お久しぶりです。
今回は全三回のキャンペーン、その第一回です。
まだ謎が多い状態ですが、楽しんでいただければ嬉しいです。
1)研究所について
タシガンの山岳地帯にある研究所は、市街地から離れた場所にあります。
現在はその周辺に黒い靄のようなものがかかり、一般人は入り込むだけでダメージを受けます(契約者は大丈夫です)。
研究所内部と連絡をとることはできず、住み込みで働いている所員たちの安否が案じられています。
彼らの保護もまた、目的のひとつです。
調査の結果、靄の発生源は、とあるゲートであることはわかっています。
ゲートは一つではなく、またその先はナラカおよびザナドゥへと繋がっているようです。
そこから魔物が発生しているという情報もあり、注意が必要です。
エネルギー装置の設定そのものについては、マスターページにまとめましたので、そちらをご覧ください。
2)ザナドゥについて
レモは、そのゲートのひとつから、タングートにいる共工を名乗る女王に会いに行きます。
タングートは、ザナドゥの都のひとつで、タシガンの地下あたりに存在します。
タングートの特徴としては、ほぼ女性悪魔しか存在せず、男性は非常に嫌われています。このことは、古い書物にあるということで、契約者たちは知っている場合もあるでしょう。
なお、タングートは、パイモンらが支配する地と離れており、ほぼ交流もありません。そのため、ザナドゥ関連の他シナリオとの関係もございませんので、他シナリオを絡めたアクションは不採用となります。ご注意ください。
タングートの悪魔たちは、のべつまくなしに襲ってはきませんが、かなり好戦的な種族です。
共工の誘いに乗ったとはいえ、無事にたどり着く保証があるわけではないと思ってください。
最後にご注意です。
・このシナリオでは、同性愛描写がある場合があります。ご了承ください。
・ルドルフ校長は、全校に協力を要請していますが、教導団およびロイヤルガードに特別な権限はありません。