バスケットボールとは通常、5対5で一つのボールを使い、相手チームのバスケットにボールを入れることで得点を競うスポーツである。
試合時間は10分を1ピリオドとし、第1ピリオドから第4ピリオドまでの4つのピリオド、計40分間で行われる。
得点は通常のシュートは2点、ラインより外側からのシュートであれば3点である。
というのは、地球でのルールです。
今回開催される「ろくりんピック」では、シャンバラならではのルールが適用されます。
まず、1チームの選手人数に制限はありません。
一度にコート内に入れるのは5人ですが、無制限に選手交代をすることができます。
試合を中断せずに交代することが可能なので、気づくと人が違っていることもよくあります。
一般人とは違う身体を持っている為、その能力、つまり技の使用も許可されています。
その為にコートは通常よりもやや広く作られており、バスケットの位置も高く設定されています。
試合時間は12分を1ピリオドとし、第1ピリオドから第5ピリオドまでの4つのピリオド、計60分間です。
作戦を練ったり選手が休んだりする為のタイムアウトは、2分間を5回まで使用することができます。
コートの大きさ:縦32メートル、横20メートル
バスケットの高さ:365センチ
試合時間:60分(12分×5ピリオド)
タイムアウト:2分間×5回(合計で10分間)
【得点について】
・普通のシュートは「2点」
・ラインの外側からのシュートは「3点」
・フリースローでのシュートは「1点」
・必殺技を使用してシュートを決めた場合はラインに関係なく「3点」
【反則について】
・空中での移動、浮いたり飛んだりすること(ジャンプはOK、足を使って移動して下さい)
・技を使用して相手選手の動きを妨げること(氷術で凍らせる、など)
・ボールを持って3歩以上歩く(トラベリング)
・一度ドリブルをやめた後に再びドリブルをすること(ダブルドリブル)
・相手選手との身体的接触(手や足で相手の動きを妨げる、など)
・手以外の部位、または道具を使ってボールを扱う(足で蹴る、など)
地球でのルールとほぼ同じです。反則すると、相手チームにフリースローが与えられます。
【シャンバラ版特別ルール】
身長150センチ以下の選手がシュートを決めると、ラインに関係なく「5点」が入ります。
いくつかの要素が重なった上でシュートを決めた場合は、得点もその分だけ加算されます。
例:必殺技を使用して身長150センチ以下の選手がシュートを決める=3点と5点で合計「8点」入る
シャンバラには空を飛べる種族もいますが、空中での移動は反則です。
空を飛べる種族に限り、一時的に空を飛ぶ(ボールを取るために高く飛ぶ、など)ことは可能とします。
空中からパスを回すのはジャンプするのと同じものと考えますので、反則にはなりません。
ちびっこの皆さん、今こそ立ち上がりましょう! 勝利の鍵はちびっこたちにかかっているのです!!
※身長150センチ以上の人たちが普通に戦ってくれても構いません。