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着ぐるみ大戦争〜扉を開く者(第5回/全6回)

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着ぐるみ大戦争〜扉を開く者(第5回/全6回)

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血戦!タバル坂
シナリオ名:着ぐるみ大戦争〜扉を開く者(第5回/全6回) / 担当マスター: 秋山 遼

 教導団第3師団は再びの戦いを向かえた。敵ワイフェン族は総数約三万と第3師団の約三倍の戦力で再び攻め寄せてきた。
 この地方の戦いは単なる戦いではなく、周辺地域の主導権をかけた物と言える。現在、ラク族との交渉を進めてはいるが、ラク族としても頼りにならない存在と手を組もうとは思わない。で、あるならば第3師団は同盟を組む価値があることを実力で示さねばならない。ラク族と同盟になれば周辺地域全体が大きくシャンバラ王国復活へ向けて動くことになるため、第3師団は全力で対抗中である。
 現在、優勢な敵を撃退するため大がかりな作戦が進行中である。敵が多数なのを逆手にとり、敵の補給物資集積所を一気に撃滅して敵を撤退に追い込むと言うのが主旨である。
 基本は戦車、AFV(歩兵戦闘車)を中核とする機動打撃部隊が敵中を突破し、攪乱することで敵が一気呵成に攻められない状況を作り、歩兵を中心とした火力部隊がこれを支援する。その間に騎兵が敵集積所を探知し、航空部隊で撃滅する予定である。もっとも、時間勝負の戦いであり、もたもたしていると物量に勝る敵側に押し包まれてしまう。特に機動打撃部隊は敵中に孤立しかねない。騎兵部隊と航空部隊は一刻も早く集積所を発見してこれを殲滅する必要に迫られている。
 幸い、航空部隊の朝野准尉、騎兵部隊の大岡候補生らが積極的に準備を進めており、司令部はこれならいける!と判断している模様である。また、敵中を突破する機動打撃部隊も装甲猟兵を中心とする機械化歩兵が降車戦闘を含む電撃的突破攻撃をいかに統制しつつ行うかが課題となっている。今の所個人戦闘が中心であるが、司令部はこれらの中から次代の指揮官育成を狙っているようでる。
 一方、航空部隊の第二陣は訓練中であるが、課題のクリアに失敗している。突破者がいなかったため再試験となっている様であるが、どうもワイヴァーンの高機動に頼った動きが多いようである。試験は単なる操縦技術ではなく、航空部隊を運用する上で必要な人材を選抜するのが目的であり、より高い視点からの運用が求められる。
 ラク族との交渉団は周辺部族をとりまとめて産業地帯の基礎を作ろうとの動きがあるがそのためにはインフラ関係の整備が必要となっており、どういった内容・規模でそれを行うかが焦点である。一部では鉄道を敷けないかとの意見もあるが産業の主体はシャンバラ部族民であり、彼らが整備・運用できないレベルでの技術導入は既存の社会を破壊する要因たり得るため注意が必要である。単に効率のみを追求できないところがこの対応の難しさとなっている。
 また、一つ心配されていることとして交渉相手たるラク族領主、ヤンナ・キュリスタが病気になったらしい。もっともそれほど病状が悪いわけではなくむしろ高熱ハイに近い状態であり、大事をとっている。体調が乱れているらしく、原因は不明である。

担当マスターより

▼担当マスター

秋山 遼

▼マスターコメント

 さて、怪しい戦争シナリオ「着ぐるみ大戦争」再戦準備中です。

 また、このシナリオには以下の特殊ルールが適用されます。
1:PCが重傷を負った場合や軍法会議レベルの問題を起こした場合は「本校送還処分」となり、次の回以降このシナリオに参加できません。(他のシナリオには参加できますし、このシナリオの続編にも参加して頂けます)
2:送還処分までは行かないが、問題のある行動を起こした場合、「懲罰部隊送り」という処分になることがあります。懲罰部隊送りになると、行動の自由が制限され、専用の選択肢しか選べません。これは1〜2回程度で通常に戻ります。(解除・復帰はマスターからのコメントでお知らせします)
3:何らかの理由でPCが捕虜になったりした場合、一定ターンの間、ゲームに参加できなくなる場合があります。原則、「本校送還処分」と同じになります。

注意事項として、本シナリオはキャラクターが突如お笑いキャラになる場合があります。キャラクターのイメージにあくまでこだわる方は参加をご遠慮ください。

 航空部隊ですが、前回突破者がいなかったため再試験となりました。再度問題を良く読んで皆で話し合って見てください。実際、良く考えてポイントに気づけばそんなに難しいことではありません。特に角田が何と言っているか?このあたり良く考えていないようです。

 交渉団は、引き続き、殖産興業の拡大、インフラ関係はそれなりに準備が必要です。また、効率ばかり追求していると却って問題を引き起こす事になりかねないので主旨をよく考えて見てください。

 師団主力は、参謀長志賀が言っていた第2段階の作戦になります。
 機動打撃戦力は敵を突破しつつ敵に統制された攻撃をさせない点にあります。一方でAFVより降車しての戦闘も必要でしょう。装甲猟兵が素早く降車して展開、一撃加えたら速やかに乗車して移動。と忙しいです。
 歩兵は火力にて敵を足止めしますが今回はあまり後退出来ません。オークに注意してください。
 AMR関係はAFVに乗っかるか?陣地で迎撃に回るか?全体を考えて決めてください。
 ポイントとなる騎兵とJG301は時間勝負です。

 なお、このシナリオ参加は前回までの「着ぐるみ大戦争」関係リアクションを読んでいることが前提です。参加する人は必ず前回までのリアクションを読んでください。

▼サンプルアクション

・ワイヴァーンのパイロットになるべく奮闘する。

・敵物資集積所を攻撃し、物資を焼き払う。

・味方が集積所を焼き払うまで敵を攪乱し時間を稼ぐ。

・味方が集積所を焼き払うまで敵を食い止め時間を稼ぐ。

・殖産興業の規模を拡大。協力関係を強化する。

・(懲罰部隊)機動打撃部隊が迅速に移動できるよう、乗り遅れた連中を回収する。

▼予約受付締切日 (予約枠が残っている為延長されています)

2010年01月25日10:30まで

▼参加者募集締切日(既に締切を迎えました)

2010年01月26日10:30まで

▼アクション締切日(既に締切を迎えました)

2010年01月30日10:30まで

▼リアクション公開予定日(現在公開中です)

2010年02月10日


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