シナリオガイド
悪女たちの笑い声 編
シナリオ名:【海を支配する水竜王】リヴァイアサンを救出せよ / 担当マスター:
按条境一
生徒たちの情報収集により、リヴァイアサンが捕縛されている場所が判明したようです。
「イルミンスールの森で会った者たちが地下へ来たようじゃ。
わらわは今、信頼出来る友たちと地下へ向かっておる…」
地下へ来た生徒たちも加わり、アウラネルクたちは地下7階から先に進むようです。
一方、オメガ・ヤーウェ(おめが・やーうぇ)の様子はまだよくないようです。
抱いた不の感情は、そう簡単に消えないのでしょう。
-孤島の施設-
「やっと施設の東側の修復が終わったようね。
捕らえたやつらの魔力を奪えば、目的が達成出来そう♪」
今回の姚天君は、逃げ出された怒りはないようです。
魔力を沢山奪って満足しているようです。
「機嫌がいいな?」
「当然よ!
これだけあれば、あれが実用化出来ちゃうのよ!」
「やっとかー。
長い実験だったなぁ。
まだオメガの不の感情が消えてないだし、いいこと尽くめだぜ!あっははは!!」
館を覗いていたゴースト兵から聞いた董天君は、高笑いしました。
「ていうかあいつの館に、また誰か来ただろ?
せっかくいい感じに沈んでるっつーのに、余計なことしやがってよぉおっ」
「まさか私たちの計画が知られちゃったとか…。
水竜を別の場所に移動させた方がいいんじゃないの?」
「それはねぇんじゃね?
先に侵入者の方をなんとかしねぇとな。
記憶なくなるくらいぶん殴ってやるとかさ!
そもそもパスワードが分かると思えねぇからよぉっ」
董天君は侵入者になんかパスワードが分からないと、堂々と言い放ちました。
「あぁそうそう、施設内で捕縛したやつらを助けに来たやつを見つけたから、寒氷陣で生き埋め状態にしてやったぜ!
まだ他にも暴れているやつらがいそうだから、捕まえてやるかっ。
設置したトラップとレンズもまだそのままだぜ」
施設内で暴れてる者たちを探して捕らえようと、董天君は再び見回りを始めました。
「食堂にいる誰かが、料理を美味しくされちゃったから、もっといいやつを考えたの。
フフフ…名づけて、虫丼よ!」
捕まった者は一応食べ物を与えられるようですが、人によってはウニョリと顔の方へ迫ってきそうな恐怖を感じるかもしれません。
食べ物はワームのようなのような生の赤い虫の丼飯…。
それと1日杯の水だけです。
施設に近づく際、空からの襲撃を万全に備えていますが、東門付近の外壁用の銃は壊されている箇所があります。
壁をよじ登って侵入すると、まっさきに蜂の巣にされる危険性があります。
海に潜って入ろうとした場合、術耐久性のがある電気網に感電する恐れもあるかもしれません。
様々な侵入防止策がされているので、侵入するのはそれなりの知恵が必要でしょう。
幸いイルミンスールの森には木があるので、ボートにして侵入する人もいるかもしれません。
孤島の施設の入り口の周囲には、数百の人の知能を持った痛覚のない人型のゴースト兵がいます。
さぁ、無事に水竜を助け出すことが出来るでしょうか…。
担当マスターより
▼担当マスター
按条境一
▼マスターコメント
この【海を支配する水竜王】は全5話構成となっています。
今回は第5回目です。
舞台はイルミンスールの方ですが、どの所属学校でもご参加いただけます。
【注意事項】
侵入手段はガイドをきちんとお読みください。
あれー?と残念な結果になる可能性があります。
一部のサンプルアクションは各階層向けになっていますが、絆値やSPに自信のあるMC・LCであれば、上の階層や地下を目指すことが可能です。
B7F・B8Fを奇数人数で進む場合、小ざかしい手段を考えてみてください。
NPCと進む場合、アウラネルクの友人の称号を所持しているMC・LCのみ可能です。
1回目もしくは2回目、3回目、4回目にご参加いただいて潜伏している方は、前回潜伏した場所からスタートとなります。
牢屋にお捕まりになっている方々は牢屋からですね。
数時間や1日、重傷で捕縛されていたら傷口などから、例えば敗血症の重症になってしまうわけです。
捕まっている状態はロープと溶接された鎖で簀巻きにされて牢に放り込まれています。
3回目に入手した雷の玉は地下で使い、合成した三日月の鍵は上の階で使います。
闇世界の廃病棟に現れた、ヒューマノイド・ドールとキラーパペットが施設内に出現します。
ゴースト兵に捕まったMC・LCは牢屋に閉じ込めれてしまい、武器を取られてしまいます。
武器はリアクション内だけで無い状態ですので、別のシナリオで通常通り使えます。
捕まった状態は抵抗できなようにされます。
もし捕まったり武器を取られても、別のシナリオは通常通り行動できますので影響はありません。
重症を負ってしまい捕まった場合、次回参加する時はアクション投稿時のステータスの5分の1の状態です。
逃げ出してまた重症を負った場合は、さらにその5分の1の状態となります。
もしくは重症を負って捕まり、誰かに助け出された場合の次回参加時のステータスは通常の状態です。
捕まったり取られた武器は全話終わり次第戻されます。
捕まった状態のMC・LCが参加している場合は、お名前などの描写はありますが、ご参加いただいてない場合は直接助けだしたりする描写できませんので予めご了承ください。
知恵を駆使しすることで次回、自力で脱獄することができるかもしれませんね。
○○をして捕まった場合など、その後に脱獄するという行動などはダブルアクションとさせていただきます。
ベルトコンベアの上を流れる箱の中にあります。
箱を開けたとたんに、トラップの爆弾や痺れガス、中に生体感知レーザーが潜んでいる可能性もあります。
4Fの床が斜めになる床についですがMC・LCなど2人で1つの絆値とし、その場所を同時に通るMC・LCたち、複数の絆値の合計となります。
それを確保するためには・・・
【外】
パラミタ内海から15km離れた孤島へ渡ります。
【施設内】
外/東西南北の位置口から知恵を駆使して侵入。
B10F /水門
水車の上に乗り、道を渡りながら進みます。
水門の前には見張りのゴースト兵が数名います。
B9F/動力水路
B8F/運搬場
ベルトコンベアを飛び乗り、フロア内を移動します。
レバー操作でベルトコンベアの流れを切り替えます。
切り替えタイミング成功率、操作するLCとMCもしくはMC・MC同士などの2人の互いの絆が70以上ないと失敗し、B8Fの入り口まで戻される可能性があります。
B7F/運搬場
ベルトコンベアを飛び乗り、フロア内を移動します。
レバー操作でベルトコンベアの流れを切り替えます。
切り替えタイミング成功率、操作するLCとMCもしくはMC・MC同士などの2人の互いの絆が70以上ないと失敗し、B7Fの入り口まで戻される可能性があります。
B6F/動力水路
通路開通済み。
B5F/動力水路
通路開通済み。
B4F/牢屋
MC・LCが捕まってしまった場合、そこの牢屋にいます。
B3F/保管庫
MC・LCの取られた武器があるようですが…大量のゴーストがいるかもしれません。
通路開通済み。
B2F/動力水路
通路開通済み。
B1F/動力水路
通路開通済み。
銀の鍵で開けたので、そのまま通れます。
1F/会議室
1F/食堂
2F/中央扉
銀の鍵で開けたので、そのまま通れます。
2F/動力水路
通路開通済み。
3F/資材置き場
4F/資材置き場
通る人の絆が250以上ないと、15箇所の床が斜めになり3Fに落とされる可能性があります。
MC・LCもしくはMC・MC同士など2人で1つの絆値です。
-注意事項の追記-
(例:MCとLCの絆50+MCとLCの絆50+MCとLCの絆50+MCとLCの絆50+MCとLCの絆50=250 の合計です)
それ以下でも、絶対に通れないということではなく、場合によっては100回くらい落ちた後に成功することもあります。
5F/運搬場管理室
通路開通済み。
6F/資料室
7F/資料室
8F/薬剤室
9F/水門管理室
周囲に見張りのゴースト兵が数名います。
10F/施設内監視室
【十天君・董天君の術について】
寒氷陣(かんぴょうじん)。
雪山・吹雪のフィールドに引き込む感じです。
MC・LCが傷を負わせて相手が逃げるとき、もしくはMC・LCが捕縛された時に陣から開放。
董天君に開放されるまで、出入り出来ません。
(破壊行動を行い遭遇してしまった人が運悪く遭遇してしまう確立が高いです)
【十天君・姚天君の術について】
落魂陣(らっこんじん)。
陣の中にはSPを奪いとる怨霊が飛び回り、闇世界で出てきたスピリットもいます。
墓場フィールドに引き込む感じです。
MC・LCが傷を負わせて相手が逃げるとき、もしくはMC・LCが捕縛された時に陣から開放。
に開放されるまで、出入り出来ません。
(こちらは遭遇率はかなり低いです)
すでに確保した鍵と雷の玉は、今回の行動で使用する参加者の方が持ちます。
それでは・・・お気をつけていってらっしゃいませ。
▼サンプルアクション
・言葉巧みにゴースト兵を引きつける。
・知恵を駆使してMC・LCが施設に侵入できる手引きをする!
・三日月の鍵を持ってパスワードを入力しに行く。(7FにいるMC・LC向け)
・魔力を貯蓄している場所を探して破壊する。
・雷の玉を持って水竜を助けに向かう。(B7F〜B9FにいるMC・LC向け)
▼予約受付締切日
(予約枠が残っている為延長されています)
2010年04月10日10:30まで
▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)
2010年04月11日10:30まで
▼アクション締切日(既に締切を迎えました)
2010年04月15日10:30まで
▼リアクション公開予定日(現在公開中です)
2010年04月27日