こんにちは、相景狭間です。
今回も、よろしくお願い致します!
■探索について
骨で出来た砦型迷宮「死せる竜の砦」の探索になります。
全てが魔力を織り交ぜた骨で造られた、悪趣味な砦です。
砦自体が強力な魔力を持っており、いわゆる一つの巨大なゴーレムやアンデッドのようなものです。
常に内部構造が変わり続ける為、踏破は非常に困難とされています。
各種の部屋、扉も骨で出来ており、その場所や構造も変わり続けています。
ただし一つだけ内部構造の変わらない、しかし常に場所は移動し続ける「鍵の部屋」があり、そこに出口を開く為の番人「竜骨兵」が潜んでいます。
砦の中では侵入者を排除する為、床や壁、天井などからスケルトン兵が組みあがって襲ってきます。
各種武器も砦の魔力で精製される為。攻撃方法も多彩です。
通常のスケルトン兵は白ですが、各種属性攻撃耐性をつけたマジックスケルトン兵(色は緑)も存在しています。
また黒色のスケルトン兵「竜骨兵」は常に一体だけ存在し、これを倒すと30分の間は砦の変形が停止し、どこかにある出口が開きます。
これと同時に「鍵の部屋」は消滅し、砦の何処かに新しい「鍵の部屋」と「竜骨兵」が出現します。
この30分の時間が経過後、竜骨兵は再起動し、同時に砦の変形も再開する仕掛けとなっています。
この時、再び出口は閉じて何処かに移動を開始してしまいます。
この竜骨兵はスケルトン兵の中では最強種となっており、非常に強固な防御能力を備えています。
更に、低い確率で後述する「竜骨の頭」に変形する事があります。
この形態となった後は即座に攻撃モーションに入りますが、この攻撃終了時に元の竜骨兵へと再変形します。
また、ネバーランド副機関長ガルデの配下も何人か迎撃に出てきているようです。
白、あるいは緑のスケルトン兵を自在に砦から呼び出す術も持っていますので、出会ってしまうと手こずるかもしれません。
なお、砦内部はガルデの手により特殊な魔法「魂の刃」がかけられており、入る時には最大で二人ずつしか入れません。
また、契約者とパートナーは一組につき一人ずつ(MC一人、LC一人の組み合わせ)しか砦の中に存在する事が出来ません。
勿論、契約者一人のみでの入室は可能です。
LC追加の際には、一人までが最大となります。
内部での他の方との協力は可能です。
■その他の要素について
極めて低い確率で、雷のブレスを吐く竜骨の頭が組みあがる事があるようです。
ブレスの発射と同時に崩れ去りますが、狭い砦の中で出会ったときは全力で横道に逃げたほうが良い程度の威力があります。
■アーシア先生とシェヘラザード、ついでにオルヒトについて
アーシア先生の身体にシェヘラザードが入っています。
アーシア先生はシェヘラザードに基本的に身体の主導権を貸している為、ほとんど表には出てきません。
オルヒトはシーアルジストです。かなりの実力者のようですが、あくまで「手助け」に徹している為、積極的には動きません。
平たく言えば、邪魔にも頼りにもなりません。ただし、オルヒトの琴線に触れた場合は役に立つ事もあるかもしれません。