいたします。


▼サンプルアクション

・四将軍と戦う。

・結界を壊す。

・街を守る。

▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました)

2014年07月22日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2014年07月23日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2014年07月27日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2014年09月11日


イラストを設定する 設定イラストを編集/解除する

リアクションが公開されました!

リアクションの閲覧はこちらから!

リアクションを読む

参加者一覧を見る