今回のシナリオもシリーズを通して萩栄一マスターの同名シナリオと連動して展開します。
両シナリオに参加した場合、場所や時間が矛盾したアクションはとれませんので、お気をつけください。
また、今回はシナリオガイドも連動しているので、ヨサークサイドのガイドにも目を通して頂けると幸いです。
【両シナリオに参加した方への注意点です】
同時参加者はそれぞれのシナリオで、どういう行動を取りたいのか明確にして下さい。
(萩マスター側では○○する、梅村マスター側では××する、というように)
また、ふたつのシナリオを移動出来るのは1回だけです。
例えば、梅村側でフリューネと会話した後、萩マスター側でヨサークに会いに行く、というアクションは可能です。
しかし、その後、フリューネの元に(梅村側に)戻るというアクションは、2回シナリオ移動する事になるので出来ません。
今回時間軸としては、以下の様な流れになります。同時参加者の方はこれを参考にアクションを組み立ててください。
1日目……ザクロがメディアに登場。舞踊の調査(フリューネサイド)、ヨサークを蘇らせる(ヨサークサイド)
2日目……蜜楽酒家に鐘を鳴らしに&舞踊の会得(フリューネサイド)、ヨサークを蘇らせる&空賊の説得(ヨサークサイド)
3日目……ザクロがツァンダに到達、決戦(両方)
【ここからは全体へ向けての注意点です】
・この連動シナリオにおいては、原則MCとLCの別行動禁止とさせていただきます。
・ダブルアクションについて、改めて説明します。
MCとLCの目的が別のアクション(MCが踊りを取得し、LCが空賊の大号令に向かうなど)
目的が複数あるアクション(踊りを取得したあと、セイニィと戦いに行くなど)
これらはダブルアクションになります。この場合、アクションが一部しか採用されませんので、ご注意ください。
・片方のシナリオにだけLCを参加させ、もう片方のシナリオにLCを連れてくる行為、
片方のみの参加者が、MCやLCを同時参加者と共に行動させ、もう片方に連れていく行為は禁止とさせていただきます。
・プレイヤーの持っている情報とキャラの持っている情報を混ぜないようにしてください。
知るはずのない情報を元に行動している場合、おかしなキャラクターとして描かれてしまうかもしれませんので、ご注意を。
・フリューネ側とヨサーク側で出来る事を確認して下さい。
例えば、ヨサークに絡むようなアクションは、本来はヨサークサイドで行うのがベストなアクションですので、
フリューネサイドで行った場合、満足のいく描写にはならない事をご注意ください。
【今回のサンプルアクションについて】
冒険の舞台は『蜜楽酒家〜ツァンダ』間となります。
時間軸は『空賊よ、星と踊れ−フリューネサイド−(2/3)』の直後になります。
戦艦島の攻防戦で傷ついたキャラクターは傷を負った状態でのスタートとなります。
せいぜい応急処置が施されてる程度ですので、それを踏まえてアクションを行ってください。
今回は大きく分けて三つのアクションがありますが、どのアクションが失敗しても、
フリューネサイドは詰んでしまう可能性が高いので、気をつけてください。
セイニィと共に空賊を一掃するのに参加するかたは、以下の空賊のうち誰を相手にするのかを明確にしてください。
それぞれ、特徴がありますので、そこから弱点などの有効な立ち回りを考えてもらえればと思います。
また、前回制作した大型飛空艇(古代戦艦)を利用したアクションを行っても大丈夫です。
どのような装備がなされているかは、前回のリアクションの最後のページを参照してください。
また、合わせて古代戦艦の名前を募集します。一MCに付き、一つまで投稿可能です。
■『黒猫』のミッシェル
猫の女性獣人。他人をいたぶるのが大好きで、すぐにヒスを起こす。
得意武器は鞭。ボンテージスーツで、全身(顔も含め)をガッチリ覆っている。
■『火踊り』のププペ
辺境部族の出身。精霊を信仰しており、戦の前には精霊に祈りと生け贄を捧げる。
炎を使った攻撃を得意とする。大型飛空艇はわらを材料にしてるので炎に弱い。
■『青龍刀』のチーホウ
狡猾で残忍。青龍刀の使い手。部下を道具と思っているので、団員はチーホウを恐れている。
痩身ながら全身をバネにして、大振りの高威力の攻撃を繰り出す。
長かった空賊シリーズも、いよいよクライマックスになります。
今回で、タシガン空峡にまつわる騒動も終結し、女王器『白虎牙』が誰の手に渡るのかも決定します。
ここまでお付き合いくださった皆さん、ありがとうございます。
最後の最後にいったいどうなるのか、私にもわかりませんが、全ては皆さんのアクションに委ねられています。
・空賊の大号令をかける(with フリューネ)
・魔性のカルナヴァルの取得(with ユーフォリア)
・空賊を倒し道を切り開く(with セイニィ)