遠くて近き未来、近くて遠き過去 リアクション公開中! |
シナリオガイド命が尽きるその時に、少女は何を思うのか――
シナリオ名:遠くて近き未来、近くて遠き過去 / 担当マスター:
九道雷
その日、女王殺害未遂という罪状で服役中のオリヴィエ博士は、非公式に呼び出され、シャンバラ宮殿内にある、とある部屋へ通されました。 ◇ ◇ ◇ アトラス火山に向かう必要がある、というオリヴィエに、それなら、とネフェルティティは微笑みました。 「アトラス火山へは、私の飛空艇をお使いください」 アトラス火山には何があり、彼はどのような手段を考えているのか。 問いにオリヴィエは、パートナーであるハルカの名を挙げました。 かつて、祖父の手にかかって死亡したハルカ。 けれど彼女はその後、人間に戻ることができました。 『核』という、アトラスの力の結晶と、彼女を想う人達の祈りによって。 「『核』を生成できるのは500年に一度で、もう5年程も過ぎている。 その上、今やアトラスは死亡して、今後『核』が生成できる機会は来ない。 ……500年前のアトラス火山を、『召喚』する必要があるな……」 「“場”の召喚……」 女王は目を見張りました。 それは容易く行えることではない、非常に難しい所業です。 「それと、核の生成には媒体として、『純粋なもの』が必要らしい。……抽象的な話で、何と特定できないのだけれど」 ◇ ◇ ◇ オリヴィエ博士の祖父が遺していた書き付けや、イルミンスールで儀式魔法を学んでいたハルカ、識者達によって、“場の召喚”の為の魔法陣が編み上げられました。 「けれど、反発が出ることは必至だろうね」 祖父の書き付けを斜め読みに見ながら、オリヴィエは呟きます。 時を超えた“場の召喚”は、空間を歪ませ、不安定にさせます。召喚を成功させる為の対処も必要でした。 「“アトラスの影”が出るそうなのです」 ハルカが心配そうに言いました。 担当マスターより▼担当マスター ▼マスターコメント
女王ネフェルティティに力を譲渡した後、アイシャはゆっくりと死に向かっていました。 ▼サンプルアクション ・「場の召喚」の為に魔法陣を敷く ・「アトラスの影」と対峙する ・「アトラス火山」内部に突入 ▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています) 2014年07月17日10:30まで ▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました) 2014年07月18日10:30まで ▼アクション締切日(既に締切を迎えました) 2014年07月22日10:30まで ▼リアクション公開予定日(現在公開中です) 2014年08月11日 |
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