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襲われた魔女たち

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シナリオガイド

弱き者を守れ!!
シナリオ名:襲われた魔女たち / 担当マスター: 砂鳥

 ツァンダ東部の森。そこには魔女の住む家があります。
 人里から離れて暮らす魔女、ルーノは友達のクウといつものようにお茶会を開いて過ごしていました。

「ルーちゃんの紅茶はおいしい」
「私の腕がいいからね〜」

 他愛無い世間話をしていると外から何人もの足音が近づいてくるのが聞こえてきます。

「本当にあったぜ」
「ああ、噂通りだったな」
「今日は楽な仕事になりそうだぜ」

 ドン、という扉を叩く音が部屋に響きました。
 それはノックというには乱暴すぎるものでした。

「鍵がかかってやがる!」
「魔女一人が暮らしてるわりに用心深いな」

 どう考えても客人には思えません。
 怯えて足がすくんでいるルーノの手を取ったクウは窓から外に出ました。

「今なんか聞こえなかったか?」
「ガキどもがいたぞ! こっちだ!!」

 二人の姿を見つけた男たちが近寄ってきます。
 クウたちは森の中へと逃げ込みました。
 男たちのうち何人かが彼女たちを追いかけて森へと姿を消しました。

          

 書類を整理していた久瀬稲荷(くぜ いなり)のもとに擦り傷だらけのルーノがやってきました。

「いったいどうしたんです?」
「たすけて! くーちゃんが大変なの!!」
「何があったのか話してくれますか」
「変な男たちが家にやってきて……」

 ルーノの話を聞いた久瀬は二人が山賊か野盗の類に襲われたということが理解できました。
 彼女の住んでいた家に戻ってみると無残なものでした。
 家の中は荒らされ、食べ物や金目のものが奪われ、ルーノの収集品であった茶葉は床にばらまかれてました。

「これは……ひどいですね」
「くーちゃん大丈夫かな……」
「森の中を逃げているうちにはぐれてしまったのでしたか」
「私が逃げきれたから平気だとおもうけど」

 襲ってきた謎の男たち。はぐれてしまったクウ。蹂躙された住家。
 ルーノたちはクウと再会できるのでしょうか。
 そして元の生活に戻ることができるのでしょうか? 

 

担当マスターより

▼担当マスター

砂鳥

▼マスターコメント

 初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。
 このたびもゲームマスターを務めさせて頂きます、砂鳥です。
 よろしくお願い致します。

 今回は前回に続いて森の魔女たちのお話です。
 皆さまの協力のおかげで仲直りができた二人が今度は事件に巻き込まれてしまいます。
 二人が平穏な生活に戻ることができるのか、それは皆さまの行動にかかっております。

 なお今回も入手したアイテムなどは手元に残りません。
 イベント内で利用するくらいはできるので色々考えてみるとアクションの幅が広がるかもしれませんね。


■目的に関して
 今回の目的はルーノとクウの二人が元の生活に取り戻すことです。

■NPCに関して
 魔女ルーノと機晶姫クウ、および久瀬稲荷(いなり)の三名です。私がシナリオで起用しているNPCになります。
 お願いをすればある程度のことは手伝ってくれます。

 なおルーノと久瀬の二人は荒らされてしまった家を修繕するつもりのようです。
 ルーノはクウと一緒に暮らせる広い家が欲しいと考えているようですが、内装などに関してはまったく思いつかずに困っています。
 

■襲ってきたと男たちに関して
 斧や剣を手にして襲ってきたようです。
 ルーノの話によれば襲ってきた男たちの人数と聞こえてきた声の人数が合わないとのことでした。
 具体的な人数は不明ですが、どうやら光学迷彩を使える人物がいるようです。

 久瀬の調べで彼らの住家が南部の森と山の境あたりにある洞穴であることが分かっています。
 入り口は一つしかないようなので見つからずに侵入することは難しいでしょう。
 
 

▼サンプルアクション

・探し人

・捜索開始!

・修繕!

・調べるよ

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2012年05月01日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2012年05月02日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2012年05月06日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2012年05月16日


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