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一会→十会 —失われた荒野の都—

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シナリオガイド

古代遺跡に蘇るミイラ軍団! 石盤を発動し、遺跡から脱出せよ!
シナリオ名:一会→十会 —失われた荒野の都— / 担当マスター: 菊池五郎

 空京――、多くの魔法少女が所属する『豊浦宮』にも師走の忙しさが迫っていました。
「もう、掃除をサボったりはしないんですね、ウマヤド」
「それは黒歴史ですよ、おば……豊美ちゃん。
 ここも、地球に居た時と比べて物が多くなりましたからね。流石に豊美ちゃん一人に掃除をさせるのはどうかと思いますので」
 いかにも、これからお掃除をしますよという格好の飛鳥 豊美(あすかの・とよみ)飛鳥 馬宿、二人が今居る一室には『豊浦宮』が担当した事件や事故の報告書が収められていました。
「さて、じゃあ始めちゃいましょうか――わ、電話です」
 豊美ちゃんの携帯が、可愛らしいメロディを響かせます。豊美ちゃんは相手を確認してパッと顔を輝かせて、電話に出ます。
「アレクさん、こんにちはです。お元気でしたか?」
「全然、もう死にそう。妹は皆可愛いし娘煩いし飯美味いよ。それでそっちも元気そうな所申し訳無いんだが悲報です。否、朗報かな、どっちだろう――」
 電話の相手、アレクサンダル四世・ミロシェヴィッチ(あれくさんだるちぇとゔるてぃ・みろしぇゔぃっち)のどこか引っかかったような言い回しに、感じるものがあった豊美ちゃんは馬宿に目配せします。馬宿はそれを見て棚から一冊のファイルを取り出し、豊美ちゃんの前に置きました。
「聞かせてください、アレクさん」
 置かれたものが目的のものであるのを確認し、豊美ちゃんはアレクを促します。
「二、三ヶ月前に『シャンバラ大荒野』に偵察を送った時の資料を整理していたんだが、その中に興味深いものを見つけたんだ。
 とある遺跡の壁画に『ちんちくりんで銀髪赤目』の高級神官が描かれてる。どうだろう、厭な予感してきた?」
「はい。その壁画に書かれていた人物はアッシュさんに似ていた、ということですよね」
「You’v hit it!」
 豊美ちゃんが視線を落としている馬宿が持ってきた資料もまさに、アッシュ・グロック(あっしゅ・ぐろっく)が絡む異世界転移事件の報告書でした。
「既に知り合いの伝手(つて)で調査団に依頼は出してある。
 訳ありな遺跡を扱う事が多いみたいで話は早かった。無所属だから都合もいいし。
 ただ一つ問題が……、古代文字だな。俺も豊美ちゃんも、依頼先も多少の心得はあるらしいが専門分野に突っ込むとなると――」
「そうですね……魔法で強引に解読できなくもないですが……あっ」
 豊美ちゃんの脳裏に、古代文字に精通したイルミンスールの古代史の教師が思い浮かびました。
「私、適任の方を知ってます。その方にお願いしてみますね」
「Understood.Keep in touch.」
 通話を切って、豊美ちゃんと馬宿は近い内にこの異世界転移事件に関係する出来事が起きるだろうと理解します。
「何が起きてもいいように、大掃除は済ませてしまいましょうー」



 後日。依頼先の調査団が調査を進めるシャンバラ大荒野の遺跡に、豊美ちゃんが友人達を連れて現れました。
「――ちょっと面白い事になっててな、作業が遅れてるってさ」
 皆を出迎えたアレクの視線の先は、明らかに一般人と思われる人々で賑わっています。どうやアレク率いる軍隊『プラヴダ』の偵察が大荒野に入った直後にこの遺跡は観光地化されてしまっていたようで、調査団の作業状況も思わしくないようです。
 リーダーの女性はその事に苦笑しつつ、来客に頭を下げました。
「『ソフィアの瞳』調査団のクローディス・ルレンシア(くろーでぃす・るれんしあ)だ」
「はじめまして、クローディスさん。飛鳥 豊美です。『豊浦宮』の代表で魔法少女をしています」
 ぺこり、と頭を下げて自己紹介をした豊美ちゃんは、馬宿の紹介の後に使い魔を連れた少女を続けて紹介します。
「こちらは『INQB』の代表、馬口 魔穂香さんとパートナーの馬口 六兵衛さんです。お話では魔法少女が多い方がいいとの事だったので、私の方から協力をお願いしました」
「ま、ほとんど名ばかりッスけどね。ネトゲもほどほどにするッス」
「うるさいわね! ……コホン、今日はよろしくお願いします」
「こちらこそ」と頷いて、クローディスは遺跡へと視線を戻しました。
 かつては神殿だったらしい遺跡は、どうやら特殊な魔法が施されているようで、その解放には聖なる乙女――つまり、現代で言う『魔法少女』が必要らしいという調査結果から、そのように協力の依頼を出していたのです。
「ただ……その解放によって何が起こるかについては、まだ調査段階だ」
「そうですか……何が起きるか分からないのは怖いですね。過去の事件のことも含めて準備をしましょう」
 馬宿、魔穂香&六兵衛と対策を検討した豊美ちゃんは、アレクの背後に会ったことのない人の顔を見ます。
 その、派手カワイく改造された軍服の少女は豊美ちゃんと目が合った途端大きな瞳を潤ませながら駆け出し、豊美ちゃん達に向かってお祈りでもするように両手を組み合わせて自己紹介します。
「百合園女学院所属、キアラ・アルジェント(きあら・あるじぇんと)っス! 憧れの豊美ちゃんに魔穂香ちゃんまで……お会い出来て感激っス!! っつーか超小さい超かわいいー!! 聞いてたのよりオーラはんぱないマジ有り得ないんスけど!」
「あわわわわ、よ、よろしくお願いしますです〜」
 興奮した様子のキアラ、圧倒される豊美ちゃん、そんな二人を一瞥していたアレクは、協力の契約者たちが乗ってきた送迎用の車両から出てきた人影が動いたのにそちらへ目をやります。車酔いで蒼白になっているものの、あの顔はイルミンスール魔法学校に所属していた頃何度か授業を受けた教師――ディミトリアス・ディオン(でぃみとりあす・でぃおん)のものでした。
「ディミトリアス! どうした? こんな所に」
 乗り物の類が苦手だった筈のディミトリアスが車から降りてきたことも含め、意外そうな顔をするクローディスに、キアラから解放された豊美ちゃんが「協力をお願いしたんですー」と説明しました。
「石盤に刻まれた古代文字の解読を、古代文字に精通しているディミトリアス先生にお願いしました」
「これも、仕事の内だ。それに、遺跡にも興味があったからな……」
 そう言って顔を上げたディミトリアスでしたが、その緑の目がアレクの姿を捉えた瞬間、蒼白な顔の表情すら凍り付いてしまうのでした。



「しかし、皆それぞれに面識があるとはな」
 その後、一通りの調査を終え、観光客の入れない奥まった場所の隠し部屋を発見したクローディスは、そこに置かれていた棺を開く作業をしながら、面白い縁だな、と笑っていました。とはいえ、ディミトリアスの方は面白がる余裕は無いようで、時折ちらりとその視線をアレクへ投げては、微妙な顔をしています。気のせいかアレクを恐れているような様子のディミトリアスに、クローディスは「解読は出来そうか?」と、その手元の石盤について訪ねました。
「三つの部屋の石盤に、魔法が云々……という辺りは読めたんだが、後は断片しか解読できていなくてな」
「簡単に言えば、王家に纏わる醜聞と、処分についての秘密文書、といったところだ」
 頷いたディミトリアスによれば、石盤にはこんなことが書かれているようでした。

『ファラオの愛人ディミクスナムーンを奪った罪として、ファラオはアッシュホテップを神殿に封印した。彼の魂は神殿に定着し、永遠の刻を彷徨い続けるであろう――』

「アッシュホテップ?」
 豊美ちゃんとアレクがその名前に振り向いた瞬間、石盤の文字に触れていたディミトリアスの指先が、何かの光に弾かれました。
「先生、大丈夫ですか?」
 豊美ちゃんが駆け寄り、ディミトリアスを気遣おうとします。しかし、振り向いたディミトリアスの瞳は紫色に輝いていました。
 その異変に気づいたアレクが反射的に豊美ちゃんの腕を素早く引き寄せると、豊美ちゃんが居た場所がディミトリアスの手から放たれた魔法によって破壊され、煙を上げています。
「――あんた誰だ。ディオン先生じゃないな?」
 豊美ちゃんを庇いながらアレクが睨みつけて返答要求しますが、紫の瞳のディミトリアスはそれに答えずに歩き出しクローディスを撥ね付けて、棺にしなだれかかります。
 そうしてディミトリアスの唇から古代語が紡がれると、棺が開き、中から包帯に巻かれたミイラが起き上がりました。
 皆が唖然とそれを見ている間に、ミイラの包帯がディミトリアスに解かれると、まるで今迄この棺の中で眠っていたかのような確かに生きている少年が現れます。
「銀髪に赤い瞳……。まさか、アッシュホテップ!?」
 クローディスと豊美ちゃん、仲間の契約者がそちらを向いている間、アレクの頭の中に遺跡に入る前にパートナーのジゼル・パルテノペー(じぜる・ぱるてのぺー)の姿が思い出されました。ジゼルはその時見えた曖昧な未来を、アレクに告げていたのです。
『――お兄ちゃん、何かあったら直ぐに逃げて、何も考えずに戦っては駄目よ』
 ハッとしたアレクは片腕に豊美ちゃんを抱いたまま、クローディスの腕を乱暴に引っぱり、仲間にただ「逃げろ」と叫ぶと後ろを振り帰りもせずに走り出しました。



 観光地になっていた場所まで戻った筈なのに、ライトアップされていたそこは暗闇に様変わりし、戸惑う観光客達でざわついています。
「なんだったんだ今の――」
「アレクさん、私たちの後を沢山の虫とミイラが追いかけていました。多分ですけど、アッシュホテップがそれらを操っているように思います」
「アッシュホテップはまだあの部屋か?」
「いえ、先生と一緒に、魔法の封印で開かなかった部屋に向かうのが見えました」
 アレクに豊美ちゃんが言うと、クローディスも難しい顔で「ディミトリアスが『愛しい貴方』と口走っていた」と告げました。
「ディミトリアスの身体は、紛い物だからな……ディミクスナムーンにのっとられたんじゃないか?」
 息を整えている間、魔穂香とキアラが駆け寄ってきます。
「た、隊長どうしよう! 急に電気が消えて、合った筈の場所に出口が見当たらないんスよー!」
「周りは混乱しているわ。私達この遺跡に閉じ込められたのね」
 そんな中[何があったんです?]と、遺跡の外に居るクローディスのパートナーツライッツ・ディクスからのテレパシーがありました。
[遺跡が、妙な魔法で閉ざされてしまったのですが……そちらは、無事ですか?]
「それで観光客たちが騒いでるのか……」
 互いの状況を一通り確認したクローディスは、慌てて持ち出した手がかり……ディミトリアスが触れていた石盤を眺め「そうか」と呟きました。
「聖なる乙女による解放……それが必要なのは、この状況のことだったのか」
「それってさっきの石盤がどうとか言う――」
 ぶつぶつと独り言を言うクローディスにアレクが聞き返そうとした時、ドン! ドン! と石の扉の向こうから迫るような音が聞こえてきました。
「きっとさっきのモンスターです!」
「この場所も長く持たないな」
 豊美ちゃんとアレクがやり取りする間に、クローディスは懐中電灯を口に咥え、地面に白いチョークで何かを描いていきます。それはこの遺跡の見取り図でした。
「ココから左右に二つ、それに中央の魔法で鍵が掛けられた部屋があっただろう。三手に分かれよう。
 石盤に魔力を注ぎ込んで中央の部屋の封印を解放するんだ、聖なる乙女は――君と、君と、君でいいな?」
 有無を言わさずに、クローディスは目についた魔法少女――豊美ちゃんと魔穂香、キアラをさします。
「一刻も早く、三つの石盤の魔法を解放しなければ」
 このままではここにいる全員が危ないと、クローディスはきっぱりと言い、叫びました。
「行くぞ!」


担当マスターより

▼担当マスター

菊池五郎

▼マスターコメント

皆さんこんにちは。
今回のシナリオは、逆凪 まこと、猫宮 烈、東 安曇の三人のマスターが執筆する合同シナリオになります。各マスターは担当マスターNPCの登場する部分を執筆致しますが、担当パートは細かく分かれておりません。予めご了承の上ご参加下さい。

*こちらは【一会→十会】シリーズのシナリオになりますが、オムニバスシリーズになりますので、こちらが初めてでもお気軽にご参加頂けます!


* * *


[シナリオの目的]
 PCはクローディス・アレク・豊美ちゃんの協力者として、また観光客としてシャンバラ大荒野の古代遺跡に遊びにきていました。
 その際『アッシュホテップ』の復活により遺跡に閉じ込められてしまった為、NPCと協力し、遺跡脱出を目指します。
 PCは三つのグループに別れ、それぞれ石盤の部屋を目指して進みます。部屋に入った後は石盤を設置、発動者の魔法少女NPCに石盤の魔法を発動して貰い『中央の部屋』への封印を解除しましょう。
 中央の部屋に居る『ディミクスナムーン』を倒すと神殿を脱出する事が出来ます。



[石盤について]
 遺跡内部の三カ所に石盤を設置・発動させる部屋があります。
 石盤を発動させると、その部屋のモンスターは消え安全になる他、『中央の部屋』に向かう封印が解除されます。

『右の部屋』
 石盤Bを設置する部屋が有ります。魔穂香が石盤発動者です。
 こちらの部屋にはマミー(ミイラモンスター)が現れます。マミーは通常の攻撃で一時停止、炎系で燃やすと完全に破壊する事が可能です。

『左の部屋』
 石盤Cを設置する部屋が有ります。キアラが石盤発動者です。
 こちらの部屋にはスカラベ(虫系モンスター)が現れます。スカラベは一体ずつは小さく脆弱で炎系で燃やす事が出来ますが、数が多く殆ど無限に現れます。集団に囲まれると大変危険です。

『中央の部屋』
 石盤Aを設置する部屋が有ります。豊美ちゃんが発動者です。
 こちらの部屋にはディミクスナムーン(とアッシュホテップ)が現れます。
 この『中央の部屋』に向かうには、『左の部屋』で石盤がを発動させ一つ目の封印を、『右の部屋』で石盤を発動させ二つ目の封印をそれぞれ解除し、クローディスに正しい扉を開いてもらう事が前提条件になります。
 二つの部屋での解除が失敗してもアレクが封印ごと扉を破壊する為先に進む事が可能ですが、スカラベやマミーなど各部屋のモンスターが『中央の部屋』へ追いかけてくるため、ボス戦闘の難易度が上がります。



[遺跡内:ボス]
『アッシュホテップ』
 やっぱりアッシュに似ている古代神官。ファラオの愛人・ディミクスナムーンに手を出した事から遺跡に魂を封印される呪いをかけられている。
 その呪いを逆に利用しマミーやスカラベを操り、ディミトリアスにディミクスナムーンの魂を植え付けた。
 遺跡内に居る契約者を媒介に(肉体に魂を定着させることで)外の世界へ出ようとしている。
 戦闘に関する能力はからきしで、ディミクスナムーンを倒せば攻撃力を失ってしまう。
 *(いつも通り)アッシュ・グロックとは別人です。

『ディミクスナムーン』
 実際のラスボス。肉体に強大な魔力を宿しており、あらゆる攻撃系魔術が使える。所謂チート級だが、まだ身体にディミトリアスの魂が残っている状態。
 アレクの姿が見えるとディミトリアスのトラウマスイッチが押され、彼の意識が戻りかけて弱体化(チートから通常ボス化)する。因に女性。



[遺跡について]
・本当に危険な状況と判断した場合、NPCが遺跡を破壊して外へ脱出します。
 それ以外の状況では遺跡を破壊してしまうと生き埋めの可能性がある(他、貴重な神殿が無くなりクローディスがしょんもりしてしまう)ので、破壊行為は慎みましょう。


* * *


【NPC】
 以下から一つを選んでアクションに参加グループを記載して下さい
 二つ以上はダブルアクションとして判定され、どちらか一方しか描写されません。

[遺跡内:グループA]
・クローディス・ルレンシア
 ソフィアの瞳調査団のリーダー。男勝りの性格で、即断即決の行動派。
 遺跡の調査を担当する。
「何というか、そんな場合じゃないがわくわくするな」

・飛鳥 豊美
 永遠の魔法少女。『豊浦宮』の代表。今日もみんなに安心と平和をお届けしている。
 魔法を発動させる石盤の発動者。
「皆さんの想いを借りて、魔法を発動させちゃいますー」

・アレクサンダル四世 ミロシェヴィッチ
 皆のお兄ちゃん。軍隊『プラヴダ』の隊長。今日も一切ブレないシスコン。
 イルミンスールに所属していた頃ディミトリアスの授業をとっており、その故あってか彼に畏れられている。
 皆が危機に陥るなら遺跡を破壊してでも脱出する所存。クローディスには悪いが、全ては(妹)愛故。

[遺跡内:グループB]
・馬口 魔穂香
 ネトゲ中毒魔法少女。『INQB』の代表……一応。だいたい篭っているが、身体だけは鍛えている模様。
 彼女もまた、魔法を発動させる石盤の発動者。
「早く帰らないと、敵戦力ゲージが回復しちゃうわ」

・馬口 六兵衛
 魔穂香の相棒。『INQB』の管理責任者。巻き込まれ体質なのはとっくに理解している模様。
 魔穂香と行動を共にする。
「どうせ帰っても猫だらけッスよ」

[遺跡内:グループC]
・キアラ アルジェント
 アレクの軍隊プラヴダの魔法少女一等軍曹。憧れの豊美ちゃんに会いたくてついてきた。
 石盤の発動者に選ばれてしまうも、虫が嫌いな様子でもう既に泣きそう。
「ぎゃー! 虫虫虫虫ィィィイイ!!」

[遺跡外]
・ジゼル パルテノペー
 アレクお兄ちゃんの妹で嫁。第六感が働き易く「何かが起こりそうなの」とくっついてきた。
 遺跡が封印されてから何故か頭が重い様子で朦朧としており、馬宿達が話し掛けてもドイツ語でしか返事をしてくれなくなってしまったのだが、果たしてこれはジゼルなのか……。
「Ich brauche Hilfe...Meiner Sohn..」

・飛鳥 馬宿
 永遠の豊美ちゃんの摂政。『豊浦宮』の管理責任者。何かと巻き添えをもらいやすい事に気付いたらしい。
 遺跡の外に居たため、分断される形になってしまった。
「おば……豊美ちゃんを信じて待つしか無いか……」

・ツライッツ・ディクス
 ソフィアの瞳調査団のサブリーダー。何かとクローディスに振り回される苦労症。
 遺跡の外で待機していたため、置いてけぼりを食らった。
「ええ、そうなるだろうと思ってましたよ……」



[グループ外NPC]
・ディミトリアス・ディオン
 一万年前の封印から魂だけ復活し、現在は仮の体で生活しているイルミンスールの閑古鳥講義担当の古代魔法教師。
 ディミクスナムーンの魂を植え付けられるという残念な状況に陥っているが、おかげで生前の強大な魔法使いの力を取り戻している。
 「…………何故こうなった」

▼サンプルアクション

・ボス戦闘

・Aグループ

・Bグループ

・Cグループ

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2013年12月02日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2013年12月03日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2013年12月07日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2013年12月18日


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