一会→十会 —魂の在処— リアクション公開中! |
シナリオガイド巡る世界、巡る者たちに巡る想い
シナリオ名:一会→十会 —魂の在処— / 担当マスター:
菊池五郎
* * * 「――矢張り深刻なエラーが起こっているんでしょうか?」 とある機晶工学研究室。 数字と文字が流れる画面を青い瞳に映しながら考え込んでいる様子のナージャに、手術台の上に横たえられた一体の機晶姫が不安げに問いました。 彼――ツライッツ・ディクス(つらいっつ・でぃくす)は、クローディス・ルレンシア(くろーでぃす・るれんしあ)を絶対権限者「マスター」として契約している機晶姫です。とある遺跡の起動のための兵器であるはずのツライッツでしたが、どうやらこのところ、その役目に支障をきたすような『エラー』がに起きていたようでした。 『本来、並列化の不可能な筈の、自分の判断基準領域に異常が発生し、行動命令の衝突が発生している――……』 そのことへ不安を覚え、この機晶姫は専門家であるナージャを頼ってここへやってきていたのです。 「ええっとね……、もう一回、改めて最初からいいかな?」 ふぅと息を吐き出して、ナージャは椅子をくるりと回しながら男性型にしては妙に線の細いこの機晶姫へ再び問診を始めます。真面目な顔を付き合わせる事数分――。 「もう駄目耐えらんない!」 と、ナージャは腹を抱え火がついたように笑い出しました。ツライッツの方は皮膚組織ごとパカッと胸部が開かれ機晶石を剥き出しにしている状態の為、起き上がる事も出来ずにただ困った顔を浮かべるばかりです。 「あの、カリーニン博士? 俺、やっぱりどこかおかしいんですか?」 「おかしいと言えばおかしいよ。あのねツライッツ、君のそれは――」 ナージャがそう言いかけた時でした。コンコンと扉を叩く音と共に、承諾の声を聞かずに研究室に入ってきたのはナージャのパートナーヨシュア・マーブルリング(よしゅあ・まーぶるりんぐ)、彼の背中に契約者達が続きます。 「ナージャさん、皆さんが先日の解析の件でお越しになられましたよ。 用事はもう終わりました?」 「ああ、悪いけどもう少しかかるから待っていてくれるかな。君たち、皆さんに適当に座って貰って、それからお茶出してくれる?」 ナージャに指示された彼女のインターン達が動き出すと、豊美ちゃんが慌てて「おかまいなく」と遠慮します。やり取りを横目にナージャがこちらへ向いたタイミングで、ハルカ・エドワーズ(はるか・えどわーず)が挨拶しました。 「こんにちは! 今日はアレクさん達も一緒なのです」 ハルカの上げた名前にぎくりとしたツライッツは、人の流れの中でやっと開けた視界に、思った通りある人物を見つけてしまい反射的にその名を口に出しました。 「――ハインツ」 呼ばれて振り返ったプラヴダ副旅団長ハインリヒ・ディーツゲン(はいんりひ・でぃーつげん)のグレーの双眸に捉えられて、ツライッツは明らかに動揺を見せます。先日ハインリヒの傍に居た際にエラーを自覚したツライッツは、それが気掛かりな所為で、ずるずると彼に連絡が出来ないでいたのです。 「やあ、久しぶりだね。元気だった?」 言葉と表情は平常を装っても、避けられた事を自覚しているハインリヒもまた、ツライッツに近付くべきか迷いを見せていました。 微妙な空気を裂いたのはコツコツという踵の鳴る音、こちらに近付いてくる一人の眼鏡の男に、ツライッツの視線が動きます。正確な記憶野を持つツライッツは“今まで研究室に居なかった人物”に、どのタイミングで入ってきたのかと問いかけようとしました。 「失礼ですが、あなたは――」 その時、男が振り上げた掌をツライッツの剥き出しの胸部へ突っ込んだのです。 研究室にガシャンと硝子が割れる音が響いたのは、一足でそこへきたハインリヒが男の事を棚へ突き飛ばしたからで、バラバラと床を転がっていく無数の機晶石に皆の視線がそちらへ注がれます。 怒りも露に男を睨みつけていたハインリヒは、突如手を掴まれ、弾かれた様に後ろへ向き直りました。感覚機能の一部を遮断されているというのに、ツライッツは痛みに耐えるように眉根をぎゅっと寄せ、ハインリヒの手を潰さんばかりの力で握りしめます。 「ハインツ……苦し……、……異常な、熱量が……っ」 びくんと跳ねる様に身体を仰け反らせた直後、異常を防止しようとた演算処理装置にシステムの全てをシャットダウンされたツライッツ。慌てて駆け寄ったナージャがツライッツの胸部を見ると、赤い光りが溶ける様に彼の機晶石を包み込んでいくのが見えます。 「これは…………まさか魔法石!?」 ナージャ達が先程の怪しい男を見据ると、彼は服についた埃を払いながらゆっくりと立ち上がりました。と、次の瞬間には彼の姿が研究者に擬態する白衣から『君臨する者』に相応しい装束へと形を変えていたのです。 「私は『君臨する者』が一人、『融解する力』のサヴァス・カザンザキス。 契約者達よ見るが良い。これこそ我らが世界、最強の魔法石――『魂の牢獄』の力! そして見届けるが良い、アッシュ・グロックの終わりの瞬間を!」 サヴァスが人差し指でツライッツを示した直後、閉じていた瞼を人形のようにぱちんと開いたツライッツの瞳は、何時ものブラウンでは無く、異常を示す赤色に染まり光っていました。そして彼の口からは、かつての合成音声が読み上げる文章のような歪な調子でこんな言葉が吐き出されるのです。 「エマージェンシー、不明な動力が活性。排除。エラー。モードレッド、リミッター強制解除します。排除、エラ――……」 本人の意志と関係無く言葉を紡いでしまったツライッツの困惑した表情だけが、状況を物語っていました。 「カリーニン博士、俺のリミッター(制限)が解除されたみたいなんですけど、一体何が……」 ためらいがちな質問を打ち消すように、ドンッと地面が揺れ、研究室内の人間全てが前につんのめるようにたたらを踏みました。 そして天と地が反転するように、世界がグルグルと時計のように回り始めたのです。 鞄が、端末が、机や椅子が、重力に従って滑り落ち、現象に翻弄されるばかりの人々はあちこちに身体を打ち付け悲鳴を上げます。 そんな世界の回転が止まると、今度は彼等の目の前に異世界転移でアレク達契約者が巡った世界が、そして今迄見た事もない世界が現れては消えていきます。 「うわぁ、な、何だよこれ……」 同じ部屋の中に居た研究者やインターンたちは、初めての事態に頭を抱えしゃがみ込んだり、懸命に出口を探そうとしていました。契約者はまだ自我を保っているようですが、元々空京大学は契約していない地球人も訪れることが出来る地であるため、非契約者も一定数在籍しています。そんな彼らにとって今の事態は、耐え難いものでしょう。 「静まりなさい愚か者共よ!!」 研究室内に響いたサヴァスの声に、混乱していた研究者達は動きを止め、背の高い彼を見上げました。 「――御安心なさい。あなた方は簡単な事で、この悪夢から抜け出す事が出来ますよ」 笑みを浮かべたサヴァスは両腕を広げ、まるで自らが彼等の救い主であるかのように振る舞います。その芝居がかった様相に、研究者達は引き寄せられますが、事件に関わってきた多くの契約者達は疑いの眼差しを送りました。 「異変の原因は全て、あの機晶姫です。 あれに強制終了をかけさえすれば、異変が終わるのです。だから――」 サヴァスの説法のようなそれは続いていましたが、不穏な言葉を拾ったナージャは、ツライッツが無意識に握り続ける手に気付いて得心し、隣に立つハインリヒに小声で囁きました。 「君が『エラー』君か」 「はい?」 「いや、良いんだごめん。そんな事より聞いてくれ。 ツライッツの構成は、契約による起動時から現在までが地続きになっていた。つまり強制終了をかければ彼は契約前の初期値まで、中身がごっそり退行する可能性が高い。 その上記憶野に残されたデータだけならともかく、駆動関係のデータまでぶっとんだら、最悪再起動をかけても動けなくなる」 「もしそうなったら……クローディスさんが……」 消え入りそうなツライッツの声に、ハインリヒはナージャへ向き直ります。 「良くて廃人だ」 ナージャが研究者らしいはっきりとした感情を入れない声を吐き出したとき、握られていた手に一層力が篭るのを、ハインリヒは感じました。 「……駄目です、そんな……!」 蒼白とするツライッツをちらりと見てから、次にナージャは、ハインリヒをまっすぐに見詰めました。 「エラー君。君は機械の為に命を投げられる?」 ナージャの試す様な質問に、ハインリヒが強い瞳を向けてたった一言だけ答えます。 「はい」 「気に入った!」 ナージャはニッと満面の笑みを浮かべ、サヴァスの周囲に落ちていた機晶石を【オーバーロード】させました。 「――何ッ!?」 凄まじい閃光と爆発音から皆が我に返った時には、手術台の上のツライッツとハインリヒは、既に研究室からこつ然と姿を消した後でした。 一拍出遅れて気付いたサヴァスは、開け放たれた扉へ顔を向けて声を上げます。 「何をしているのですか!? 追いなさい! 手遅れになってしまえばあなた達が死んでしまうのですよ!」 サヴァスの言葉と彼が纏うヴァルデマールの瘴気に、マインドコントロール状態に有った研究者達は、サヴァスに先導されながら二人を追い研究室を飛び出します。 「マズいな、追うぞ!」 「はい、何か起こる前に皆さんを止めないと――!」 アレクと豊美ちゃんに続いて、一部の契約者も廊下へと走り出すのでした。 怒濤のような展開の後、静かになった研究室で、ヨシュアは息を吐き出しました。 「――大変な事になってしまいましたね……」 ヨシュアの顔は、何処か釈然としないという表情です。どうしたのかと問う仲間に、彼は疑問を口に出します。 「先程の男――サヴァスと名乗った奴の言葉と行動とが一致しない事です。 サヴァスはあの『魂の牢獄』という魔法石をツライッツさんの機晶石に融合させておきながら、何故研究者達を焚き付けて襲わせようとしているんでしょう?」 魂の牢獄の破壊が目的なら、手に入れた時点で目的を達成する事が可能です。むしろ元々あちらの側にあったのならこんな回りくどい方法は不要になります。一体サヴァスの目的は何なのでしょう。 研究室に残った契約者達がヨシュアの考えに同意して悩み出すと、アッシュがそれについて説明を始めました。 「『魂の牢獄』は魔法世界で二つ名をつける事の出来る魔法石として知られているけれど、あれは実は僕等の世界の人間にとっては、とても危険な石でもあるんだ。 扱えるのは特殊な二つ名を持つ専門の魔法使いと決められているくらいで、魔力が弱いものが触れれば、その名の通り魂が中に囚われてしまう。 更に目の前で砕けばその欠片の分だけの平行世界に、魂が分けられ囚われる。丁度……今の僕のように。 でもイルミンスールの見解だと僕の魂を閉じ込めたあの石は、僕がこの世界で皆と交流を重ねた事で“中身が溢れる前のグラス”に近い状態になっているらしい。このままいけば、僕の千々になった魂はあそこから解放される」 「そうなると『闇の軍勢』にとって大分都合が悪くなるね」 ナージャが続くのに、アッシュは間接的に自賛してしまう気恥ずかしさからか悪戯っぽく笑って頷きます。 「ヨシュアの言う通り、サヴァスの狙いは、魂の牢獄から僕の全てが解放される前に破壊してしまう事だと思う。そうすれば僕の魂は、永遠に不完全なままだ。 だけど迂闊に砕けば、逆に自分の魂が石の中に囚われてしまう。 だからサヴァスは、破壊の役目を契約者にやらせようとしているんだろうね。 ……それで、提案なんだけど」 少し言い辛そうにしながら、アッシュはハルカへ顔を向けました。 「この間の舞踏会にヴァルデマールが現れた時に気付いたんだ。 ハルカは、ヴァルデマールが溢れさせるあの瘴気に、干渉されない」 更なる説明を求める契約者に、アッシュは続けます。 「ハルカには……結界のような力が備わってるみたいなんだ。それは力を弾くというよりは、物が発している力をかき消しているようなもの――だと思う。 もしかしたらそれで、今の事態を収める事が出来るかもしれない」 「で、無事に力を押さえ込められたら、私がツライッツの中から『魂の牢獄』を安全に取り除く事が出来るってわけだな」 ナージャは、ポケットから何かを取り出すと、手早く端末の操作をしました。 「ツライッツのデータを飛ばした。これを機晶姫のレーダーに使えるだろう。最も、空間が歪んでいるから、無いよりはマシ、という程度かもしれないが」 差し出されたそれを受け取ったのは、ハルカです。 「すぐに出てアレクさんたちに追いつくのです。皆でツラさんをお助けするのです!」 「待ってハルカ。これは僕が頭で考えただけの事で……もし魂の牢獄が力を跳ね返しでもしたら、ハルカを危険に晒してしまうことに――」 「ハルカが役に立てるなら、やらせて欲しいのです!」 アッシュの言葉を食う様に心を伝えるハルカ。意思を汲み取った契約者達は、出来る限りハルカをサポートする事を約束します。 そして、教室を出た一行を待ち受けていたのは、契約者達が迷い込んだ世界で戦った戦士や武士、不死者に加えとある生徒の顔をした謎の生き物たち。 「これは……ちょっと複雑な気分だよ…………」 こちらを睨みつけてくる敵を前に、アッシュは引き攣った笑顔を浮かべるのでした。 担当マスターより▼担当マスター ▼マスターコメント
皆さんこんにちは。【一会→十会】シリーズをお届けします。今回はバトル難易度が高めに設定されております。どうぞお楽しみ下さい。 * * * 今回PCは空京大学に訪れていたところを、事件に巻き込まれました。(研究室の外にいた場合もNPC達に事情を聞いた、事情を知らないで巻き込まれているというアクションも可能です) アッシュの力と魂を封じ込める異世界転移の元凶の魔法石――『魂の牢獄』を機晶石に融合させられた機晶姫を狙う、闇の軍勢の幹部と彼に操られた研究者達を止める事がシナリオの目的です。行動は以下のようなものをとって頂けます。複数に渡るとダブルアクションとして判定され、リアクションに反映されませんのでご注意下さい。 また敵対NPCの強さはSS>S>A>B>Cのようになります。表記されているレベルは総合レベルです。 ▼【研究者妨害】 ツライッツの強制終了を狙う研究者達を追いかけ妨害する行動 敵対NPC サヴァスの言葉と、瘴気によりツライッツを狙う研究者達。恐慌状態にあります。一般人の為、殺害するような行動は控えて下さい。 [ベテラン契約者:S] 契約者としてかなりの強さ(LV80〜100程度)を持った研究者達です。 クラス:マイスター(調律者) 武器:ハンドガン [ノーマル契約者:B] 契約者として平均的な強さ(LV30〜50程度)を持った研究者達です。 クラス:アーティフィサー(機工士)、テクノラート(技術官僚) 武器:ハンドガン、モンキーレンチ [未契約の研究者:C] 契約をしていない人間達です。身体能力は一般人と変わり有りません。 武器:メス [サヴァス・カザンザキス:?] 邪魔になるハインリヒを狙う時以外は、姿を消し研究者たちへ指示を送っています。今回のシナリオで倒す事はかなりの高難度です。 仲間NPC [アレクサンダル四世・ミロシェヴィッチ] 民間人の人名を優先し、やり過ぎのPCは止めますが、実際のところ本人もキレ気味です(ので手荒いです)。 [飛鳥 豊美] サヴァス、ベテラン契約者を阻止する行動を取っています。 「皆さんのことは、私が必ずお守りします!」 ▼【異世界撃退】 ツライッツを助ける為にハルカを送り届けアッシュをサポートする行動 敵対NPC 構内と異世界が混ざり合った事で現れた異世界の敵達。行動不能に陥らせて、魂を元有った世界へ還してやることが出来ます。 [スカラベ:C] 数が多くほぼ無限で増殖する蟲。火や水魔法での攻撃が可能。 [ロミスカの戦士:A] 通称ぱんつ戦士。此処はロミスカでは無いのでそれほど強くは無いです。また、頭のぱんつを剥ぐと戦意を失い、魂がロミスカへ還ります。 [和の国の忍者:B] 隠密の技に長けた忍者。その技術は契約者(強)程度。クナイや忍者刀(短めの直刀)で攻撃してきます。行動不能にすると、魂が和の国へ還ります。 [十二支アッシュ:B] 寅アッシュ、亥アッシュが登場。敵と判断すると襲ってきます。行動不能にしない限りは永遠に追い掛けてきます。 仲間NPC [アッシュ・グロック] ヴァルデマールとその闇の軍勢たちと戦う事を宿命づけられた魔法世界の少年『炎を操る者』。 ナージャから託されたレーダーを元に、ツライッツを探します。 [ハルカ・エドワーズ] 脅威の無自覚迷子能力を持った天真爛漫イルミンスール生。 今回はアッシュと共に行動します。 無自覚の守護結界能力を以って皆を護りつつ物理的に護ってもらいつつ、ツライッツ達を追跡します。 ▼その他の行動 メインのストーリーから外れ、リアクション反映量が少なくなる場合がございます。予めご了承下さい。 仲間NPC [ナージャ・カリーニン] 空京大学に籍を置く博士。 機械工学や機晶技術を専攻し、興味を抱いたことに集中すると、それに没頭する性質があるようです。 ツライッツが運ばれた時にすぐに対応できるよう備えつつ、基本的に、待機しています。 [ヨシュア・マーブルリング] つい最近、ナージャと契約し、契約者の仲間入りを果たしました。 気の優しい善人ですが、悲しい一般市民で戦闘などは素人です。 何か手伝えることがあればと思いつつも、自分が下手に動くと足手まといになるだけなので、ナージャと共に待機しています。 ▽【敵対行動】 サヴァスの言葉と、瘴気により恐慌状態に陥り、ツライッツを狙う闇落ち行動を取ります。 ※基本的にサヴァスと一緒に行動しますが、戦える相手はハインリヒのみで、PCと敵対行動は取れません。 敵対NPC [ハインリヒ・ディーツゲン:SS] 武器 :※LC欄参照 特徴 :俊足、近接格闘術 スキルを使用する事もままありますが、ツライッツを守る事に全力を注いでいる為、自身の防御スキルや回復は一切行いません。なお、ツライッツのリミッターが解除されている為、握られた左手を負傷しています。 [ツライッツ・ディクス:S] 動力である機晶石が『魂の牢獄』と融合、体内で異常が発生しています。それに伴いリミッターが解除されている為、白兵戦では一撃が重いです。また銃による攻撃を行う可能性があります。 しかしパートナーのクローディスへの想いから極度の緊張による心神耗弱の状態にあり、自ら進んで行動できる精神状態ではないようです。 またハインリヒによるスキル『禁猟区』の結界が発動中であり、ハインリヒを昏倒以上にしなければ解除されない為、基本的には攻撃は届く前に弾かれてしまうでしょう。 ▼サンプルアクション ・【敵対行動】 ・【異世界撃退】 ・【研究者妨害】 ▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています) 2014年06月07日10:30まで ▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました) 2014年06月08日10:30まで ▼アクション締切日(既に締切を迎えました) 2014年06月12日10:30まで ▼リアクション公開予定日(現在公開中です) 2014年06月24日 |
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