こんにちは、REDです。
この度は「珍味を求めて三千里?」のシナリオガイドをご覧頂き、ありがとうございます。
皆さんはNPCと一緒に食材を集め、そして集めた食材でおいしい料理を作ってください!
今回、香菜達が料理を頼んでいた業者が、近くで手に入れられる『珍味』の情報を教えてくれています。
また、お詫びに珍味の生息する場所への移動、食材の運搬を手伝ってくれるとの事ですので、このシナリオでは運搬、移動の方法につきましては考える必要はございません。
近くに生息する珍味については以下のようになっています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●暴れ鬼牛
ツァンダ東の森の奥に生息している大型の牛の魔物です。
頭に歪な二本の角を生やし、非常に獰猛な性格をしていることからこの名が付けられました。
個体数は少ないものの非常に危険な魔物です。
しかしその肉は脂が乗っていて非常に美味と言われており、その肉欲しさに森の奥に踏み入る命知らずが後を絶たないという噂です。
●黄金兎
こちらは鬼牛と違い、比較的森の浅い地域に生息しています。
肉は臭みが無く、またやわらかくてどんな料理にも適している為、女性からの人気が高い希少食材です。
見た目は金色の毛並みを除けばただの兎と同じ。特に危険な動物というわけでもありません。
この兎の厄介な点は、その逃げ足の速さにあります。
その速さは、走りに自信のある人間が全速力で追いかけてもあっという間に距離をあけられ見失ってしまうほど。
また耳も非常に発達しているため、姿を目にすることができただけでもかなりの幸運でしょう。
●ワイバーンの卵
ツァンダ南に位置する山岳地帯に、ワイバーンと呼ばれる小型の飛竜が巣を作っています。
ワイバーンの肉自体は非常に固くあまり美味ではないのですが、その卵となれば話は別。
巨大ながらもクセがなく、栄養価たっぷりのその卵は美食家達に非常に人気があります。
しかし、親の飛竜達に見つからずに卵を盗むのは至難の業。
さらにワイバーンの巣は大抵切り立った崖に作られており、そこに辿り付く事さえ難しいでしょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
NPCにつきましては、香菜&キロスが食材集め、雅羅&なななが料理を手伝います。
学校の家庭科室を使う許可は貰っていますので、コンロや調理器具は揃っています。
また香辛料や普通の食材でしたら近くの店で手に入れることができます。
しかし、雅羅は自分でも認めるほどの『災難体質』。
彼女に料理を任せるのはやや不安です。
誰かがフォローに回ったほうが良いかもしれません。