今回のシナリオはシリーズを通して萩栄一マスターの同名シナリオと連動して展開します。
片方のみの参加、両方への参加、どちらでも大丈夫ですが、両方に参加した場合、場所や時間が矛盾したアクションはとれません。
時系列的には以下のような流れになります。
ブル退治の依頼を環菜から受ける
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ブルの情報を集めに、本シナリオの参加生徒、蜜楽酒家へ
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その数時間後、環菜誘拐
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ルミーナと萩マスターシナリオの参加生徒、蜜楽酒家へ
私のシナリオに参加した場合、萩マスターの参加生徒よりも先に蜜楽酒家に行く事になりますが、
その時点では環菜誘拐の件を知らないので、ヨサークへの接触や環菜に関する情報収集は出来ません。
両シナリオに参加した方は、ブルの件が片付いた後、
環菜の行方を調べるため蜜楽酒家に来た萩マスター側の生徒から事情を知る流れになります。
その点を両シナリオに参加したプレイヤーの方はご注意ください。
なお、舞台はツァンダ・タシガン間にあるタシガン空峡ですが、特に学校の制限はありませんので、所属学校関係なく参加可能です。
戦闘は空中戦がメインになりますが、空を飛ぶ道具を持っていない生徒には一時的に小型飛空艇が貸し出されます。
また戦闘中に撃墜されたキャラは、雲海を突き抜けて日本近くの太平洋に落ちます。
パラシュート的な装置も貸し出されるので、落ちても死にません。もちろん次回以降も普通に参加可能です。
ブル・バッドマックスは、頭の弱さを腕っ節と行動力でカバーしている空賊です。
大型飛空挺を母船兼アジトにして、小型飛空挺を駆る数十名の部下を引き連れています。
ブルの逮捕には、小型飛空挺を駆る部下を倒す事と大型飛空挺の動力部を破壊し止める事、この二つが重要になります。
空賊を生業としているだけあって、小型飛空挺の扱いでは皆さんより空賊に分があると考えて下さい。
さらに、相手は徒党を組んでいますので、作戦なしの単独行動は非情に危険です。
大型飛空挺の動力部ですが、船体中央に剥き出しの状態で搭載されているので、外部から攻撃を加える事が可能です。
連動シナリオの第一回目と言う事で、二つの物語が交差するきっかけの物語となります。
今後、シナリオに深く関わるNPCとのファーストコンタクトの機会ですので、是非、ご参加頂ければと思います。