こんにちは、初めましての方は初めまして。
熱狂的な教徒達がテーマパークを占領してしまいました。
皆様にはグランツ教女幹部と共に、暴走した教徒達を鎮圧していただくことが目的となります。
また、このシナリオでは「人質側」からスタートすることも出来ます。
※後述の「人質側として参加する場合」をご覧ください。
■グランツ教の教徒達(但し、本シナリオでの犯人達のみ)について
今回、事件を起こしたテロリストは、現在パラミタに広まりつつある新興宗教グランツ教の教徒達です。
ただし、世界崩壊を恐れるあまり、狂ってしまっています。
リーダーを中心に約150人程度が集まり、テーマパークを一気に占領、立てこもりました。
グランツ教の教義は「世界統一国家神によってパラミタが統一されれば、世界は救われる」です。
そのため、まずはシャンバラ国の女王を要求してきていますが、
女王アイシャはシャンバラの大地を保つため祈祷を続けているため、此所に呼ぶことは不可能です。
呼び出した瞬間、シャンバラの地は崩壊してしまいます。
しかし、このままでは人質達は、本気である教徒達に殺されてしまうかもしれません。
彼らは、テーマパークのいたるところで侵入者を警戒し、また応戦してきます。
テロリスト達は約半数が一般人の集まりですが、残りの半数は鏖殺寺院崩れで軍事的訓練を積んだ者が居るようです。
剣や銃、各地に仕掛けられているトラップなどにもお気をつけください。
■説得をしようとしていた女幹部について
今回の事件、グランツ教としても「誠に遺憾であり望ましくない」と公表し、契約者達と手を取り
事件を穏便に済ませることを望んでいる、と公式にコメントを出しています。
そのためグランツ教から、自体を収拾させるために代表として、送られてきた20代前半の女性で、
名はマリア・ラヴェル、グランツ教の幹部クラス「テンプルナイツ」です。
テンプルナイツは美男美女が多く、中でもマリアはその高潔さもあって信者の人気も高いようですが、
残念ながら今回の狂信者たちには声は届かないようです。
彼女自身は、今回の事態に「間違ってる、絶対止めて見せる」と心から思っています。
そのためにも、契約者達とともに自らも突入を決意しています。
■テーマパーク 「グリーンパーク」}
緑がいっぱいという宣伝文句を使うだけあって、木や草花にあふれています。
全体的なイメージとしては、アマゾンが広がるテーマパークを想像していただければと思います。
それが約10km程度広がっています。
施設としてはフライングフォックス(木と木の間にワイヤーをつるし、ワイヤーに滑車をかけて下る遊び)や
ターザンなどのような自然を利用した施設が点在します。
■人質について
人質にとらわれた客の数は2000人を超えるようです。
しかも、人質たちは一カ所に固められているわけではなく、各アトラクションごとに分かれて人質に取られているそうです。
監視役として、常に数人のテロリストが人質に張り付いています。
■人質側として参加する場合
このシナリオでは、
・テーマパークに居て、人質になってしまった
・テーマパークに居て、人質になってしまいそうだったので隠れた
といった状態からスタートすることも可能です。
ただし、こういった状態からスタートする場合、『武装』を使用することは出来ません。
※魔鎧、ギフト、アヴァターラ、ペット、従者は別です。
また、『捕らわれてしまったパートナーを助けに行く』行動はダブルアクションとしません。
例:MCが人質となってしまったので、LCが助けに行く。