お初の人もそうでない人もこんにちわ。ウケッキです。
今回はガルディアさんのNPC化を記念してのシナリオです。
今後、彼が絡むシナリオが多めに出されていくと思われます。
ガルディアの元に届いたルカ救出依頼ですが、
皆様の所にもシーニュから同様のルカ救出依頼が届いています。
詳細についてですが、
遺跡には入口が一つしかありません。なので正面から突入する形になると思います。
外観の形状からも予測されるように、内部もかなり入り組んだ地形となっていますので地図を見ながらでないと比較的簡単にはぐれ、迷ってしまうでしょう。
さらに遺跡内部のいたるところには『ガーゴイル』が配置されており、孤立すればただではすまないと思われます。
また盗掘者がほとんどいなかったことから、危険を冒して探索すればお宝の類はあるかもしれません。
未知の危険性が潜んでいる可能性がありますので身の保証はできかねますが。
最奥部に鎮座すると思われるデュラハンについてですが、
ルカが攫われた際のデュラハンの襲撃を目撃した人物の話によると、強固な大盾を持ち、大きな大剣を軽々と振り回していたそうです。
また魔法の類も使用するようです。
それでは皆様の様々なアクションを楽しみにしています。
■登場人物詳細
ガルディア
:戦う事しか知らなかった古代兵器。
基本的に自分から話しかけることはなく、無愛想に見えるが人との接し方を知らない為であり、本人に悪気はない。
過去に守れなかった少女の影響からか、子供に対して優しく、
頼みなどを断ることができない。(遊んでほしいとか、これ食べてー等)
ある事件の後、とある人物の勧めで身元が教導団預かりとなり、
定期メンテナンスを受ける代わりに危険な魔物の討伐、護衛等様々な依頼をこなしている。
ベルネッサ・ローザフレック
:通称“ベル”。
地球の紛争地帯で傭兵団“血染めの胡狼”のリーダーを務めていたが、
父親の形見である機晶石の秘密を探るためパラミタにやってきた。
射撃の腕は抜群で、身の丈ほどもある銃を巧みに使いこなす。
明るく頼りがいがあるが、危なっかしい一面も。
現在、パラミタのことをもっとよく知る為に日々パラミタを冒険中。
今回は偶然近くを通りかかったところ、シーニュに腕を見込まれてルカ救出作戦への参加を要請された。
イディ・ヴァール
:領主であるシーニュ家の警護団所属の青年。
ヴィペールの娘であるルカと直接の面識はないが仕事中に眺める機会があり、憧れのようなイメージを抱いている。
直情的であり、喜怒哀楽がはっきりしている。
「ルカ様……綺麗だなぁ。いやいや、仕事に集中しないと!」
「絶対に、諦めやしない! 俺が、俺達がッ!! 助け出すんだぁぁーーッ!!」
ブリック・シャトー
:領主であるシーニュ家の警護団所属の青年。
あまり仕事に対してやる気がなく、基本的に楽をしようとする。
「ま、肩の力抜いてテキトーに行こうぜ? イディ君よ」
「おいおい、真面目な戦闘はあっちにでも期待してくれや」
ラージュ・キャナル
:領主であるシーニュ家の警護団所属の少女。
やる気はあるが、実力がともなっておらずいつも空回りばかりである。
「いっくわよー! わっ!? うわわわわーッ! ――うう、腰打ったぁ……」
「練習量じゃ、誰にも負けないんだから!!」
ルカ・シーニュ
:領主ヴィペールの娘。お淑やかな少女であり、趣味は読書。
身分の差を気にすることはなく、警護団員や民衆、使用人であろうとも気にせずに話しかける。
その為、屋敷の人や町の人からの人気が高い。
「いいお天気。今日は、のんびりと本が読めそうですね」
領主 ヴィペール・シーニュ
:カナンのとある町の領主。
ルカの父親。最近病気を理由に人前に姿を現さなくなり、娘であるルカでさえ扉越しにしか会話できないほど。
ストレガ・マッサー
:最近、ヴィペールの元に現れた女性。
短期間で瞬く間に側近となり、姿を見せなくなったヴィペールの代わりに
様々な仕事をこなしている。
デュラハン
:漆黒の鎧を纏った首なし騎士。
ガーゴイル
:石でできたガーゴイル。個体差はあるが大体は背中に翼のある悪魔のような姿をしている。
手に持った武器や大きさも個体差がある。遺跡内に至る所に配置されている。