前回参加された方もされなかった方も、はじめましての方もよろしく、比良沙衛です。
サイバーものの雰囲気が出ているでしょうか、そんなネタありかよ!と思われていないか、実はちょっと心配だったりします。
前回参加されなかった方でも、遅れて大学にやってきた、様子がおかしいので見に来たなどで参加することができます。
参加していなかった空大生の方は、出かけて戻ってきたら大変なことになっていた、などもあるかと思います。
もちろん閉じ込められていたという主張も可能ですが、基本的には既に助け出されてからの進行となります。
(もし何らかの思惑により、閉じ込められた状態からの参加が希望であればそのようにしますので、禁止というわけではありません)
前回と変わらずパートナー同士の通信のみ可能ですので、それを踏まえた動機付けでお越し下さい。
状況に関しては、前編のラスト2ページを読んでいただければ大体判るかと思います。
ウイルスは蟻の姿をしています。生物の蟻とよく似た動きをし、郡知能を持ち合わせているようです。
ただし一匹の大きさがほぼ人間大です。電脳空間の空京大学内でそれらが動き回って辺りを支配していると考えてください。
敵AIは女王蟻のポジションにいると思われますが、実際の女王蟻と違ってその所在は定まってはいないようです。
今回降りる電脳空間は、ヒパティアの内部とは違い、あくまで空京大学のネットワークに彼女を介してログインするという形です。
契約者達の安全を確保することを最優先にしており、彼女の管理下にあるかぎりは、契約者達はウイルス感染の不具合を受けずに済むはずです。
何らかの理由で庇護を外れてしまった場合、電脳空間内での記憶障害や、パートナーロストの症状を起こす可能性があるようです。
しかしながら、彼女の力だけではネットワークを取り戻すことができないでしょう。
それを押してでもヒパティアは決着を自分の手でつけるというのです。
なお調査時に電脳空間で敵の攻撃を食らった契約者の様子から、ひとつ興味深い特徴が見つけだされています。
どうやら、絆値が高いほど、受けるダメージが大きいようです。果たしてこれに対処法はあるのでしょうか?
敵AIはそのアクションを『ロミオ・エラー』と呼んでいるようです。
ガイド中にはオルフェリア・クインレイナーさんに出ていただいておりますが、行動の制限はなく、ご自由に動いて頂いて構いません。
前回パートナーロストを起こしていた表現はありますが、ごく短時間のため影響は脱しているものとします。
また参加を強制するものでもありませんので、ご都合の許す限りでお越し下さい。
それでは、皆様の危機感溢れるアクションをお待ちしております。