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古の白龍と鉄の黒龍 第5話『それが理だと言うのなら、私は』

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古の白龍と鉄の黒龍 第5話『それが理だと言うのなら、私は』

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シナリオガイド【イコン参加可】

争いは避けられないもの。争いは生物にとって必要不可欠なもの――。
シナリオ名:古の白龍と鉄の黒龍 第5話『それが理だと言うのなら、私は』 / 担当マスター: 猫宮烈



●前回のあらすじ

 『鉄族』の長、“灼陽”が発動させた『オペレーション:ファイナル』は、魔族の王パイモンや契約者達の介入があった結果、龍族と鉄族の争いが収まったことで続行不可能となりました。
 “灼陽”と『龍族』の長ダイオーティ『執行部隊』ケレヌスヴァランティ『疾風族』“紫電”“大河”は皆、十分に戦える余力を残しつつ、これからの道を模索しようとしていました。

 その時、『契約者の拠点』の方角から不穏な気配が感じられたかと思うと、拠点を支えていた地面が割れ、地中から巨大な球体が拠点ごと、空中に浮き上がっていきました。
 これこそが『天秤世界』の核とでも言うべき、『天秤宮』なのでした。


●天秤宮

「…………ん……」

 ミーミル・ワルプルギス(みーみる・わるぷるぎす)が目を覚ますと、自分が草原の中に立っているのに気が付きました。
 周りを見渡せば直前まで行動を共にしていた契約者の姿があり、そして前方には古代の神殿を思わせる建造物が見えました。

『……ようこそ、と言っておくべきだろうか。異なる世界からの来訪者よ』

 直後、それぞれの頭に直接、声が聞こえてきました。
 それはおそらく前方の神殿から発せられているようで、ミーミルはそちらへ身体を向けます。

『ここは天秤宮。……元々そういう名があったわけではない。
 天秤宮は言わば、お前達の意思に基づいて生み出された』
「私達の、意思、ですか……?」

 ミーミルの尋ねに、『声』は唐突として、世界の理を語り始めました。
『生物が存在している世界には必ず、争いが存在している。争いは無くせるものではなく、また生物にとって必要不可欠なものである』
「争いが、必要? ……違います! そんなことありません!」

 『声』に対しミーミルは反論しますが、『声』は淡々と話し続けました。
『我々は争いを管理する方法として存在している。
 即ち、必要以上に他生物へ危害を加える可能性を見出された種族が、同じ可能性を持つ種族と生き残りを賭けて争い、勝者と敗者に分かれ、勝者は富を得、敗者は滅びる。

 ……だがお前達のしていることは、勝者も敗者も生み出さない。それでは方法は成立しない。目的は達成されない。
 故に我々は、お前達に対する『別勢力』としてお前達と相対する』

 『声』が途切れると、辺りは神殿から発せられた光に包まれます。
 光が晴れ、ミーミルと契約者は足元が地上の様子を映し出しているのに気付きました。


●龍族と鉄族の交戦地

 『龍の眼』『昇龍の頂』の中間に位置する場所では、開戦前と同じようにケレヌスとヴァランティ、“紫電”と“大河”の姿がありました。

「今の状況はテメェらが言った、『戦況が膠着する時』ってことて間違いねぇよな?」
 人型の“紫電”の問いかけに、同じく人の姿のケレヌスはあぁ、と頷いて答えました。それはつまり、彼が“紫電”に向けて言った『もしこの戦いが長引き、戦況が膠着する時になれば、我々龍族は鉄族と停戦に向けた話し合いを用意する心積りがある』を履行することを意味していました。
「ま、“灼陽”サマも何があったか知らねぇが、えらく慌てて戦場を離脱してったみてぇだし。こっから改めてテメェらと戦うつもりもねぇ。
 ……けどよ、オレらが戦い止めちまったら、どうやってこの世界から出んだ? オレはそれが分からねぇ」
 “紫電”の言葉に、ケレヌスは沈黙で答える他ありませんでした。彼もヴァランティも、おそらくはダイオーティも、鉄族との戦いに勝利する以外に『天秤世界』を脱する方法を得ていないのです。
「そこが問題なんだよね〜。……あれが私達の敵になって、あれを倒したら私達帰れます、だったらいいのになぁ」
「都合のいい展開だわ。……でも、そうね。その方がいいかもね」
 空に浮かぶ球体を指差しながらの“大河”の発言に、ヴァランティが苦笑しつつ同意の意思を示した所で。

 その空に浮かぶ球体、『天秤宮』から続々と、小さな塊のようなものが落ちてきました。
 それは徐々に大きくなり、やがて思い思いの姿形を取り始めました。

『隊長! 例の球体より複数の敵影らしき姿、こちらへ向かってきます!』
 偵察に出ていた部下からの報告を受け取り、“紫電”は“大河”と、ケレヌスはヴァランティと顔を見合わせ、意思を確認すると今度は“紫電”とケレヌスが向き合います。
「周りのザコ共はオレ達が相手する、テメェらはあの球体をぶっ壊してこい」
「ふっ、元敵に手柄を立てるチャンスをくれるとはな」
「適材適所、ってヤツだ。それにテメェらがヘマこいたら頭上から爆撃すっから、覚えとけよ」
「我々がそのような愚行を働くとでも? ……勝つぞ」
 ケレヌスの言葉に、“紫電”は背を向けつつ、片手を挙げて答えたのでした。


 同じ頃、『龍の耳』付近に滞在していた魔神 パイモン(まじん・ぱいもん)達も、『契約者の拠点』を巻き込んで現れた球体から現れたものの姿を見ることが出来ました。
「どう見た所で、彼らが私達にとっての敵であることに違いはないようですね。
 ……問題は彼らが、どこまでを敵として見ているかですか」
 パイモンの呟きは、彼らの右後方にある街『ポッシヴィ』と左後方にある『うさみん星』を鑑みてのものでした。出現した敵がそれらも対象とするのであれば、それに合わせた対応を取る必要がありました。
「パッと見た限りだと、ありゃあここにいるヤツら全部敵に見てんじゃねぇのか」
「そう考えておいた方がいいだろうな。……拠点へ向かった者達の安否も気がかりだ」
 横に立ったニーズヘッグアメイア・アマイアが己の見解を述べます。契約者の拠点へはカヤノ・アシュリング(かやの・あしゅりんぐ)を始めとする五精霊と契約者が向かっており、今や拠点は敵の中枢部に最も近い危険な場所になっています。
「先程リンネさんから、カヤノさんと連絡が取れたという報告を受け取りました。ですが状況が楽になったわけではありません。
 我々はポッシヴィ、およびうさみん星へ敵を向かわせること無く、契約者の拠点の安全を確保しなくてはなりません」
「つぅことになるな。ムチャクチャな気もすっけど、ま、何とかなんだろ」
「適当言ってくれる。……加えて気に入らないのは、私もお前と同じような事を思っていたことだ」
 アメイアの言葉を受けてニーズヘッグが豪快に笑い飛ばし、つられるようにしてパイモンも笑みを浮かべ、すぐに表情を切り替え方針を告げます。
「アムドゥスキアスとナベリウスは、ポッシヴィ守備に回ってください。私とロノウェ、ニーズヘッグさんとアメイアさん、第五龍騎士団の皆さんはこの地に防衛線を築き、徐々に戦線を押し返し契約者の拠点への道を開きます。
 敵の能力は未だ不明です、くれぐれも油断なきよう」
 パイモンの下した命令を、魔神 ロノウェ(まじん・ろのうぇ)魔神 ナベリウス(まじん・なべりうす)魔神 アムドゥスキアス(まじん・あむどぅすきあす)も受け取り、行動の基とします。

●契約者の拠点

「こうして合流出来たのはいいとして、これからどうする?」
 五精霊とフィリップ・ベレッタ(ふぃりっぷ・べれった)、ルピナスによって囚われの身となっていたミーナが居合わせる中、カヤノの発言に暫くの間、沈黙が降ります。
「……僕の話を聞いてくれるかな。あくまで『できるかもしれないよ』という前提だけど」
 沈黙を破って、ミーナが口を開きます。
「今僕達が居るのは、この世界の核とも呼べる物。ここには世界を維持するため、世界樹から力が送られてきている。
 そしてここには、ルピナスに操られた僕が残した『根』がまだ残ってる。これを『深緑の回廊』と繋げると、イルミンスールに天秤世界の力を送ることが出来るかもしれない。そうすれば今後に渡ってイルミンスールが枯れる心配はしなくていい。それくらい、力は強大なものなんだ」
 イルミンスールに居るコロンヴィオラネラと一旦イルミンスールに戻ったエリザベート・ワルプルギス(えりざべーと・わるぷるぎす)が協力すれば、今自分が言ったことが可能になるかもしれない、そう口にした後でミーナは、そうした場合起こるであろう可能性を述べます。
「そうなった場合のイルミンスールには、この世界と同じような事を求められるだろうね。
 ……つまり、あらゆる世界で起こった、そのままにしておけば世界樹の力を浪費する可能性のある争いを止めるという仕事が課される。
 今までは世界樹の間である意味秘密裏に行われていたことを、今度は契約者と一緒になって解決していく事になるんだと思う」

●イルミンスール・校長室

「……なるほどのぅ。あくまで可能性の話じゃが、筋は通っておる」
 ミーナの話を受け取ったアーデルハイト・ワルプルギス(あーでるはいと・わるぷるぎす)が、首を縦に振ります。
「エリザベート、おまえはどう考える?」
「私ですかぁ? そうですねぇ……」
 椅子に座り、足をブラブラさせながら考えていたエリザベートが、口を開きます。
「私には難しいことはよく分かりませんけどぉ、こっそり世界の維持だとかに巻き込まれて、いつの間にか死んじゃうくらいなら、こっちから関わってどうにかしてやった方がいいですぅ」
「とても大変な事じゃぞ?」
「ですねぇ。でも、それがイルミンスールと契約した私の役目なんじゃないですかぁ。
 私に出来る事だったら、やってやりますよぅ」
「……ほぅ。言うようになったな、おまえも」
 感心したような表情を浮かべたアーデルハイトが、エリザベートの傍に寄って言います。
「おまえは独りではない。私も居るし、皆も居る。それは決して忘れるな」
「い、いきなり何を言うですかぁ。そんな事はとっくに分かってますよぅ」
 あたふたとわめくエリザベートにそうか、とアーデルハイトが頷いて、『深緑の回廊』の方を見て言います。
「ミーミルも、おまえの傍に居る」
「……2回も同じ事、言わせるなですぅ」
 少しだけふてくされた顔で、エリザベートも同じく回廊の方を見ながら言いました。

●契約者の拠点跡地

「……みたいなんだな。つまり、これから向こうの根っこがこっちの『深緑の回廊』と繋がるかもしれないから、その時は護ってほしい、って話なんだな」
 『エールライン・ルミエール』内で、流れてきた話を受け取ったモップス・ベアー(もっぷす・べあー)が概要をリンネ・アシュリング(りんね・あしゅりんぐ)に伝えます。
「うん、分かった。……これが最後の戦いになるといいね、モップス」
「リンネ、言葉がおかしいんだな。これで最後の戦いにするんだな」
 モップスの発言に、リンネがさぞびっくりしたような顔を浮かべました。
「わ、モップスとは思えない発言。どうしたのモップス、変なもの食べた?」
「失礼なんだな。ボクは早く事件を解決して、いつもの日常に帰りたいだけなんだな」
「モップス〜、それ聞いちゃったら素直に誉められないじゃない」
「ボクはあくまでボクなんだな。リンネだってリンネのままなんだな」
 その言葉に、リンネはふとこれまでを思い返します。そして次に正面を向いた時には、そこにはいつものリンネの顔がありました。
「よ〜し! リンネちゃん、出撃〜!」
 リンネの呼びかけに応えるように、『エールライン・ルミエール』が起動します。


●天秤宮

 一通りの光景を見せられた後、ミーミルが前方の神殿へ声を発しました。
「綾瀬さん……ルピナスさんは、どうなりましたか?」
 この場にルピナス――今は契約者の中願寺 綾瀬の身体を得ている――の姿がないのを気にしたミーミルの質問に、『声』は暫く沈黙を持たせてから一言、こう言いました。
「判断は、お前達に委ねよう」
 皆が何を、と尋ねる前に、またも神殿から発せられた光に包まれていきました。


●とある研究所にて

 ――わたくしの生まれは、ある研究所でしたの。
 それがどこか? ……昔の事です、とっくに忘れてしまいましたわ。

「今日から君の教育係を務める、カリス・アーノイドだ。
 ……まずは君に、名前を贈りたいと思う」
「……なまえ?」
「そうだ、名前だ。名前を得ることで君は君でもなく、25号でもなくなる。
 僕は君に、いつも幸せであってほしい。こんな生まれにしてしまった僕らが言えた事では無いかもしれないけれど
「?」
「あぁいや、なんでもない。
 ……ルピナス。今日から君は、ルピナスだ」
「ルピナス……分かりましたわ。
 わたくしはルピナス……聖少女、ですわ」


 ――それから数年間は、多分最も平和な時間を過ごしました。
 けれど、わたくしは聖少女……いずれ他の聖少女と戦い、種族に繁栄をもたらすという役目に就かねばならなかったのです。

「カリス、この慌ただしさはなんですの?」
「聖少女を連れた種族の一派が、君を狙ってやって来たんだ。彼らはルピナス、君を倒し彼らが連れている聖少女の力としようとしている。
 残念ながら聖少女の力は、僕達でどうにかなるものではない。だが今の君では彼らに負ける」
「カリス……わたくしはどうすればいいのです?」
「…………。ルピナス、これは僕の我侭だ。
 僕は君に生き残って欲しい。何があっても生き残って、そして幸せであってほしい。
 だから僕は……僕に出来ることは、この身を君に捧げることだ」


 ――その時のことは、あまりよく覚えていませんの。
 次に気付いた時には、瓦礫と化した研究所と、周りに散らばる人らしきモノの欠片と、わたくしに刺し貫かれて息絶えようとしている聖少女が見えましたわ。
 わたくしに力を吸われ、冷たくなっていく目の前の少女。あぁ、死ぬとはこういうものか。……嫌でしたわ。死ぬのも、生きるために殺すのも。

「あなたがこの世界で最後の聖少女。あなたを殺せばわたくしは戦いから解放される。
 ……幸せに、生き続けられますわ」
「嫌……! 死ぬのは、イヤ……!!」
「えぇ、そうね。わたくしも死ぬのは嫌よ。
 だから……わたくしと生きましょう、ね?」


 ――わたくしは殺してなどいない。力を吸われ身を保てなくなっただけで、ちゃんとわたくしの中に生きている。
 ……都合のいい詭弁ですわね。たとえまったく同じ姿の彼女を作った所で、それは決して元の彼女ではない。
 わたくしは生きるために、多くのものを殺してきた。

 かつてのルピナスの拠点とまったく同じに再現されたその場所で、ルピナスは独り佇んでいました。
「……世界樹への復讐というのも、本当は見当違いだったのかもしれませんわね。
 だって、わたくしにこんな道を歩ませたのは、元を辿れば彼ですもの」

 お腹を撫でながら言うルピナス、そこには彼女が最初に喰らった『育ての親』、カリスも居るはずでした。

「わたくしが聖少女として生まれてこなければ、わたくしがこんな道を歩むことは無かったでしょう。
 ……けれども、わたくしが聖少女として生まれてきたからこそ、今のわたくしが居る。……困りましたわね。どうすればいいのでしょう」

 困っているのか嬉しいのか、よく分からない顔を浮かべ、ルピナスは来訪者を待ち迎えるようにそっと頭を垂れます。
「今のわたくしにあるのは、“何があっても生き残る”という願いのみですわ。
 わたくしを殺そうとする契約者が居るのでしたら、わたくしはただ全力をもって戦うのみ。
 ……そうね、そうしましょう。それがきっと、いいんですの


 契約者が生み出した『天秤宮』を相手とする龍族と鉄族、そして契約者。
 2つの勢力の狭間で、ルピナスはただ生き残る事を願い、契約者の接触を待っています――。

担当マスターより

▼担当マスター

猫宮烈

▼マスターコメント

猫宮 烈です。
『古の白龍と鉄の黒龍』、第5話を始めたいと思います。

前回、第4話の結果は『誰も死亡しない』でした。
よって、当初の予定通り6話まで継続するものとします。

状況としては、4話終了時からガイドの内容に続いているものとします。
前回のリアクション(及びマスコメ等)を参考にしながら、アクションをかけていただければ幸いです。

NPCの初期行動予定は以下になります。
(なお、これらの行動予定はあくまで暫定であり、PCからのアクションがあった場合は改変されます)

●ミーミル
 『天秤宮』に契約者(第4話でルピナスと接していた(『深峰の迷宮』最深部に向かっていた)PC)と居る状態です。
 ルピナスと契約者の動向、ミーナの意見がもたらす動向によって行動は変化します。

●パイモン・ロノウェ・ナベリウス・アムドゥスキアス・ニーズヘッグ・アメイア(部下の騎士団含む)
 『天秤宮』からの敵に対し、各地の防衛戦に入ろうとしています。
 ナベリウスとアムドゥスキアスは『ポッシヴィ』防衛を指示されています。その他は『龍の耳』前方に布陣し、敵の第一波を食い止める予定です。

●カヤノたち五精霊・フィリップ・ミーナ
 『契約者の拠点』で無事合流を果たしました。
 ミーナの意見(『天秤宮』の力を自身の生み出した『根』と『深緑の回廊』と繋げ、イルミンスールに輸送する)は現時点ではエリザベートとアーデルハイトの判断待ちとなっています。
 判断によって彼らの行動は変化します。(実行に移された場合、五精霊とフィリップは外からの敵の侵入を防ぐために行動する予定)

●エリザベート・アーデルハイト・コロン
 イルミンスールに待機しています。
 ミーナの意見を実行に移すかの判断は、PCのアクションによって(なければ実行の方向で)決定されます。

●リンネ・モップス
 『エールライン・ルミエール』にて、『契約者の拠点』付近に待機中です。
 ミーナの意見が実行に移された場合、妨害しようとする敵の迎撃に入ります。

●ルピナス
 『天秤宮』の一角にて、契約者の接触を待っています。
 ルピナスの元へは、『天秤宮』に居る契約者であれば『行く』と念じただけで行けるものとします。

 彼女のみ、この世界の中でどの勢力にも属していない状態になっています。

※龍族・鉄族のNPCの行動予定はここには記載していませんが、同様に第4話の内容を引き継いでいるものとします。


『天秤宮』から出現した敵は、以下の2種類になります。
・『マガメ族』に似た者達(『Cマガメ族』と表記)
 かつて『うさみん族』と争い勝利した『マガメ族』に似た姿をしている。
 亀の甲羅を有しているのが特徴。元々は人の倍くらいの大きさだったが、軒並み巨大化している。
 武器を有している事もあり、イコンによる対処が望ましい。

 トコトコ:マガメ族の一般兵だった者に似ている。
 飛ぶことは出来ず、後述のキャリアーに輸送されて地上に降ろされ、進軍する。
 ビーム銃のような武器を持っている。

 キャリアー:トコトコを輸送する大型船。
 中でトコトコは甲羅に収められた格好をしているため、見た目以上に多くのトコトコを地上に放る。
 自身に攻撃能力は無いが、フライヤーを随伴させている。

 フライヤー:トコトコの飛行形態。
 単に飛べるようになっただけでなく大型化、ビーム銃に加えミサイルのようなものまで放つ、かつてのマガメ族の主力。
 キャリアーの護衛をしたり、隊を組んでの行動も行う。

 ボムキャリアー:トコトコの代わりに亀形の爆弾を満載したキャリアー。
 こちらは対空兵装も備えており、加えて装甲も硬く、キャリアーと思っていると痛い目に遭う。
 キャリアーとの区別は、機体の色。キャリアーは緑色であるのに対し、こちらは青色をしている。

 マクーパ:マガメ族の長。元のサイズよりもさらに巨大化。
 動きこそ鈍重だが、どんな攻撃にも屈しない不沈機体と化し、接近する機体を吐く炎と機関砲で撃ち落とす。
 うさみん族の者であれば、彼に有効な対策を知っているかもしれない。

・『ヴォカロ族』に似た者達(『Cヴォカロ族』と表記)
 かつて『ミュージン族』と争い勝利した『ヴォカロ族』に似た姿をしている。
 人の姿をしているが、同時に全身が演奏楽器でもあり、自在に音楽を奏でる。
 その音楽は時に相対する者の戦意を奪い、時に思考をかき乱し、時に切り裂く衝撃波となって契約者を襲う。
 小柄な分イコンでの対処は難しい他、イコンに乗っていても音楽の影響を受けるため、こちらは契約者自身による対処が望ましい。
 なお、彼らの音楽は精神にもダメージが及ぶため、SPの回復手段を持っていないと長期的な抵抗は難しい。

 初めてのみく:緑色のツーテールが特徴的な女性タイプ。
 自身を中心に拡散する音波の他、メガホンを装備することで直線的により強く、遠く届かせる事が可能。

 鏡のりん・れん:金髪のショートヘアが特徴的な男性・女性タイプのペア。
 常に音波がりんとれんの間を行き渡る。決して直線ではなくたとえばブーメランのような軌道を描くこともあるため、とにかく厄介。

 巡りのるか:赤のロングヘアが特徴的な女性タイプ。
 音波を発するユニットを自在に操り、遠くに範囲効果のある音波を生じさせる事が可能。

 なお、ミュージン族は彼らの音楽に有効な対策を知っているかもしれない。


それでは皆さま、どうぞお付き合いくださいませ。

▼サンプルアクション

・『天秤宮』へ続く道を切り開く

・うさみん星・ポッシヴィの防衛に回る

・ルピナスに会う

・ミーナの案を聞いた上で、自分の意見を述べる

・その他、自分の決めたことを為す

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2014年01月16日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2014年01月17日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2014年01月21日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2014年02月06日


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