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【十二の星の華】マ・メール・ロアでお茶会を

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【十二の星の華】マ・メール・ロアでお茶会を

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シナリオガイド

環菜が受け取った手紙はティセラからの茶会への招待状だった――
シナリオ名:【十二の星の華】マ・メール・ロアでお茶会を / 担当マスター: 朝緋あきら

 平日の昼下がり、蒼空学園の校長室――。
 コンコン、と短いノックの音に御神楽 環菜(みかぐら・かんな)は目を通していた資料を机に置き、顔を上げます。

「どうぞ」
「はい、失礼しますー」

 環菜の返事を聞くと共に扉を開き、校長室へと足を踏み入れたのは、エメネア・ゴアドー(えめねあ・ごあどー)です。
 先日の愛美たちとの騒動以来、暫らく女子寮で教育されていたようですが、今日はその教育もお休みなのでしょう。
 後ろ手に何かを隠しつつ、机についたままの環菜へと近付いてきます。

「どうかした?」

 訊ねる環菜に、エメネアは微笑むと後ろに回していた手を彼女へと差し出しました。
 その手には、クラシックな風貌の封筒があります。

「環菜さんにお手紙ですよー」
「私に?」

 受け取った環菜はその封筒を裏返し、目を見張りました。
 差出人はティセラ・リーブラ(てぃせら・りーぶら)です。
 封筒の口を硬く閉じている封蝋を開き、中から取り出した便箋もこれまた、クラシックな雰囲気を醸し出しています。

「お茶会……ね」

 手紙の中身へと素早く目を通した環菜はぽつりと呟きます。
 それは、十二星華の牙城・浮遊要塞【マ・メール・ロア】でのお茶会へ環菜を招待したいというものでした。
 招待したい、とは書かれてあるものの、わざわざエメネアを使って手紙を渡しているところをみると、彼女が環菜を連れていくようです。
 手紙の続きには、お茶会では戦う意思がないこと、そのため環菜の護衛などに他の生徒を連れてくるのは構わないが、その場合、武装は解除してくること、などの条件が書かれています。

「手の内を見せてくれるとはね。それだけ自信の表れかしら」
「明朝、改めて迎えに来ますねー」

 環菜の言葉に、エメネアはただ微笑み、言います。

「……ええ。お願いするわ」

 環菜はしっかりと頷いて、校長室を出て行く彼女を見送るのでした。

担当マスターより

▼担当マスター

朝緋あきら

▼マスターコメント

 こんにちは、朝緋あきらです。
 皆さんを浮遊要塞【マ・メール・ロア】へとご案内いたします。

 ガイド本文にもありますとおり、浮遊要塞【マ・メール・ロア】へと足を踏み入れたい方は、武装の解除をお願いします=武装の欄に武器を所有しないということになります。
 万一、武装解除されていない場合は、足を踏み入れることが出来ません(=蒼空学園でお留守番)のでご了承ください。
 アクションを投稿する際、忘れずに武装から武器を外してくださいね。

 お茶会の給仕や出される料理、菓子などを作るという方も大歓迎です。

 皆さんの参加、お待ちしております。

※4月5日追記
 お茶会に参加するには武装の解除が必須条件ですが、「魔道書」LCを同行させる場合に限り、
 本体である「禁忌の書」を武装に装備しても問題ございません。
 ただし、あくまで「魔道書」LCの本体であり、武器として使用されませんようご注意ください。

▼サンプルアクション

・環菜の護衛をする

・ティセラの護衛をする

・ティセラに聞きたいことがある

・お茶会を盛り上げる

▼予約受付締切日 (既に締切を迎えました)

2010年04月03日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2010年04月04日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2010年04月08日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2010年04月22日


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